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2021年12月13日ニュース抜粋

各国で偉大な金正日総書記の業績についての討論会が行われました

偉大な金正日総書記の逝去10周年に際して、総書記の業績についての討論会が3日と4日、ルーマニアとイギリス、バングラデシュで行われました。

各界名士の他、市民多数が討論会に参加しました。

討論会で発言した人たちは、金正日総書記は朝鮮人民と世界の進歩的人々に社会主義を守り、輝かせる模範を実践で示した卓越した指導者だ、総書記は人民の望みなら石の上にも花を咲かせるべきだと言う信条を持って人民に心から尽くした、こう述べ、金正日総書記の気高い人民愛を称えました。

各大学で先端技術の開発に励んでいます

新たな国家経済発展5ヵ年計画達成のための科学技術上の難問を解決する上で各大学の先端技術開発施設が一役買っています。

金日成総合大学の先端技術開発院では複数の研究チームを生産現場に派遣し、人民経済の発展を促す研究と共に先端技術の開発に力を入れています。

キムチェク工業総合大学のミレ科学技術院では情報技術、ナノ技術、新材料と新エネルギーの開発など先端技術の研究に力を集中しています。

各大学の先端技術開発施設では先端技術製品の開発、生産、導入を促しています。

各大学での先端技術の開発と製品生産は、教育と科学研究、生産の一体化を実現するもので、さらに活性化しています。

来年のジャガイモ農作の準備に取り組んでいます

リャンガン道で来年のジャガイモ農作の準備に取り組んでいます。

昨年同期に比べ2割増の自給肥料を確保し、地力を高めるために努めています。

各郡の農業勤労者は、田畑別の土壌分析資料に基づいて堆肥を搬出し、オンドル式発酵場をつくって微生物発酵堆肥の生産のための種菌を培養しています。

地力を高めるための土地改良に取り組む中、ペクアム郡だけでも僅か20日あまりの間に数百ヘクタールのジャガイモ畑の客土を行い、来年にジャガイモを増産できる土台を築きました。

リサイクル化で環境汚染を防いでいます

朝鮮で廃棄物と生活ごみの再生利用を環境汚染防止の重要な方途として推進しています。

金正淑ピョンヤン製糸工場では工業廃液を利用した絹蛋白質の生産工程を自力で構築し、実益を得ています。

ファンヘ南道科学技術委員会ではバイオマスの廃棄物で炭を生産する技術を取り入れて生態環境を保護し、住民の燃料にも利用しています。

チャガン道など各地域ではプラスチックやビニールなどの屑で色々な一般消費財をつくって人民生活を高め、環境汚染も防いでいます。

国家科学院熱工学研究所ではポリ硫酸鉄を利用した排水浄化方法を新たに確立し、ピョンヤン市とカンウォン道、ラソン市の各工場、企業に導入しています。

ニュース抜粋2021