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2021年01月18日ニュース抜粋朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第4回会議が行われました朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第4回会議が17日、ピョンヤンのマンスデ議事堂で行われました。 会議に最高人民会議代議員とオブザーバーとして党中央委員会、最高人民会議常任委員会、内閣、武力、各省、中央機関の人、朝鮮労働党市・郡委員会責任書記、人民委員会委員長、協同農場経営委員会委員長、主な工場、企業の責任者が参加しました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会第1副委員長の最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で党中央軍事委員会副委員長の党中央委員会リ・ビョンチョル書記、朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員の朝鮮民主主義 人民共和国キム・ドクフン内閣総理が幹部壇につきました。 また、党中央委員会政治局メンバーと朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員、最高人民会議常任委員会副委員長、書記長、委員、最高人民会議副議長が幹部壇につきました。 最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が開会の辞を述べました。 会議では朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第4回会議議案を議決しました。 第1に、人事問題 第1議案が討議されました。 朝鮮労働党中央委員会の委任により、内閣総理のキム・ドクフン代議員が提議した内閣のメンバーが全会一致で任命されました。 会議は、中央検察所所長を更迭しました。 内閣総理のキム・ドクフン代議員が内閣のメンバーを代表して宣誓を行いました。 第2議案についての報告を内閣総理のキム・ドクフン代議員が、第3議案についての報告を財政相のコ・ジョンボム代議員が行いました。 報告についての真摯な研究を踏まえ、討論がありました。 発言した人たちは、党中央の卓越した指導と人民の積極的な闘争により、国家経済発展5ヵ年計画戦略目標の遂行期間、国の経済発展を促す大事な成果が収められたことに触れました。 また、昨年の国家予算の執行状況が正確に決算され、今年の国家予算も正しく編成されたとし、これに全幅の支持と賛同を表しました。 そして自力更生と自給自足を新たな国家経済発展5ヵ年計画の基本種子、テーマとして示した第8回党大会の思想と精神に徹底して、自立経済の潜在力と威力をいっそう強化して国の経済全般を活性化し、人民生活で新たな転機をもたらす決意を表しました。 会議では朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の法令「朝鮮労働党第8回大会が示した国家経済発展5ヵ年計画を徹底的に遂行することについて」と、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の決定「朝鮮民主主義人民共和国チュチェ109（2020）年国家予算執行の決算を承認することについて」と、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議の法令「朝鮮民主主義人民共和国チュチェ110（2021）年国家予算について」が全会一致で採択されました。 最高人民会議常任委員会チェ・リョンヘ委員長が閉会の辞を述べました。 朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第4回会議で内閣メンバーと中央検察所所長を任命しました朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第4回会議では内閣メンバーと中央検察所所長を次のように任命しました。
（※画像） 最高人民会議第14期第4回会議での内閣総理の宣誓最高人民会議第14期第4回会議で、内閣総理のキム・ドクフン代議員が内閣メンバーを代表して宣誓を行いました。 キム総理は、朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長の敬愛する金正恩同志の深い政治的信頼によって内閣総理の重責を担い、本最高人民会議で内閣メンバーを代表して党と人民の信頼と期待に必ず報いることを厳かに誓う、共和国の最高政権の行政的執行機関である内閣は、朝鮮労働党の路線と政策を生命線に捉え、第8回党大会の決定実行のための経済組織と指揮を責任をもって行い、国家経済発展と人民生活向上のための闘いで自分の使命と任務をまっとうするだろう、内閣はわが党と国家、人民の偉大な首班であり、チュチェ革命の卓越した指導者である敬愛する金正恩同志を清らかな忠誠と良心を持って高く戴き、経済活動に対する党の唯一的指導体制を徹底的に確立する、内閣は、第8回党大会に示された経済建設の総的方向により、新たな5ヵ年計画期間人民経済の基本命脈で全般的経済発展と人民生活向上のために優先的にもりたてるべき基幹工業部門に力を集中して、人民経済全般を活性化し、人民生活を向上させられる土台を固めることを本筋としてとらえていく、内閣は、国防工業の発展と武装近代化に必要な設備と資材、資金を最優先的に保障して国の軍事力の強化に積極的に寄与する、各級人民委員会で、労働党の以民為天の理念と人民大衆第一主義の政治に忠実に従って、全ての活動を人民のための滅私奉仕で一貫させ、人民生活を受け持つ戸主としての責任と本分を全うするようにする、朝鮮革命の発展においてかなめの時期に、国の経済活動を労働党と国家の前に責任を担った重い使命感を深く覚え、非常な情熱と限りない献身性を発揮して内閣総理の重任を忠実に遂行して敬愛する金正恩同志の大きな信頼と人民の期待に実質的な活動結果で報いることを改めて固く誓うと、述べました。 敬愛する最高指導者金正恩同志に公正ロシアの党首から祝電が送られました朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官の金正恩同志に朝鮮労働党総書記推挙を祝って、13日、公正ロシアのミロノフ党首から祝電が送られました。 祝電は、尊敬する金正恩同志が党の高い職務に推挙されたのは、正義の社会主義社会を成功裏に建設するための努力を妨げる対内対外の脅威と挑戦の中でも国の指導が継承されていることを見せるもので、党と人民が団結して自力更生に基づく社会的・経済的成果を達成しようとの揺るぎない意志の表れである、今、朝鮮民主主義人民共和国はその歴史の新たな段階に入っている、金正恩同志の健康と新しい職務で尽きない情熱を発揮して成果を収めることを祈ると、述べています。 1月の電力生産の計画を達成しました共和国のウォンサン軍民発電所で年初めから電力生産に励んでいます。 自立経済の基本の原動力である電力の増産に励んできた発電所では、13日まで1月の電力生産の計画を2割増で達成しました。 金正淑ピョンヤン製糸工場に繭たんぱく質の生産工程が設けられました金正淑ピョンヤン製糸工場で廃液を利用した繭たんぱく質の生産工程を自力で設け、その実益を得ています。 工場では金日成総合大学の研究チームと緊密に連携して、廃液のリサイクル化の技術を開発する一方、繭たんぱく質の生産工程を設けるための建築工事も同時に推し進めました。 科学者、技術者は試行錯誤の末、必要な溶液とその他の物質の配合比率を科学的に解明し、その工業化技術の確立にこぎつけました。 たんぱく質、炭水化物、灰分、微量要素などが多く含まれている繭たんぱく質は、家畜飼料と有機質肥料、栄養液として広く使われています。 2021.01.18の記事
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