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2021年10月19日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理がハムギョン北道とハムギョン南道の基幹工業部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長のキム・ドクフン内閣総理が、ハムギョン北道とハムギョン南道の基幹工業部門の実態を現地で把握しました。

キムチェク製鉄連合企業所とチョンジン製鋼所でキム総理は、製鉄所と製鋼所で鋼材の持続可能な生産アップのため設備管理を科学的に行い、生産工程の集約化を粘り強く推進し、省エネ型の製鉄炉の建設を促すことを強調しました。

フンナム肥料連合企業所と2月8日ビナロン連合企業所、チョンジン化学繊維工場でキム総理は、自らの技術力を強めて技術改造を推進し、農業、軽工業、製薬工業など人民経済の各部門に必要な基礎化学製品を充分生産することに触れました。

また、チャンジン川発電所で水力構造物の補強と発電機の大補修を質的に行い、水を充分確保して電力生産の安定性を保障することに触れました。

現地で協議会が開かれ、共和国政府の施政方針に示された重要課題を実行する上でハムギョン北道とハムギョン南道を始め工業中心の道が奮い立つのが重要で、分けても管理職の責任感と役割を一層高めることが強調されました。

一方、キム総理はクムヤ郡の営農実態とコウォン郡食糧行政事業所の穀物加工工程の近代化、シンフン郡の水害復旧の実態を把握しました。

電力生産の物質的・技術的土台を固めています

朝鮮の火力発電部門で、電力生産の物質的・技術的土台を固めています。

プクチャン火力発電連合企業所では、ボイラーの熱効率を上げる技術革新案を導入して大補修を成功裏に締めくくり、酸素濃度分析による燃焼自動制御システムを完成して石炭の消費量を減らし、燃焼効率を高めました。

ピョンヤン火力発電所では、ボイラーの密閉施工技術と新たな集塵技術をボイラーに導入して熱効率、燃焼効率を高め、従来よりタービンの効率を引き上げる国産化したタービン羽根も製作して電力生産を安定的に増やしています。

チョンチョンガン火力発電所、東ピョンヤン火力発電所、スンチョン火力発電所でも、発電設備の整備と補強、技術改造を促しています。

ハムギョン北道で治山治水に力を集中しています

ハムギョン北道で秋の国土管理キャンペーンの間に治山治水に本腰を入れています。

道では、治山治水に力を集中して40種6100万本の苗木を生産し、25万立方メートルの川底の浚渫、10万平方メートルの石張り工事などを行いました。

園芸緑化に力を入れています

平壌市の各区域で園芸緑化に力を入れています。

西城区域では『平壌市を森の中の都市、緑生い茂る公園の中の都市』に造る愛国の一念に燃え、園芸緑化に励んで町と村を美しく造っています。

地元の特性と園芸設計の要求に即して樹木や草花・地被植物の選定と配置を科学的に行っている楽浪区域では今年、1万2千本以上の木を植えて花壇と花台も新しく造成して、町をより美しく飾っています。

（※サイト動画の聞き書き）

ピョンヤン市で数千ヘクタールの野菜畑の灌漑システムを完成しました

ピョンヤン市内の各農場で、野菜畑の灌漑システムを更に充実させています。

市全体で数千ヘクタールの畑に灌漑施設が設けられ、数百個のポンプ場が新設及び保守されて日照りと酷暑など災害性異常気象が続く中でも、野菜の生産を安定的に増やせる土台が築かれました。

在中国朝鮮人総連合会で金正恩総書記の施政演説についての学習討論会が行われました

10日、敬愛する金正恩総書記が朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第5回会議で行った歴史的な施政演説についての在中国朝鮮人総連合会の学習討論会が行われました。

在中国朝鮮人総連合会チェ・スボン第1副議長を始め総連合会の人と在中国朝鮮人実業家連合会キム・ギョンス副会長、 瀋陽市の公民がこれに参加しました。

討論会では、金正恩総書記の歴史的な施政演説「社会主義建設の新たな発展のための当面の闘争方向について」が載った「労働新聞」の記事が読み上げられました。

次いで、発言がありました。

チェ・スボン第1副議長を始め発言した人たちは、祖国の人民があらゆる難関を乗り切り、共和国の繁栄をもたらすための自立的経済の発展を力強く促している時期に、金正恩総書記が社会主義建設の新たな発展のための当面の闘争方向を示したのは実に有意義な出来事となると述べました。

討論会の参加者みなは、歴史的な施政演説の骨子を肝に銘じて、金正恩総書記の周りに一層固く結集して社会主義強国建設で新たな革新、大胆な創造、絶え間ない前進で新たな勝利を早めている祖国の人民の聖なる闘いに歩調を合わせて社会主義朝鮮の海外公民の本分を全うする決意を固めました。

ニュース抜粋2021