2021年10月3日ニュース抜粋

各国で共和国創建73周年を記念しました

世界の進歩的な人々が、朝鮮民主主義人民共和国創建73周年を有意義に記念しました。

共和国創建記念日に際して、敬愛する金正恩総書記に中国、ロシア、モンゴル、シリア、コンゴ民主共和国、アルジェリア、ウガンダ、ベラルーシ、イタリア、チェコ、ニカラグア、メキシコ、ベネズエラなど多くの国の党及び国家元首、政界、財界、社会各界、軍部と国際及び地域機構の人などから祝電と祝賀の手紙が寄せられました。

金正恩総書記にラオス、パレスチナの国家元首とナイジェリア国民進歩党全国委員長、金日成・金正日基金理事会の人などから花かごが送られました。

マンスデの丘の偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の銅像に海外に住む主席にゆかりのある人の遺族、外国の団体と人から花かごが送られました。

キューバ共和国主席とイタリア国際グループ理事長、ラオス外相、メキシコの諸政党の指導者と団体の責任者、各国の政府、政党、団体が共和国の在外公館に花かごと花束を送り、多くの国と国際機構の人たちが共和国の在外公館を祝賀訪問しました。

チュチェの朝鮮の強い気概を世界に轟かした不世出の偉人たちへの限りない敬慕の念を込めて、インドネシア「闘う人民の国際同盟」は声明を、ルーマニアの民族社会主義党最高理事会委員長、スウェーデン・朝鮮友好協会会長、イギリス・朝鮮友好協会書記長は文を、ロシア連邦レーニン共産主義青年同盟サハリン州支部委員会第1書記、朝鮮人民との連帯及び朝鮮の統一支持アラブ委員会委員長、クウェート・朝鮮友好協会会長はそれぞれ談話を発表しました。

また、コンゴ民主共和国、ブラジル、バングラデシュで全国討論会とインターネット連合討論会、合同記念集会が開かれたことを始め、世界各地で多彩な政治文化の催しがありました。

9月9日を前後して通信、新聞、放送、ホームページなど世界の広範なマスコミが特集を組みました。

マスコミ各社は、太陽のように明るく微笑む偉大な金日成主席の写真と主席の写真、共にいる主席と総書記の写真、敬愛する金正恩総書記の革命活動の写真と共に文を載せています。

全国IT化成果展覧会―2021が開幕しました

全国IT化成果展覧会-2021が1日に開幕しました。

自力更生とIT化の熱風」というテーマで開かれた今回の展覧会は、国家経済発展5ヵ年計画達成の初年度に収められたIT化、IT産業及びIT技術の成果と製品を広く紹介し、交流と普及を行って科学技術の発展を促すのに目的があります。

展覧会には各省、中央機関、各道と直轄市の人民委員会、科学研究機関、教育、保健医療機関など数百のところから1200件以上の価値ある研究成果とIT技術製品が出品されました。

展覧会は29日まで続きます。

サムジヨン市整備第3段階工事が急ピッチで捗られています

共和国のリャンガン道サムジヨン市整備第3段階工事が急ピッチで捗られています。

9月の工事計画が期限前に達成され、数百棟に及ぶ住宅と公共建物の内部工事と植樹、芝植えが終盤で行われています。

各省、中央機関の建設チームでは百数十所帯の住宅の入居準備を216師団の中で一番先に終えました。

ポテ建設チームでは高い工事実績でポテ洞地区の住宅を立派に建てました。

ほかの建設チームでも、合理的な建設の工法と作業法を積極的に受け入れて毎日の計画を超過達成しました。

創造タイプの人材の育成で成果が収められました

敬愛する金正恩総書記が、金日成総合大学の創立70周年に際して大学の教職員と学生に送った歴史的な書簡「チュチェ革命の新時代における金日成総合大学の基本任務について」が発表されてから5年が過ぎました。

チュチェ革命の新時代における金日成総合大学建設の総体的方向が示された綱領となる書簡に則り、大学ではこの5年間、教育と科学研究を密接に結びつけ、創造タイプの人材の育成と先端科学理論、技術創造を基本とする大学に発展させるうえで成果を収めました。

20以上の学科が新設され、数百件の優れた教授方法が創造されました。

また、600人余りの大学生科学探求賞の受賞者が輩出しました。

潜在的なラムサール湿地のオンジン湾

今日、朝鮮では湿地の持続的な利用と管理が生態環境保護の計画に準じて将来を見通して行われています。

潜在的なラムサール湿地のひとつであるファンヘ南道のオンジン湾もオンジン渡り鳥湿地保護区と天然記念物の「オンジン・マナヅル」の生息地として保護されているだけでなく、塩田の貯留池として正常管理されています。

