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2022年7月15日ニュース抜粋

閣議拡大会議が行われました

閣議拡大会議が14日、テレビ会議で行われました。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が会議で司会しました。

パク・チョングン、ヤン・スンホの両副総理を始め閣僚が出席しました。

内閣直属機関、各省の責任者、各道、市、郡人民委員会委員長、農業指導機関、主な工場、企業の責任者がオブザーバーとして出席しました。

会議では上半期の人民経済計画の実行状況が総括され、第3・4半期の人民経済計画を必ず達成して党中央委員会第8期第4回、第5回総会の決定を徹底的に実行するための対策が協議されました。

会議では報告の後、発言がありました。

会議では主な工業部門で現行の生産と整備、補強を同時に進めて下半期の人民経済計画を達成すること、経済管理システムと方法を現状に合わせて改善し、国家の統一的な指揮システムを補強するための決定的な対策を講じることなどが協議されました。

全国的な集中検診が行われています

朝鮮労働党と国家の防疫政策と措置を徹底的に実行して伝染病の危機を最終的に解消し、防疫大勝を早めるための社会挙げて、人民挙げての熱気が一層高まっています。

国家非常防疫司令部では悪性ウイルス感染症など各種伝染病の患者を早期摘発し、疫学的要求に即して隔離治療の対策を手抜かりなく立て、伝染病の拡散を終息させるため全国的な集中検診を行いました。

各非常防疫機関では集中検診に全ての住民を参加させると共に長期出向者を始め地域内に生活する他の地域の人まで検診対象に含めて漏れなく行っています。

医学研究機関のウイルス専門家、呼吸器専門家は、発熱者の臨床症状、薬物反応状態などの厳密な分析に基づいて塩基配列分析装置の利用率を高め、新たな変異株の流入と発生いかんを鋭く注視しています。

中央の病院と各地の治療予防機関では発熱者と全快者、後遺症のある患者を対象に潜伏期、症状、薬物反応状態など疫学的、臨床学的特性を調査し、その年齢と職業、体質と慢性疾患関係に従う治療案を絶えず更新し、臨床実践での成果と経験を共有し、一般化しています。

全国的な伝染病の拡散及び治療状況について通報

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、7月13日18時から7月14日18時まで全国的に500人以上の発熱者が新しく生じ、690人以上が全快しました。

この4月末から7月14日18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は、477万400人以上で、99.975パーセントに当たる476万9210人以上が全快し、0.023パーセントに当たる1120人以上が治療中です。

石炭生産の正常化をはかっています

プクチャン地区青年炭鉱連合企業所で今年の生産計画を達成するため生産に励んでいます。

企業所では暴雨と大水、落雷による被害の予防対策を講じています。

炭鉱の青年作業班、掘進作業班では掘進速度を1.6倍に高めて短期間に60余りの予備の採炭場を確保し、生産正常化の土台を築きました。

農作物生育の予報が整然たるシステムの下に行われています

朝鮮で農作物の生育の予報が国家的範囲で整然たるシステムの下に行われています。

気象局と農業研究院では不利な気候に対応して緊密な協同作戦を練り、農作物生育の予報を10日間隔で行っています。

気象局では各地の気象観測機関と連携して平均気温、降水量、日照率、そして現在の農業気象状態の分析、研究を深めて基礎データを農業研究院に送っています。

農業研究院では穀物と野菜、工芸作物、果樹など各部門に分けてより具体化した農業技術的対策を盛り込んで生育予報を発表しています。

初物の桃の収穫が始まりました

温泉果樹栽培農場で初物の桃の収穫が始まりました。

農場では丹精して収穫した桃を南浦市内の店と初等学院・中等学院、育児院・愛育院に送っています。

（※サイト動画の聞き書き）

各国で金日成主席の逝去28周年の追悼行事が行われました

偉大な金日成主席の逝去28周年に際してシリア、カンボジア、ウガンダ、タンザニア、メキシコで1日から6日までの間に討論会と講演会、座談会が行われました。

政界、社会各界の人と市民多数が参加した催しで発言した人たちは、時代と歴史の前に不滅の業績を成した金日成主席への心からの敬意を表しました。

一方、金日成主席の逝去28周年と主席のモンゴル訪問34周年にちなんで5日、モンゴルでインターネット討論会と映画会が行われました。

映画会では諸国間の友好関係の発展のため精力的な対外活動を行った主席の業績を見せる記録映画が上映されました。

メキシコとセルビアの団体が声明を発表しました

6月25日から7月27日までの反米共同闘争月間に際してメキシコとセルビアの団体が5日と6日、声明を発表しました。

メキシコ朝鮮友好協会は声明で、1950年6月、アメリカが朝鮮民主主義人民共和国に反対する侵略戦争を起こし、野蛮極まりない反人倫の殺人行為を働いたことを断罪しています。

セルビア朝鮮友好協会は声明で、アメリカは1950年代に国を守って勇猛に戦った朝鮮人民によって大きな惨敗を喫した、今日、自由を渇望し、平和を愛する世界の進歩的な人たちはアメリカ主導の古い国際秩序の粉砕と国と民族間の平和、友好、団結のために努力している、金正恩総書記の正しい導きがあるので世界の平和と社会主義偉業は固く守られるだろう、と述べています。

ニュース抜粋2022