2020年06月24日ニュース抜粋
朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第5回会議予備会議が開かれました 朝鮮労働党中央軍事委員会委員長の金正恩同志が会議を指導しました
※昨日と同じ
偉大な金正日総書記が以民為天の思想を具現した多くの著作を発表しました
偉大な金正日総書記は、朝鮮労働党を導く全期間、以民為天、人民を天のごとくみなす思想を具現した不朽の著作を多く発表しました。
人民を大事にする最も崇高な観点を持って、人民生活の向上を党と国家建設の根本理念、活動の最高原則に打ち出した金正日総書記は、多くの著作を発表して、以民為天の思想を具現した朝鮮労働党の闘争目標と実践方途などを全面的に示しました。
人民への滅私奉仕を存在方式とする朝鮮労働党の崇高な理念が集大成されている著作には、人民の全ての夢と理想を立派に実現している朝鮮労働党の素顔がそのまま映っています。
干拓地の建設が推進されています
干拓地の建設が力強く進められています。
ピョンアン北道干拓地建設総合企業所の建設者は、ホンゴン島干拓地第2段階第1エリアの1号防潮堤の工事を終えて、チョプ島地区とシンミ島地区で第2エリアの2号防潮堤、第3エリアの4号、5号防潮堤の工事の完成に拍車をかけています。
また、ウォル島干拓地第2エリアの1次締切り工事を締めくくった勢いで、既にせき止めておいた防潮堤の盛り土工事を進めています。
クァクサン干拓地の第2段階地区内工事とホンゴン島干拓地の第1段階地区内工事も力強く進められています。
人民経済各部門の青年たちが成果を達成しています
人民経済各部門の青年たちが上半期に900余りの技術を革新し、1900人以上が3年分、2年分、年間計画を達成しました。
キムチェク製鉄連合企業所の青年の技術者と労働者は、省エネ型の酸素熱法高炉の建設に必要な170編余りの各種設計を短期間に終え、鋼材の技術の指標の改善に役立つ脱硫剤を開発しました。
リュウォン・シューズ工場、ピョンヤン化粧品工場など各地の工場、企業の青年たちも新技術を絶えず取り入れて、増産の突破口を開いています。
さらに多くの設備と機械が新しく製作され、イノベーションされて青年の名で輝いています。
基準と記録を塗り替える運動が激しく展開される中、ニョンビョン絹織物工場、アンジュ地区炭鉱連合企業所、金正淑ピョンