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2020年07月03日ニュース抜粋

朝鮮労働党中央委員会第7回第14回政治局拡大会議が行われました

※昨日と同じ

新刊の写真集「人民の指導者」が出ました

外国文出版社で新刊の写真集「人民の指導者」を出しました。

全3章の写真集には、社会主義朝鮮の繁栄と人民の幸せのため、不眠不休の革命活動を続ける敬愛する最高指導者金正恩委員長の偉大さを見せる写真が綴られています。

第1章「人民と共に歩む自力自強の道」には、自立的民族経済の土台を固めるために励む朝鮮人民を正しく導いて、偉大な創造と変革の全盛期を開いていく金正恩委員長の不滅の業績を見せる写真が載っています。

第2章「人民の夢と理想を実現するため」と第3章「血縁の情で」には、いつも人民と共にいて、その豊かで文化的な生活のため愛情と献身の限りを尽くす金正恩委員長の気高い風格を見せる写真が収められています。

その他にも、科学技術殿堂と、海にまたがるコアムからタプチョンまでの鉄路、人民の生活を潤すテドンガン果樹総合農場とチュンピョン・ハウス野菜農場、リョミョン通り、ミレ科学者通り、ヤンドク温泉文化休養地、ムンス遊泳場、マシク峰スキー場、ミリム乗馬クラブ、自然博物館、ルンラ人民公園、ソンドウォン国際少年団キャンプ場など、金正恩委員長の革命活動の輝かしい実りを見せる写真も載っています。

写真集「人民の指導者」は、英語、中国語、ロシア語で出版されました。

タンチョン発電所の建設が急ピッチで捗っています

タンチョン発電所の建設が急ピッチで捗っています。

集計によりますと、掘削量だけでも数百万立方メートルに上る膨大な第1段階の総工事の実績が60パーセントを超えました。

施工係りでは、運輸機材と建設機械の稼働率を最大限に高め、進んだ作業方法を積極的に取り入れる一方、作業条件に合う合理的な労力編成で工事を早めています。

肥料生産能力の拡張工事が終盤で推進されています

ナムフン青年化学連合企業所で、肥料生産能力の拡張工事が終盤で推進されています。

連合企業所の労働者は、すでに75トン級のボイラー3基と乾燥炉、熱風炉を建て、大型圧縮機の基礎づくりを始め殆どの建築工事を完了しました。

また、1万5千立方メートルのガスタンクとガス発生炉など多くの設備と装置も製作して取り付けました。

今、関連部門で製作中の大型圧縮機と大型モーターが完成するなら、計画された設備の設置が全て終わります。

オクリュ・ミネラルウォーターが人々の間で評判です

ピョンヤンのオクリュ・ミネラルウォーターが人民の健康増進に役立っています。

テドン川の辺の深い地中から年中湧き出るこのミネラルウォーターには、塩素、水素炭酸カルシウム、ナトリウム、鉄などが入っており、慢性胃炎、慢性小大腸炎、慢性気管支炎、糖尿病、高血圧の治療に効果があります。

このミネラルウォーターは独特な味と優れた薬理作用で好評を博しています。

朝鮮学校の幼稚班に対する「幼児教育、保育無償化」制度の適用を求める活動が行われました

6月25日と26日、朝鮮学校の幼稚班に対する「幼児教育、保育無償化」制度の適用を求める在日朝鮮人の署名運動と要請活動が行われました。

東京と西東京、埼玉地域の朝鮮学校の幼稚班の関係者と保護者、総聯の活動家、そして、日本の人たちが参加しました。

参加者たちは先ず、日本内閣と文部科学省、厚生労働省に朝鮮学校の幼稚班に対する「幼児教育、保育無償化」制度の適用を求める署名文と要望書を提出しました。

次いで発言がありました。

発言した人たちは、在日朝鮮人と各界の重なる抗議と糾弾にもかかわらず、日本当局が在日朝鮮人に対する民族教育差別行為を続けていることを糾弾し、子供の人権を侵害し、差別する行為を直ちに止め、朝鮮学校の幼稚班に「幼児教育、保育無償化」制度を適用することを強く求めました。

日本の市民団体が当局の民族差別行為に抗議しました

日本の市民団体が、新型コロナウイルス感染症の拡散に関した学生支援金の支払い対象から総聯の朝鮮大学校の学生たちを除外した当局の民族差別行為に強く抗議しました。

「外国人学校、民族学校の制度的保障を実現するネットワーク埼玉」と「日朝友好女性ネットワーク」は連名で6月19日、文部科学省に要請文を提出しました。

要請文は、当局が総聯の朝鮮大学校の学生たちを支援金の支払い対象から外したことの不当さについて触れ、支援金の支給を求めました。

この日、「外国人学校、民族学校の制度的保障を実現するネットワーク埼玉」共同代表と「日朝友好女性ネットワーク」代表を始め団体の関係者は、文部科学省前で行われた在日朝鮮学校に対する高校授業料無償化制度の適用を求める金曜行動に参加しました。

ニュース抜粋2020