vok210409

2021年04月09日ニュース抜粋

朝鮮労働党第6回細胞書記大会の閉会

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が綱領となる結語を述べました

朝鮮労働党第6回細胞書記大会が、4月8日、閉会しました。

3日目の会議は、党細胞を強化する活動を全党強化の重大事にする党中央の崇高な意図に則り、社会主義わが国家の発展のための聖なる闘いで、党政策実行の旗手、執行者としての使命と本分を果たそうとの参加者の高い政治的自覚と革命的熱意の中、行われました。

朝鮮労働党総書記が大会を指導するため党中央委員会書記と共に幹部壇に姿を現しました。

大会では、討論が続きました。

発言者は、党細胞書記の本分と基本任務に即して、対人活動に力を入れ、朝鮮労働党の初級政治活動家としての風格と活動方法を会得するために努める過程に収めた成果と経験に触れました。

党細胞を忠誠の細胞、党政策実行の前衛部隊に強めるのに細胞活動の力を集中し、集団が助け合い、導きあい、団結した力で戦って行けば、集団的革新と大衆的英雄主義を高く発揮することができるとの発言内容を聞きながら、参加者は党政策の実行いかんは党細胞の役割にかかっていると言うことを改めて覚えました。

大会では、党細胞を強化するための手配が綿密に行われなかった問題と党の指導業績を通じた教育を充実させなかった問題、革命的大衆観点に欠けている問題など、一部の党細胞で現れた欠陥も深刻に批判され、総括されました。

発言者は、党活動で本筋を捉えず、党細胞書記が初級政治活動家としての風格と資質を身に付けなければ、基層党組織の実践力が党の要求に追いつかず、人々の意思と心を一つに合わせ、集団の知恵と創意性を啓発させることができないと言う教訓を汲み取ったことに触れました。

参加者は、発言に反映された立派な経験と教訓となる問題を自らの活動と結びつけて顧み、党細胞を団結し、戦闘力のある集団に作るための実際の方途を研究しました。

大会では、栄えある朝鮮労働党の中核、初級政治活動家と言う誇り高い栄誉を人生の全てとして受け止め、党細胞を強化するための活動をより積極的に、責任を持って行う固い決意が表明されました。

朝鮮労働党総書記である金正恩同志が、綱領となる結語を述べました。

大会では、朝鮮労働党総書記の表彰状が模範的な党細胞書記に授かりました。

総書記が、党細胞の強化で模範を示したパク・クァンヒョクさん、キム・ウンギョンさん、チュ・ビョンスさんなど50人の党細胞書記に表彰状を直々授けました。

総書記が、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の閉会の辞を述べました。

敬愛する金正恩総書記が朝鮮労働党第6回細胞書記大会で「現段階における党細胞強化のための重要課題について」と言う結語を述べました

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志は、4月8日、朝鮮労働党第6回細胞書記大会3日目の会議で、「現段階における党細胞強化のための重要課題について」と言う結語を述べました。

金正恩総書記は、まず、歴史的な朝鮮労働党第5回細胞委員長大会が行われた時から今に至るまで、党細胞を強化するための活動でとても肯定的な成果が収められたことに触れました。

総書記は、かつてない厳しい環境の中での最近の朝鮮革命の前進過程にわれわれ党細胞は常に党中央を守り、党の路線と政策実行のため奮闘して来た、国中に血筋のように伸びている数多くの党細胞が党中央と脈動を一つにし、一つの思想意志で固く団結して党中央の構想と決心に充実に従って来たので、労働党の指導力と戦闘力は比べようもなく強化された、と述べました。

そして、栄えある朝鮮労働党のルーツである建設同志社を母体にして成長したわれわれ党細胞は、今、数十万に至った、全党の細胞が一つのように充実した、鋼鉄のようなものになれば、いかなる挑戦と試練が折り重なっても革命闘争で克服できない難関、占領できない要塞がないと確言しました。

