2021年10月10日ニュース抜粋
朝鮮労働党中央委員会に中国共産党中央委員会から花かごが送られました
朝鮮労働党創立76周年に際して、朝鮮労働党中央委員会に中国共産党中央委員会から花かごが送られました。
9日、駐朝中華人民共和国特命全権大使が関係者に花かごを手渡しました。
また、この日、朝鮮労働党中央委員会に駐朝中華人民共和国大使館名義の花かごも送られました。
各国で記念の催しがありました
偉大な金正日国防委員長の朝鮮労働党総書記推挙24周年と党創立76周年記念の催しが各国でありました。
ルーマニアとブルガリアで記念の集いが、バングラデシュとキルギスでは討論会が、ナイジェリアでは映画会が催され、政界を始め社会各界の人と市民多数が参加しました。
映画会では、記録映画「今日のピョンヤン」が上映されました。
催しで発言した人たちは、金日成主席と金正日国防委員長の正しい導きの下、朝鮮労働党は朝鮮の社会の導き手、必勝不敗の党となった、
金正恩総書記は金日成主席と金正日国防委員長の党建設の思想と業績を引き継いで、朝鮮労働党を指導者の党、人民大衆と渾然一体を成した党として一層発展させている、と述べました。
第三・四半期と9月の人民経済計画を上回って達成しました
人民経済の各部門で、第三・四半期と9月の人民経済計画を上回って達成しました。
電力と建設建材工業部門では、第三・四半期と9月の電力生産計画とセメント生産及び建設組み立て額の計画をそれぞれ上回って達成しました。
テアン親善ガラス工場でも、計画した大補修を行い、生産に入って計画を達成しました。
林業省全体で第三・四半期の計画より4ポイント増、9月の計画より3ポイント増の原木を生産しました。
チョンリマ製鋼連合企業所とファンヘ製鉄連合企業所でも、9月に鋼鉄と圧延鋼材を計画通りに生産しました。
フンナム肥料連合企業所を始め化学工業部門の各企業でも、主な指標別の生産計画を達成しました。
石炭工業部門の労働者は、毎日、計画より多量の石炭を生産しました。
機械工業部門でも生産計画をやり遂げました。
教育部門への支援ブームが社会に広まっています
教育部門を援助するのが社会挙げての活動として行われています。
ピョンヤン市では今年、30校余りの学校の新築及び増改築の目標を示し、教育部門への支援ブームを巻き起こしています。
後援団体がモデルとして選定した学校の増改築を助けるよう手配を綿密にし、各種の教育情報設備と多くの建設資材などを学校に送りました。
ファンヘ北道ソンリム市で今年計画した数十室の教室の多機能化を完成するなど、各道でモデルの学校と幼稚園の建設を推進し、教育者の活動と生活の条件作りに努めています。
各省、中央機関を始め全ての部門でも、学校教育で転機を迎えるため、物質的条件の保障に本腰を入れています。
小児治療に先進的な医療技術を導入しています
オクリュ小児病院で近年、先進的な医療技術の成果を収めました。
伝統医学に基づく新しい電子治療機器を子供の身体に合わせて製作し、臨床に取り入れました。
以前より医薬品の使用を極力減らしながら、治療期日を短縮するこの医療機器は、消化器系の病気の治療で効果大だと言います。
そして、先端技術を駆使した血球自動検査システムを開発して、血球の量を速やかに、正確に判定し、疾病の科学的な診断と適切な治療を行っています。
新しい手術法も確立されました。
心室を切開しない新しい方法によって、小児心臓の外科治療で心臓の収縮力が落ち、術後、色々な合併症を起こして治療期日を引き伸ばした以前の欠点を克服し、治療効果を高めています。
この他にも、先進的な水腎症手術法の科学化を始め、腹部外科領域で切除や切開を極力慎み、手術の負担を減らすなど、効率的な臨床治療法を適用して、小児医療ケアのレベルアップを図りました。
「労働新聞」に社説が載りました
「労働新聞」10日付に、朝鮮労働党創立76周年に際して、「人民大衆第一主義の旗を掲げる朝鮮労働党の偉業は必勝不敗」と題した社説が載りました。
社説は、朝鮮労働党の歴史は、卓越した指導者の導きの下に人民の運命を全て責任もち、革命を勝利一路へと進めてきた誇らしい歴史である、偉大な金日成主席と偉大な金正日国防委員長は、史上初めて朝鮮労働党を人民のために、人民大衆と一丸となってたたかう真の指導的政治組織につくった、今、朝鮮労働党は敬愛する金正恩総書記の導きの下に、人民の絶大な支持と信頼を勝ち得た不抜の革命的な党の力を増している、朝鮮労働党の指導思想である金日成・金正日主義を人民大衆第一主義に定義づけ、人民大衆第一主義の政治を党の存亡と社会主義の成敗を左右する根本的問題、基本的政治方式としたのは敬愛する金正恩総書記である、共に金正恩総書記を首班とする朝鮮労働党の導きの下に、人民の理想と願いが実現した天下第一の強国、社会主義の楽土を建てるためまい進しよう、と述べています。
2021.10.10の記事
アナウンス担当:カン・ソンヒ(カン・ソニ)、シン・ヨンイル
ニュース抜粋2021