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2021年06月27日ニュース抜粋

キム・ドクフン内閣総理が西部地区の各部門の実態を現地で把握しました

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義人民共和国キム・ドクフン内閣総理が、西部地区の各部門の実態を現地で把握しました。

キム総理はナムフン青年化学連合企業所で、農業部門に必要な肥料生産を受け持っていると言うことを自覚し、自力更生、刻苦奮闘の気風で党中央委員会第8期第3回総会の決定実行に励んで、社会主義農村により多くの肥料を送ることについて述べました。

シンイジュ化学繊維工場とポンファ化学工場では、科学研究機関との緊密な連携の下、生産活性化と増改築での科学技術上の懸案を積極的に解決し、設備、資材の国産化の比重を高めて、化学工業発展の自立的土台を固めることに触れました。

ピョンアン北道の各市、郡では協同農場の作物の生育状態と草取り、前作の小麦と大麦の収穫、有機質複合肥料工場の生産状況を把握し、目下、農業をうまく営むのが党と国家の最優先課題だという6月総会の思想を改めて強調し、科学的な営農方法の導入と効能の高い有機質肥料の生産に力を入れて、今年の穀物生産の目標を必ず達成することについて述べました。

現地での協議会では、党大会と党中央委員会総会の決定に則り、関連部門で生産課題をやり遂げるための現実的な対策が講じられ、協同農場の生産土台を強め、農業勤労者の生活を向上させるための革新的な正しい方法が具体的に協議されました。

一方、キム総理は、12月5日青年鉱山の新しい生産工程の構築とシンイジュ・ストレプトマイシン工場の原料供給のための懸案を現地で把握し、対策を立てました。

電力生産に力を入れています

電力工業部門で上半期の計画の達成に力を入れています。

党中央委員会第8期第3回総会以降、毎日、生産に励んで、電力工業省全体の日程計画を上回って達成しています。

電力工業省では、全ての発電所で先進科学技術に頼って現行の生産と整備・補強を進め、人民経済計画の達成で実際の変化と発展志向的な結果を出しています。

火力発電部門の労働者は、設備の整備・補強を生産目標達成のキーポイントとして、生産土台の構築を力強く進めています。

水力発電部門の労働者は、水の管理と設備の運営を科学的に行い、雨期の対策を講じて電力の生産を促しています。

災害性気候による被害対策を立てています

ファンヘ南道で災害性気候による被害対策を予め立てています。

何よりも全ての市、郡で河川整理に力を入れる一方、いざという場合に緊急対策を立てられるよう万端の準備を整えています。

ヨンアン郡オヒョン里の河川工事にトラックなどを集中的に配置し、整理を進めて耕地を保護し、高くて安全な収量を出すようにしました。

ペチョン郡、テタン郡では、膨大な石張り工事と河川の浚渫など、台風と大水による被害を防ぐために総力を結集しています。

道ではまた、海岸沿いの市、郡で海岸構造物が被害を受けないよう積極的な措置を取っています。

道内の勤労者は、台風と津波による作物の被害を最小化するための対策も随時立てています。

治山治水に力を入れています

平壌市江東郡で治山治水に力を入れて成果を収めています。

郡では森林造成で進んだ所の経験の一般化に取り組み、野生果樹を多く植えて育てています。

また中小炭鉱で多くの地域のボタの山に日常的に木を植えています。

一方、郡では災害性気候に備えて砂渓流工事と河川整理に力を入れています。

（※サイト動画の聞き書き）

バラの栽培と普及に励んでいます

近年、ピョンヤン市でバラをたくさん植え育てています。

ピョンヤン・フラワー研究所では、バラの研究を深めて、切花や花壇用、鉢植え用に適した10種余りのバラの品種を新しく育種し、各地に広めました。

ピョンヤン市育苗場、ピョンヤン市フラワー生産事業所などでは、大輪のバラを始め優良品種のバラを栽培して、リョミョン通りとミレ科学者通りを始め街の花壇に植えました。

各区域の園芸事業所でも街と公園などに数万株のバラを植え、科学技術的に栽培しています。

ピョンヤン・トロリーバス工場とピョンヤン基礎食品工場のように構内の庭園に数種のバラを植えて育てるところが増えています。

市内のフラワーショップでは、フラワー栽培場で生産したバラの花を市民に販売しています。

ニュース抜粋2021