金正恩総書記は、現実発展の要請と党員みなの高揚した熱意に相応しく、党細胞の強化で転機を迎えることを強調しました。

総書記は、党細胞の強化は全党の強化、全党の団結の礎石であり、社会主義建設を促すためのキーポイントである、現時点での党中央の分析と戦略的意図は、全党の数十万の細胞が平方メートル当たりの責任制の原則に立って、自分が受け持つ革命陣地を固く守り、革命化、共産主義化しようとの闘争目標を掲げて闘うべきだということだ、党細胞を人間的に固く結集した健康で血気盛んな細胞につくること、これが現段階において党細胞強化のための最も重要な任務である、と述べました。

総書記は、革命発展の要請に即して全党の細胞を人間的に固く結集した健康で血気盛んな細胞にするための現段階においての党細胞の10大重要課題と細胞書記が持つべき12の基本的品性について示しました。

総書記は、現段階での党細胞の課題は、第一に、党員と勤労者を党の路線と政策でしっかり武装させることである、党細胞において健全な人間的団結を成し、常に血気盛んに活動できるようにする思想的滋養分は人民大衆第一主義で貫かれている労働党の路線と政策である、党細胞では党員と勤労者が政治的生命を輝かせ、忠誠の道、革命の道をまっすぐに歩むよう頭の中に党の思想を絶えず吹き込まなければならない、党細胞では社会主義建設で収められている驚くべき勝利と奇跡、現実で見出せる変革ぶりを通じて、党員と勤労者が労働党の政策の正しさを信念として身につけるようにすべきだ、と述べました。

総書記は、現段階で党細胞の第二の課題は、党員と勤労者の間で5大教育を基本として思想教育を着実に行うことである、今、党員と勤労者を革命的に教育する名薬は、革命伝統教育と忠実性教育、愛国主義教育、反帝階級的教育、道徳教育である、この5大教育は、朝鮮革命の実践と社会主義建設の合法則的要求に合うもので、永続的に行うべき党の思想教育の基本的内容である、と述べました。

総書記は、党細胞で5大教育を捉えて攻勢的に着実に行うための方法論的問題に触れ、こう続けました。

党細胞は、働きながら教育し、教育しながら働く原則に立って思想教育の度合いを引き続き高めてゆくべきである、思想教育は相手の特性と準備のほどに合うように行ってこそ実効を高めることができる、現段階において党細胞の課題は第三に、党規約の学習を強化し、党生活を正規化、規範化することである、党生活を正規化、規範化するのは党員の党生活を組織し、指導する党細胞の存在方式で、活動原則である、党細胞は何事があっても党規約上の規範の要求に即して党生活を組織し、運営すべきである、現段階において党細胞の課題は第四に、党員の間で党組織観念を高め、自覚的な党生活の気風を確立することである、党細胞では、党員が党細胞を政治的生命の保護者として尊くみなし、党組織の決定と意見を重く受け入れるよう要求度を高めるべきである、特に、活動家たちが党細胞に徹底的に頼って活動するようにすべきである、現段階において党細胞の課題は第五に、細胞活動を党大会と党中央の重要決定実行へと確固と志向させることである、党細胞は、党員が党大会と党中央の重要決定実行で自分に任された任務と課題を責任を持って立派に遂行するよう党生活の組織と指導を綿密に行わなければならない、党大会と党中央の重要決定実行で経済部門の党細胞がより発奮して気勢よく力強く進むべきである、と述べました。

金正恩総書記は、金属工業と化学工業部門、電力と石炭、機械工業と鉄道運輸部門、建設建材部門、農業部門、軽工業と水産部門、国家経済指導機関、教育と保健医療、 文学芸術、出版報道、スポーツをはじめ、文化部門の党細胞で第8回党大会が示した新たな5カ年計画を実行するための課題と方途を具体的に示し、こう続けました。

