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2022年6月4日ニュース抜粋

ポチョンボ戦闘勝利記念塔を多くの人たちが訪ねています

リャンガン道にポチョンボ戦闘勝利記念塔があります。

チュチェ26（1937）年6月4日、偉大な金日成主席が指揮したポチョンボ戦闘の輝かしい勝利は、朝鮮は死なずに生きているとの民族再生の希望と民族自主の力で国を必ず独立させるとの確信を与え、民族挙げての反日抗戦へと呼び起こしました。

ポチョンボ戦闘勝利30周年を機に記念塔が建てられたときからこれまでの55年間、金日成総合大学と国家科学院、サンウォン・セメント連合企業所を始め延べ3万6080以上の団体の987万4400人の勤労者と人民軍軍人、青少年が記念塔を訪ねています。

諸般の防疫関連の原則と措置が科学的な実践力で徹底的に実行されています

朝鮮の全ての部門、全ての所で防疫形勢の推移を鋭く注視し、朝鮮労働党と国家が取っている諸般の防疫関連の原則と措置が科学的な保証の下に一貫して実行されるよう、あらゆる面から努力しています。

中央非常防疫部門では、防疫状況全般をさらに強固に安定させ、突発的な危機に能動的に対応できるよう、前もって実務上の対策を講じています。

抗体検査など様々な形の検査方法を条件と実情に合わせて活用し、各種類型の変異株の遺伝子配列も1万6500件以上分析して、悪性伝染病の診断を迅速に、正確にできる科学的な保証をもたらしています。

研究部門に高効率フィルターなど110種余りの設備と試薬などが迅速に送られ、非常防疫部門の人と金日成総合大学、ピョンヤン建築大学の専門家の積極的で真摯な努力によって、安全レベルがより高い水準に達した実験室が着実につくられています。

各非常防疫部門で、地元の防疫基盤を整備・補強し、進んだ経験を広く取り入れて、防疫の壁をしっかり築いています。

河川と微細な埃などを定期的にこまかく検査するなど、悪性ウイルスの拡散ルートの遮断と封鎖をさらに強め、消毒水の生産地を固めるための積極的な措置が取られています。

内閣など国家経済指導機関で、幹部の主導的役割が増大して、医薬品の生産を進め、治療中心、医薬品普及中心を整えることなどの実行状況が定期的に強く総括されていると同時に、その方途が即時協議され、実行されています。

各地の医科大学で防疫活動が強く展開されています

各地の医科大学で悪性伝染病の拡散の根源を徹底的に遮断し、掃滅するための防疫活動が強く展開されています。

ピョンヤン医科大学とピョンヤン市医科大学、ハムフン医科大学などの学生は住民に対する検診を責任持って行う一方、住民の危機意識を高めるための宣伝キャンペーンを色々な形式と方法で張っています。

シンイジュ医科大学とヘジュ医科大学の教員たちは、新型コロナウイルス感染症の治療ガイドラインに即して治療方法と戦術を追いつかせています。

全国的な伝染病の拡散及び治療状況を通報

国家非常防疫司令部が通報したところによりますと、6月2日の18時から6月3日の18時まで7万9100人以上の全国的な発熱者が新しく生じ、8万6100人以上が全快、1人が死亡しました。

この4月末から6月3日の18時現在まで生じた全国的な発熱者の総数は399万6690人以上で、96.327パーセントに当たる384万9890人以上が全快し、3.671パーセントに当たる14万6720人以上が治療中です。

現在までの死亡者の総数は71人で、致命率は0.002パーセントです。

各地のコリョ薬生産工場で5月の人民経済計画を達成しています

各地のコリョ薬生産工場で防疫大戦に役立つ医薬品の生産に励んで、5月の人民経済計画を超過達成しています。

ファンヘ北道とピョンアン北道、ハムギョン北道のコリョ薬生産工場で、製品の衛生安全性を徹底的に保つことに先ず力を入れ、品質向上にも励んで、効能の高いコリョ薬を生産しました。

リャンガン道とケソン市のコリョ薬生産工場では交代別、工程別の連携を強めて指標別計画をたがえず達成しました。

ハムギョン南道とカンウォン道などのコリョ薬生産工場でも防疫規定を厳守し、コリョ薬の生産で成果を収めています。

数十万尾のスケトウダラの稚魚を放流しました

コマルサン・サーモン海水養殖事業所で、人工的に養殖したスケトウダラの採卵に成功し、昨年、数万尾の稚魚を放流したのについで、今年に入って現在まで、数十万尾のスケトウダラの稚魚を放流しました。

こうして独自の技術によるスケトウダラのサイクル養殖システムを新たな科学的土台に引き上げる確たる見通しがつきました。

ベトナム駐在朝鮮大使館で座談会が行われました

偉大な金正日国防委員長とベトナム社会主義共和国チャン・ドク・ルオン元主席との対面20周年にちなんで、5月31日、ベトナム駐在朝鮮大使館で座談会が行われました。

ベトナムの友好組織の連合会、ベトナム朝鮮友好協会などの各団体と機関の人、そしてベトナム駐在朝鮮臨時代理大使と大使館員がこれに参加しました。

座談会では発言がありました。

ニュース抜粋2022