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2020年08月27日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長が台風に見舞われたファンヘ南道の被災地域でその被害状況を把握しました

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮民主主義人民共和国武力最高司令官である金正恩同志が、台風に見舞われたファンヘ南道の被災地域でその被害状況を把握しました。

金正恩委員長は、朝鮮労働党ファンヘ南道委員会リ・チョルマン委員長を呼んで、道の被害状況について具体的に聞きました。

金正恩委員長は、台風8号による被害規模が予想したことより少ない、心配でたまらなかったが、これで幸いだとの思いがする、と述べました。

そして、全ての党組織と活動家たちが危機対応の正しい意識を持って、台風による被害を徹底的に防ぐことについての党中央委員会の指示を受けるが早く、予め安全対策を取ったので、人命被害を減らし、各部門別の被害規模を最小化することができた、自然災害に対応するための国家的な危機管理システムが正しく立てられ、危機対応の能力が著しく改善されていることについて肯定的に評価する、と述べました。

また、総力を結集して、台風被害を早くなくすために努めなければならない、分けても農業部門の被害を最小化するのに力を入れるべきだとし、農業科学研究機関との連携の下、農作物の被害状態を正しく判断し、生育改善の対策を立てて、減収を最小限縮めるようにと念を押しました。

さらに、人民が苦労する時、その中に深く入って苦楽を共にし、力と勇気を与え、誠意を持って助けるのが、労働党が当然すべき最優先の課題のひとつだ、嬉しい時も、苦しい時も常に人民と共にいる党中央委員会でなければならないとし、党中央委員会の各部署がファンヘ南道の耕地と農作物の被害復旧にみな乗り出すようにと指示しました。

金正恩委員長は、皆が勝利の信念に満ちて、被害復旧を一日も早く締めくくるための電撃的な闘いを繰り広げて、党創立75周年を誇らしい勤労の成果で最も意義深く盛大に迎えようと熱烈に呼びかけました。

どないやねん

あきまへんな

さっぱわやや

対策しなはれや

こっちはどないだ

あかんか

往生しまっせ

復旧しなはれや

朝鮮労働党中央委員会第7期第17回政治局拡大会議と朝鮮労働党中央委員会第7期第5回政務局会議が行われました

※一昨日と同じ

この5年間、1400人あまりの金日成青年栄誉賞、金正日青年栄誉賞の受賞者と多くの美風先駆者が輩出しました

朝鮮労働党の青年重視の思想と卓越した指導により、朝鮮の青年は青年強国の主人公に育っています。

チュチェ104（2015）年5月の第2回全国青年美風先駆者大会からこの5年間、1400人あまりの金日成青年栄誉賞、金正日青年栄誉賞の受賞者と多くの美風先駆者が輩出しました。

青年の間で労働党と革命、国と人民に尽くす精神が発揮される中、全国的に10万8400人の青年が困難なところに志願しました。

経済各部門で成果を収めています

朝鮮の経済各部門で成果を収めています。

石炭工業省の管轄する西部地区の40あまりの炭鉱の青年たちが3年分、2年分、年間の掘進計画を繰り上げて達成しました。

ピョンヤン326電線総合工場では、予備と潜在力を残らず引き出し、生産の手配と指揮を綿密に行って各サイズの電線の生産で毎日、高い実績を上げており、スンホリ・セメント工場では、数日間で千数百トンの良質のセメントを水害の復旧現場に送り、設備をフル稼働させて毎日、数百トンのセメントを生産しています。

アンジュ・ポンプ工場では、実情に合う経営戦略を立て、科学技術の力で懸案を解決し、昨年同期に比べ、1割増のポンプを生産しました。

また、ピョンアン北道シンイジュ市では、生産能力が大きく、貯炭場から出荷に至る全ての工程がオートメ化、ライン化した近代的な煉炭工場を新築しました。

スポーツの種目別の科学化のレベルを高めています

朝鮮の各スポーツ団で、種目別のトレーニングの科学化に力を入れて選手の体力と技術力を高めています。

アムノッカン・スポーツ団では、女子サッカー選手の体力と技術、チームワークの向上に役立つ独特な訓練方法を導入して成果を収めています。

ピョンヤン・スポーツ団では、器械体操、レスリングの選手が難易度の高い動作の正確なイメージを持つようコンテンツを製作し、動作の熟練度を高める訓練法を編み出し、選手たちが色々な特技を会得するようにしています。

軽工業省スポーツ団、リミョンス・スポーツ団、フェップル・スポーツ団などでも、トレーニングの教案の作成を科学化し、監督を効率的に行って全ての選手が持ち技を身につけるようにしています。

家禽部門で防疫態勢を強めています

朝鮮の家禽部門で衛生防疫にさらに力を入れています。

マンギョンデ、リョンソン、ソポの各養鶏場では、自力で消毒薬の生産施設を作って飼育エリアの薬物、火炎、ガス消毒の回数を倍に増やし、汚染した空気と病原性微生物の含量を大幅に減らし、管理係が個人消毒の規定を遵守するよう要求度を高めています。

シンイジュ、マンポの各養鶏場とヘジュ種禽場など国境と海岸一帯の各家畜工場では、雨季の間に汚染源が増える恐れがあるので、飼育エリアと作業現場、休憩室などの消毒をきちんと行い、野生鳥類の監視と通報システムを整然と立てて些細なミスもないよう先を見通して対策を立てています。

これと共に、生産される肉類と卵の製品に対する厳しい検査、消毒システムを立て、保管と取り扱い、処理で些細な欠点もないようにしています。

ピョンアン南道、ファンヘ北道、ハムギョン南道など各地域の家禽部門でも消毒水の生産施設をつくり、いかなる状況下でも迅速に対応できるよう防疫態勢を保っています。

ニュース抜粋2020