現段階において党細胞の課題は第六に、科学技術力で自分に任された革命任務を責任的に行うことである、党細胞では、党員と勤労者が党の科学技術重視の思想で武装し、科学技術に対する観点と態度を正しく持つようにすることに力を入れるべきである、現代科学技術知識を習得し、技術を革新する運動が大衆自身の活動、社会的気風になるようにする上で党細胞の役割を高めるべきである、科学技術部門の党細胞では、科学者、研究士、技術者の才能と知恵、精神力を最大に引き出して最短期間内に経済建設と人民生活の向上に役立つ科学研究の成果を多発的に、連続して出すようにすべきである、現段階において党細胞の課題は第七に、入党の対象者を掌握し、教育し、鍛えるのに手間をかけることである、党細胞では入党対象者の活動と生活を定期的に把握し、欠点を直すための教育対策を立て、入党対象者が本務を責任的に遂行するようにすると共に自分に任された難しい課題も与えるなど、実践の中で鍛えるべきである、そして、その政治的・実務的水準を高めるための学習もさせ、大衆を組織動員できる能力も育て、同盟組織生活でも引き続き模範を示すよう絶えず覚醒させて、党員としての資質と風格を身につけるようにすべきである、現段階において党細胞の課題は第八に、青年教育にとりわけ力を入れることである、青年たちは、党の後続部隊、交代者であり、従って青年教育問題は党組織が一時もおろそかにしたり、緩めてはならない最高の重大事である、党細胞は、青年同盟の活動に常に関心を払い、青年同盟初級組織の自立性と創意性を育て、同盟活動を積極的に後押しすべきである、現段階において党細胞の課題は第九に、人間改造活動を積極的に行い、集団内に助け合い、導き合う共産主義的気風がみなぎるようにすることである、党細胞は、社会主義建設の全過程で大きな生命力を発揮してきた「一人はみんなのために、みんなは一人のために！」と言うスローガンを引き続き高く掲げて、集団内に助け合い、導き合う共産主義的気風と道徳を確立することに大衆を正しく導くべきである、現段階において党細胞の課題は第十に、反社会主義、非社会主義の現象との闘争を力強く繰り広げることである、今、朝鮮式社会主義の本領を守り、その優位性を強く発揮する上でもっとも危険な敵は反社会主義、非社会主義の現象である、反社会主義、非社会主義を一掃することに大衆を組織、発動する上で党細胞が応分の責任と役割を果たすべきである、単位特殊化と本位主義、権柄と官僚主義、汚職との闘争を力強く繰り広げるべきである、この課題が、現段階における党細胞の10大課題である、と述べました。

総書記は、党細胞活動の成果いかんは、細胞書記の準備のほどと役割に全的にかかっている、とし、次のように述べました。

党細胞書記は党員の党生活と政治的生命に責任持つ初級政治活動家で、細胞活動、細胞団結の作戦者、組織者、執行者である、党細胞書記は、党員と大衆に党の思想と意図を正しく伝える雑音のない増幅器、党の姿をそのまま照らす奇麗な鏡になるべきだと言うのが党の要求で、時代の要求である、と述べました。

総書記は、党細胞書記が必ず身に付けるべき革命的で気高い政治的、道徳的風格について詳しく示しました。

総書記は、党性、原則性、政治性、責任感、率先垂範、創意性、大衆性、人間性、真面目さ、楽天性、道徳性、清廉潔白さは党細胞書記が身に付けるべき12 の基本的品性だとし、全党の党細胞書記がこの品性を身に付け、組織と集団のために献身する時、大衆から「私たちの細胞書記」と親しく呼ばれるだろう、と述べました。

総書記は、全党が細胞活動を大いに手助けし、後押しすべきだとし、党細胞書記の陣営を固め、党細胞書記の政治的、実務的資質を高めるための活動と党細胞書記が誇りと栄誉を感じるようにすることに力を入れることを強調しました。

