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2021年12月01日ニュース抜粋

電子自動化設計研究所の設立50周年記念の集いがありました

11月30日、電子自動化設計研究所の設立50周年記念の集いがありました。

朝鮮労働党中央委員会オ・スヨン書記とチュ・ヨンイル情報産業相が出席し、関係者と研究所の従業員が集いました。

集いでは、設立50周年を迎える電子自動化設計研究所の設計士と従業員に送る朝鮮労働党中央委員会の祝賀文をオ書記が伝えました。

祝賀文は、不世出の偉人たちの正しい導きの下、国の電子工業と自動化技術の発展を推し進める実力のある技術チームに育った電子自動化設計研究所は、生産工程のコンピューター化、近代化のための設計と装置、設備の製作を手がけ、社会主義経済建設に大いに寄与して来た、

工業の基礎である設計を担当した栄誉の持ち場で、先端技術の達成の貴い成果を収め、国家経済の自立的で近代的な発展に貢献してきた電子自動化設計研究所の設計士と従業員を高く評価する、と述べています。

集いでは、記念演説に次いで発言がありました。

人民経済の各部門で成果を収めています

人民経済の各部門で成果を収めています。

スンチョン地区青年炭鉱連合企業所、プクチャン地区青年炭鉱連合企業所など石炭工業部門で70あまりの青年作業班が増産に励み、3年分、2年分、年間の人民経済計画を繰り上げて達成しました。

プリョン発電所の労働者も、年間の電力生産計画を15ポイント上回って達成しました。

一般消費財の生産を増やしています

平壌市内の軽工業部門で一般消費財の生産を増やしています。

船橋ニット工場では人民の需要に合う新製品の開発に力を入れメリヤスの生産を増やしています。

平壌鞄工場ではリサイクル化を生産活性化の要として様々な形の製品を生産する為に努めています。

（※サイト動画の聞き書き、自然採光を活かした工場）

図書「朝鮮草本植物検索」第1巻が編さんされました

中央植物園研究所の科学者が図書「朝鮮草本植物検索」第1巻を出しました。

図書は、国の植物資源を科学的に分類して体系付け、各種の産地及び分布を正確に解明し、合理的に利用する上で重要な意義を持ちます。

科学者たちはピョンヤンのテソン山とリョンアク山一帯、ピョンアン南道のヤンドク一帯、リャンガン道のヘサン市とサムジヨン市一帯など各地域に分布している草本植物の標本を採集し、分布地と種類の特性を具体的に解明しました。

図書には朝鮮の草本植物2500種余りの中、780種についての詳細な資料が分かりやすく記されています。

「朝鮮草本植物検索」第1巻は、植物学の専門家と勤労者に植物の豊かな知識を教え、国の植物資源の保護、増殖に役立つでしょう。

ニュース抜粋2021