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2021年11月27日ニュース抜粋

全国養殖部門科学技術発表会が行われました

朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で、全国養殖部門科学技術発表会が23日から25日までテレビ会議の方式で行われました。

「動物性および植物性蛋白飼料の代替原料」というテーマで開かれた発表会は、養殖の基本である飼料問題の解決で収めた科学技術の成果と経験を紹介し、一般化するのに目的があります。

金日成総合大学、キムヒョンジク師範大学、ウォンサン水産大学、ナンポ水産大学、水産研究院、ウォンサン養殖事業所、サムチョン・ナマズ養殖工場、ハムフン・ナマズ養殖工場など30あまりのところの科学者、技術者、大学院生、学生と現場の人が発表会に参加しました。

発表会には、蛋白飼料と添加剤の生産で魚の給餌問題を解決し、科学的な飼育管理システムを立てて、養殖技術の発展に役立つ価値のある70数件の論文が提出されました。

会期中、養殖用飼料の添加剤の開発動向と大きくて味のよい魚を飼育する方法、ナマズ飼育などについての技術講義と動画の視聴がありました。

ピョンアン北道味噌・醤油工場が竣工しました

平安北道味噌・醤油工場が立派に建てられ竣工の運びとなりました。

25日の竣工式に朝鮮労働党平安北道委員会文景徳（ムン・ギョンドク）責任書記が出席し、関係者と工場の従業員・建設者が集いました。

生産工程のライン化・無菌化・集塵化が実現した工場の完工により、色々な風味の良い味噌と醤油を生産して道内の人民の食生活の向上に役立つ、また1つの物質的下地が整えられました。

（※サイト動画の聞き書き）

教育で転機を迎えるため励んでいます

金日成総合大学、キムチェク工業総合大学を始め各大学で、第8回党大会が示した課題に則り、教育で転機を迎えるための高い目標を立てました。

これらの目標は、教育と科学研究、生産を組み合わせた研究型の大学につくることを目指しています。

いくつもの学科を新設し、各講座を研究所、研究室に変え、教育カリキュラムを改善し、教育内容を実用化、総合化、現代化し、優れた教授方法と実力評価の方法を極力探究し、取り入れました。

数十の科目の教育内容をトップレベルの大学の水準で完成することが終盤に入り、教育者の資質と能力を一段と引き上げ、学生を開発・創造型の人材、実践型の人材にしっかり育てています。

各研究所、研究室を新設し、実験室を現代教育発展のトレンドと現実にふさわしく開放型に変えて運営すること、新たな教授方法の創造などで成果を収めました。

各大学では、人民経済の各部門の生産正常化と技術改造に必要な科学研究課題の完成に本腰を入れています。

教員養成部門の大学では、第2回全般的12年制義務教育の綱領が作成されるのにあわせて、教育綱領を改善し、教員陣容を固めるための目標の実現に拍車をかけています。

来年度の営農準備に力を入れています

各地の農業勤労者が来年度の営農準備に力を入れています。

農業省と各道、市、郡の農業指導機関では、今年の農作の成果と経験を分析し、来年にヘクタール当たりの穀物の生産量を増やすための対策を立てています。

各協同農場では、田畑別、田んぼ別の特性に合わせて、すき起こしの手段を残らず利用し、合理的に配置する一方、トラクターの稼働率を高めて秋耕の実績を上げています。

有機質肥料の量産と共に、農作に有利な土壌の条件づくりに努めています。

河川と水路の整理に力を入れる一方、科学的な用水管理システムを立て、水の問題を解決することを政策的な課題として推し進めています。

灌漑構造物とポンプ設備の状態をチェックしたのに基づいて、補修と整備の対策を綿密に立てています。

ニュース抜粋2021