総書記は、党活動家みなが党細胞に計画的に入って、細胞書記はもちろん、党員と大衆と談話もし、党中央の思想と意図を知らせ、細胞活動での偏向を是正して懸案を解決してやるべきだ、とし、次のように続けました。

労働党は、今大会を機に、細胞強化、細胞団結のターニングポイントを作り、これからも細胞活動に引き続き大きな力を入れて全党の団結力と戦闘力を絶えず強めようと思っている、党中央は、全党の細胞書記のみなさんが覚悟と決心、闘志を新たにして、党細胞を人間的に固く結集した健康で、血気盛んな細胞に作ることに一意専心して、朝鮮労働党を組織的に、思想的に一層固め、社会主義建設の新しい勝利を目指す人民上げての大進軍を力強く促すものと固く信じる、今、朝鮮革命は、朝鮮式の新たな変化を切実に求めており、この偉大な変化はほかでもなく、党細胞書記のみなさんの限りない献身と実践によってのみもたらされるものである、と述べました。

金正恩総書記は偉大なわが国家、朝鮮民主主義人民共和国の繁栄、発展のために、偉大な朝鮮労働党の団結強化のために、偉大な朝鮮人民の限りない幸せのためにともにより力強く闘って行こう、と呼びかけました。

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が朝鮮労働党第6回細胞書記大会で行った閉会の辞

朝鮮労働党総書記である敬愛する金正恩同志が朝鮮労働党第6回細胞書記大会で閉会の辞を行いました。

金正恩総書記は、全党強化、全党団結の礎石であり、基本である党細胞強化で決定的改善をもたらすために召集された朝鮮労働党第6回細胞書記大会は、参加者のみなの高い政治的熱意の中、自分の目的を達成し、日程を終わることになる、大会では、党細胞の活動状況が肯定と否定の両面から深刻に分析総括され、現時点で党細胞が捉えてゆくべき重要課題と党細胞書記の役割を高めるための実践の方途が示された、今回の大会を通じて全党の思想意志的統一団結を一層磐石のように固め、社会主義建設を力強く推し進める上で党細胞強化の持つ意義と重要性が改めて立証され、党細胞の戦闘力を高めて当面の闘争目標を徹底的に遂行しようとの固い意志が闡明された、朝鮮労働党第6回細胞書記大会は、わが党の独創的な基層組織建設に関する思想を一層豊かに発展させ、全党の細胞書記に明確な行動指針を覚えさせた有意義の大会としてチュチェの党建設の歴史にはっきり記されるだろう、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の基本思想は、全ての党細胞を人間的に固く団結した健康で血気旺盛な細胞に作ることである、全ての党細胞を人間的に固く団結した集団に作るのは、全党強化の先決の条件であり、現時点で必ず解決すべき焦眉の問題である、このために党中央は今回の大会で党細胞の10大課題と細胞書記が持つべき12の基本品性を打ち出した、党細胞書記はわが子の生活と成長に関心を払い、正しい道に導く母のように熱い愛情と献身で党員たちを教育し、導いて党と革命に限りなく忠実な闘士に、志と情を共にする真の革命戦友にすべきだ、党細胞書記たちは、党大会が示した戦略的課題を遂行するための党細胞の活動を老練に導くべきだ、党細胞書記たちが迫力ある政治活動で大衆の精神力を呼び起こし、隊伍の先頭で進路を開いてゆく時、戦場で奇跡と革新が創造できる、わが党が強いのは、総書記がいるためではなく、また党中央委員会に政治局や書記局があるためではなく、党の路線と政策を実行する直接の戦闘単位であり、末端基層組織である党細胞があり、これを責任持っている党細胞書記がいるからだ、党の構想が具現される生産現場で大衆と共に働きながら党が進撃する時は闘争の先頭に立って大衆を導き、党が試練をなめる時は命がけで党を守る近衛隊、突撃隊であり、いつ、どこでも自分の犠牲的努力と闘争で黙々と党を支えてゆく党細胞書記を抜きにしてわが党が収めた偉大な変革と歩んで来た勝利の路程について考えられない、職位や特恵、報酬の面で一般人と変わりないが、わが党の礎石となり、わが党が展開する活動の旗手、前衛闘士として頼もしく立っている党細胞書記は特別な職位を持たない職業的革命家であり、報酬なしに党のために献身する隠れた英雄中の英雄である、われらの前進途上に多くの困難が横たわり、このため第8回党大会の決定実行のための闘争は容易ではない、わが人民の前途を切り開き、社会主義、共産主義を目指す偉大な目標、偉大な理想を実現する上でわが党はいかなる偶然的な機会が与えられるものと絶対信じない、わが党を母なる党と信頼し、従い、党を守るために数十年間も苦難をなめてきた人民の苦労を一つでも減らしてやり、人民に最大限の物質文化的福祉を与えるため自分は党中央委員会から始めて各級党組織、全党の細胞書記がいっそう厳しい「苦難の行軍」をすることを決心した、今、わが人民は、嬉しい時や厳しい時も変わりなくわが党を母なる党と呼び従っている、この呼び名は世界で朝鮮労働党だけが持つ貴い称号であり、大金をもってしても買えず、何をもってしても換えられない最高の栄誉であり、最上の光栄である、これからわが党は、母と気兼ねなく呼ぶ人民の偉大な信頼に命をかけて必ず報いるべきだ、このためにはわが党が真の人民の「忠僕」の党になるべきだ、朝鮮労働党の無限の力であり、必勝不敗さの象徴、特有の称号で名称であるわが人民の母なる党という偉大な呼び名に堂々と胸を張り、この光栄ある栄誉を永遠に守り、輝くために全ての活動家、党細胞書記が百倍に奮闘して行くことをこの場を借りて改めて戦闘的に呼びかける、全党の数十万の細胞書記と党活動家が党中央の導きについて党員のみなを固く団結させ、その忠実性と愛国心、創造的知恵を啓発させればわが革命は洋々たる気勢で勝利だけを収め、共産主義の理想は必ず実現されるだろう、と述べました。

