2021年10月24日ニュース抜粋
全国ナノ技術部門科学技術展示会―2021が開幕しました
22日、全国ナノ技術部門科学技術展示会―2021が朝鮮科学技術総連盟中央委員会の主催で開幕しました。
今回の展示会のテーマは「ナノ産業創設のための土台強化」です。
展示会は未来の経済発展、科学技術発展の保証となる核心基礎技術の1つのナノ技術部門で収められた科学研究の成果と製品の紹介、宣伝、交流、普及により、ナノ産業の発展を積極的に促すことに目的があります。
金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、国家科学院ナノ工学分院、農業研究院農業ナノ技術研究所を始め、数十のところの教員、研究員、大学院生などが参加しました。
ナノ技術部門で国の経済発展と人民生活の向上に役立ち、世界と渡り合える技術を開発する過程に完成された190数件の成果の資料が提出されました。
今回の展示会は、バーチャル展示会方式の科学技術展示会とテレビ会議方式の科学技術発表会に分けて行われます。
この間、世界的なナノ産業発展のトレンドと特徴についての講義も行われます。
展示会は29日まで行われます。
太陽エネルギーを積極的に活用しています
朝鮮で太陽エネルギーを生産と経営活動、生活に広く活用しています。
今、ピョンヤン市を始め、各地の多くの所と住民地区が太陽光パネルと太陽熱給湯器など、各種の太陽エネルギー利用施設を広く利用しています。
一部の所では太陽エネルギーで生産した電力を経営活動に使っており、残留電力を国家電力網に入れています。
農業部門では太陽熱による農産物乾燥工程を構築して、乾燥時間を自然条件下の3分の1に短縮しながら、電力と燃料を節約しています。
農村で、太陽に自動的に追従する太陽熱集束器を導入して炊事用燃料問題を解決しています。
国家科学院自然エネルギー研究所と太陽熱設備普及社では、太陽エネルギーを利用する新技術と製品を開発して国中の多くのところに導入しています。
人材育成に努めています
各地の大学で、国の経済発展を担う科学技術人材の育成に努めています。
金日成総合大学、理科大学、ハンドクス・ピョンヤン軽工業大学、ピョンヤン出版印刷大学では今年、生物工学、人工知能学など各分野の新しい学科を新設し、それに従うカリキュラムを執行しており、教育内容の実用化、総合化、現代化の水準を高めています。
各大学の一部の学科をその分野の学術中心に整え、中央と地方の教育水準の格差を減らしています。
金日成総合大学、キムチェク工業総合大学、理科大学では朝鮮式の研究型の大学、一流学科基準を作成し、講座を教育と科学研究、生産の一体化が実現した研究所、研究室に変えて学生を理論と実践を重ね備えた人材に育てています。
今、各大学では教育と科学研究、生産の一体化を実現して、より多くの開発創造タイプの人材、実践型の人材を育てるための目標を立て、教育発展を促しています。
ピョンヤン市の青年たちがセポ地区畜産地に勇躍志願しました
ピョンヤン市の青年たちがセポ地区畜産地に勇躍志願しています。
愛国ミョヒャン・アパレル工場とラクラン・ボンファ・アパレル工場の労働者たちが、セポ地区畜産地に志願しました。
21日、セポ地区畜産地に勇躍志願した青年同盟員を祝う集いがありました。
集いで勇躍志願した同盟員たちに志願証書が授けられ、祝辞や発言がありました。
集いの後、両工場の従業員、青年がセポ地区に進出する志願者に花束を持たせ、熱く見送りました。
朝鮮労働党創立76周年に際して各国の人が共和国の在外公館を祝賀訪問しました
朝鮮労働党創立76周年に際して、各国の人が共和国の在外公館を祝賀訪問しました。
ロ シア連邦共産党ハバロフスク地方委員会第1書記と書記、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟ハバロフスク地方委員会第1書記、ネパールのマルクス・レーニ ン主義共産党中央委員会書記長、連合共産党中央委員会政治局委員、チュチェ思想・先軍政治研究ネパール記者協会会長、自力更生研究会会長、先軍政治研究ネパール文学フォーラム委員長、朝鮮の平和的統一のための先軍政治研究国際委員会委員長、チュチェ思想研究ネパール社会主義記者フォーラム副委員長、新聞「ゴルカ・エクスプレス」編集長、バングラデシュ労働党中央委員会委員長、民族社会主義党中央執行委員会委員長、マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、イラン国際テコンドー協会書記長、ベトナム社会科学院国際協力部長、パキスタン人民党中央書記局局長、ドイツ反帝フォーラム委員長、金日成・金正日全国ベラルーシ朝鮮人民の友の会常設常務委員会委員長、ベラルーシの共産党中央委員会第1書記、共産主義勤労者党組織委員会委員長、チュチェ思想研究協会会長、朝鮮民主主義人民共和国との連帯グループ責任者、コンゴ民主共和国の共産党中央委員会副書記長、チュチェ思想研究全国委員会委員長、セネガルの独立労働党政治局委員、社会党所属国会議員、ウアカム地域チュチェ思想研究会責任者、赤道ギニア民主党国際部長、エチオピア自主政治研究委員会委員長と中国東方毅文化開拓発展協会、中華英雄烈士表彰事業促進会の人などが、共和国の在外公館を訪れて太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の写真、共にいる主席と総書記を描いた美術作品に献花し、敬意を表しました。
また、ラオス朝鮮友好協会会長一行、シリア統一共産党と統一社会主義者党の両書記長と政治局委員たち、フランス朝鮮友好協会書記長一行、ブラジル民主労働党全国指導部のメンバー、エジプト自由社会主義者党副委員長が共和国の在外公館を祝賀訪問しました。
そして、朝鮮労働党創立記念日に際して共和国の在外公館にラオス人民革命党対外関係委員会、ベトナムの共産党中央委員会対外部、公安省、ホー・チミン共産主義青年同盟、ニャンザン新聞社、社会科学院とパキスタン朝鮮友好・連帯委員会委員長、メキシコの労働党全国指導者、人民社会党中央委員会書記長から花かごと花束が寄せられました。
2021.10.24の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)
ニュース抜粋2021