広い面積の干潟地と塩田、水田を含むオンジン湾湿地は朝鮮西海の酷い干満の差に大きく影響される地域です。

朝鮮の専門家たちは毎年、2万羽以上の水鳥が観察されているこの湿地をラムサール基準に十分合う地域と評価しています。

オンジン湾は生態系サービス機能がとても高い地域です。

ここでは塩と水稲、水産物の生産が活発に行われています。

現在、オンジン渡り鳥湿地保護区の機能区画を明白に分けて管理するための活動が活発に行われています。

朝鮮民主主義人民共和国外務省のチョ・チョルス国際機構局長が談話を発表しました

朝鮮民主主義人民共和国外務省のチョ・チョルス国際機構局長が3日、談話を発表しました。

談話は次の通りです。

10月1日、アメリカにそそのかされた国連安全保障理事会が朝鮮民主主義人民共和国の自衛の国防活動をけなす非公開会議なるものを召集した。

会議でアメリカとその追随国であるイギリス、フランスなどは、われわれが行った極超音速ミサイル「ファソン―8」型の試射を国連「決議」に反するものだとし、国際平和と近隣諸国の安全に「脅威」になると無理主張をした。

われわれは主権国の生存権と発展の権利を由々しく侵害する不公正で不法な国連「決議」を認めたことがない。

常にそうであるが、われわれの兵器の試射はあくまで、共和国の領土と領空、領海、そして安全な公海上で行われ、周辺諸国の安全にいかなる脅威や危害を加えたこともない。

にも拘らず、国連安全保障理事会が公開であれ非公開であれ、われわれの正当な主権行使を取り扱ったのは、われわれの自主権に対する露骨な無視で、乱暴な侵害であり、許せない由々しい挑発である。

これは、われわれが自衛権を放棄せよということで、朝鮮民主主義人民共和国を主権国として認めないのも同じだ。

私は、国連安全保障理事会がこの度、危険な「時限爆弾」をいじくったことに強い懸念を表する。

国連安全保障理事会がアメリカと追随勢力の大規模な合同演習と頻繁な攻撃用兵器の試射については口をつぐんで、われわれの正常かつ計画的な自衛の措置をけなしたのは、国連活動の生命である公正さと客観性、衡平性に対する否定であり、明らかなダブルスタンダードである。

金正恩国務委員長は、今回の施政演説で、アメリカの不公正でダブルスタンダードの行為を黙認したり、放置しては、敵対勢力がそれを既成事実化してわれわれを愚弄しようとするかも知れない、共和国の自主的権利を守るためほんの少しの手加減も許してはならず、われわれの国権を侵害しようとするものに対しては、たとえ、それが小さなことでも絶対許さず、強力な国家的対応措置を取るべきだと明言した。

もし、これから、国連安全保障理事会が強盗さながらのアメリカ式思考と判断に偏って、ダブルスタンダードで朝鮮民主主義人民共和国の自主権を再び侵害しようとする場合、その結果がどんなものであるか熟考するのが良いだろう。

 

在日本朝鮮青年商工会第25回総会が東京で開かれました

在日本朝鮮青年商工会、「青商会」の第25回総会が9月25日、東京で開かれました。

朝鮮総聯中央常任委員会パク・クホ第1副議長兼組織局長とチョ・イルヨン副議長、リ・ソンチョル経済局長、在日本朝鮮青年商工会ペク・キュヨン会長を始め、青商会の人と代表が参加しました。

総会ではこれから青商会が主役となって愛国、愛民族運動の新たな全盛期を早めるための第25期の活動方向と課題が討議され、決定されました。

在日本朝鮮青年商工会中央常任幹事会のペ・チャンリョル幹事長が活動総括をしました。

ペ幹事長は、青商会が役員の精神力を大きく発揮させて組織の役割を一層高め、一心団結をさらに強固に固めたのを始め、第24期の活動期間に収めた成果に触れました。

さらに、青商会が全ての基層組織をより躍動する組織に強化して、同胞社会の全般的雰囲気を大きく転換させていくことを第25期の総体的活動方向に定めたとし、これに準じた6つの主な課題を提起しました。

各地の青商会組織の活動家の発言に次いで、パク・クホ第1副議長の発言がありました。

総会では在日本朝鮮青年商工会の会長にチェ・ビョンホさんが、中央常任幹事会幹事長にソン・ミョンナムさんが選出されました。

2021.10.03の記事
アナウンス担当:呉英淑(オ・ヨンスク)
 

ニュース抜粋2021


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Last-modified: 2021-10-04 (月) 18:54:23