金正恩総書記は、大会参加者と全党の細胞書記が今大会の基本思想と課題を深く覚え、党細胞の強化発展のために献身奮闘して全党強化、全党団結に積極的に貢献するものとの確信を表し、朝鮮労働党第6回細胞書記大会の閉会を告げました。

太陽節記念全国デッサン・書道祭典がオープンしました

民族一番の祝日である太陽節を迎え、8日、ピョンヤンのオクリュ展示館で全国デッサン・書道祭典がオープンしました。

オープニングセレモニーに、青年同盟中央委員会パク・チョルミン委員長、職業総同盟中央委員会パク・インチョル委員長、関係者、創作家、市内の勤労者が参加しました。

オープニングセレモニーが終わった後、参加者は全国の美術家と勤労者、青少年、子供たちが創作した多様なテーマのデッサンと書道作品に見入りました。

科学技術力に頼って計画を達成しています

機械工業部門の人達が科学技術力に頼って人民経済計画を達成しています。

大安重機連合企業所では生産正常化と生産工程の整備と補強の為の複数の技術革新のタスクを遂行して品質と生産性を高め、油圧設備に新しい装置を設置して多量のオイルを節約しながらも機械のフル稼働を保障しています。

平壌オートメ化機器工場でも科学技術を優先させて懸案を解決し、特注設備の生産に拍車を掛けています。

（※サイト動画の聞き書き）

リサイクル化に努めています

多くの企業が原料と資材のリサイクル化を主な企業戦略として増産に励んでいます。

廃プラスチックのリサイクル化で進展があります。

多くの工場、企業ではリサイクル化の工程を設け、プラスチックのごみを収集、分類してフィルム、可塑剤、輸送機材用の不凍液、各種サイズの容器とプラスチックパイプ、ブラインド、人工芝、ヘルメットなど、各種製品を生産しています。

