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2020年08月13日ニュース抜粋

朝鮮の解放75周年に際して、12日、敬愛する最高指導者金正恩委員長に金日成・金正日基金理事会チェ・ドンムン名誉理事から花かごが送られました。

朝鮮のファンヘ北道で、ファンジュ・キンドゥン用水路の工事が本格的に進められています。

この6月、大発破で用水路工事が始まって以来、現在まで数十万立方メートルの土と岩盤が運ばれ、水路トンネルと各種構造物、用水路工事が急ピッチで進められました。

数十キロに及ぶこの自然に流れる方式の用水路が完工すれば、ヨンタン湖の豊富な水源でファンジュ・キンドゥン平野とヨンタン郡の広い農地に灌漑用水を充分送ることができます。

建設者は広い田野に一日も早く灌漑用水を送る愛国の一念に燃え、工事で連日成果を上げています。

ピョンアン北道で、テチョン・キノコ栽培工場の改築工事が完了しました。

工場では、各種設備を自力で製作し設置して、キノコの生産を増やす一方、科学技術普及室、労働者の寮も立派につくり、構内と周辺に数百本の果物の木を植えて、風致づくりに役立てています。

工場の従業員は、衛生安全性の徹底を図ると共に、キノコの生産の集約化、近代化のレベルアップに引き続き力を入れています。

共和国で水産資源の保護、増殖に引き続き力を入れています。

東海岸と西海岸の各所で定着種族の増殖に力を入れる一方、冷水性、温水性の魚の人工繁殖のための種苗場の建設が力強く進められています。

淡水養殖の適地の探査が活発に行われ、各道、市、郡に多くの養殖場と種苗場が建てられ、種苗施設が増え続けています。

魚の人工繁殖のための科学技術上の懸案が解決されて、カレイやスケトウダラをはじめ色々な魚を放流しています。

海藻と貝類の養殖面積が大々的に広まり、養殖業に利用される生産性の高い種を充分確保するために本腰を入れています。

ピョンヤン市で、防疫の度合いをいっそう強めています。

市の上下水道管理局の管轄する各水源地管理所では、関係部門との緊密な連携の下、徹底的な水質検査と消毒水製造器による日常的な消毒で、きれいな飲料水を供給する一方、ポンプ場と水タンクの消毒を毎日きちんと行っています。

管理局では、汚水や雨水の排水口を漏れなく消毒して、河川の汚染を徹底的に防いでいます。

市の旅客運輸部門でも、先制の防疫措置を厳格にとっています。

ソンサン路面電車事業所、ピョンチョン・トロリーバス事業所などでは、車内の消毒はもちろん、停留所で乗客が手を消毒して乗車し、マスクをきちんと着用するようにしています。

西ピョンヤン・トロリーバス事業所、リョンモッ・トロリーバス事業所などでは、車内放送と車内にすえ付けられたテレビで防疫関連の解説を日常的に行って、市民が伝染病の予防にしっかり対応するようにし、車両の運行率を高めて、停留所に多くの人が集まらないようにしています。

2020.08.13の記事