木材加工及び家具工場では副産物を利用して家具と建具を生産して経営活動を活性化しています。

ピョンヤン市とハムフン市など、各地域では近年、リサイクル化プラントを設け、固形廃棄物でブロック、スレート瓦、ガラス糸、プラスチックパイプなどを生産して大きな実益を得ています。

人民保健医療が功を奏しています

朝鮮で人民保健医療は党と国家の関心の中、日増しに功を奏しています。

保健省の関係者は7日、世界保健の日に際して、世界保健機関東南アジア地域事務所主催の高官級ビデオ会議でこれに触れました。

朝鮮で保健医療は、人民の生命と健康を保護増進するための重要なこととなっています。

それで共和国政府は人民保健医療を絶えず発展させるのを国策としています。

1950年代の苛烈を極める祖国解放戦争の時、全般的無料治療制が実施されたときから半世紀以上も朝鮮では子供を始め人民みなの健康が国家負担によって保護され、増進しています。

1960年代、全国的に先進的な住民健康管理制度である医師区域担当制が実施され、1974年末まで里診療所の病院化が成功裏に実現し、市、郡人民病院が総合病院として立派に建てられました。

朝鮮では、保健医療を一層発展させ、保健指標をより高い水準に引き上げるため努めています。

ピョンヤンのオクリュ小児病院とリャンガン道のサムジヨン市人民病院などをモデルにして全国の治療予防機関を近代的なものに整え、オンライン医療ケアシステムを拡大するための計画が推進中です。

製薬工場、医療機器工場、コリョ薬工場の近代化と医療用消耗品工場の建設を進めて生産を正常化し、応急手当の水準とコリョ治療の比重を高めるため励んでいます。

具体的な目標に従って自らの技術でいかなる世界的な保健危機にも対応できる防疫の基盤を固めるための対策も講じられています。

朝鮮中央通信社が「朝鮮侵略の野望の集中的な表れ」と題した論評を発表しました

朝鮮中央通信社が、「朝鮮侵略の野望の集中的な表れ」と題した論評を発表しました。

論評は、先日、日本の内閣官房副長官がある記者会見で、東海と言う用語の使用は適切でないと言って、「日本海」が唯一の公式の国際的名称だと無理押しをした、これは、日本帝国主義の朝鮮侵略の歴史を正当化し、ひいては朝鮮全土をまたもや植民地にしようとの日本の反動勢力の永遠に変わらない朝鮮侵略の野望の集中的な表れだ、朝鮮東海の「日本海」表記には、かつて朝鮮を占領してあらゆる犯罪をこととした日本帝国主義の罪な歴史が刻まれている、「明治維新」以後、朝鮮に対する植民地占領政策をエスカレートした日本帝国主義は、1929年、植民地宗主国の地位を悪用して朝鮮民族が数千年来使ってきた朝鮮東海という名称を「日本海」に変えて国際水路機関に登録した、問題は、日本が敗戦後も、不当な「日本海」の名称を主張し、国際社会に認めてもらおうとしている事だ、朝鮮東海を「日本海」と表記した地図を制作してホームページに載せ、国際舞台で「日本海」が歴史的に認められて来た、日本の過去の植民地支配とは無関係だと強弁している、朝鮮東海の名称は、海の名称表記に関する主要国際慣例と原則である歴史主義的慣例、大陸地名優位の慣例、地理学的方位基準の慣例及び旧植民地の残りかすの一掃の慣例に照らして見ても至極正当なものだ、今、日本の反動勢力はいつにもまして「日本海」の名称と「トク島領有権」を云々し、島を奪還する演習など、軍事的準備に拍車をかけている、日本の無理主張は、再侵略の名分作りに直結していることの証拠だ、今、朝鮮民族のみなは、度を過ぎる日本の歴史歪曲、領土強奪の策動を鋭く注視している、日本は、時代錯誤の歴史歪曲と領土膨張の策動を止めるべきだ、と述べています。

---

ニュース抜粋2021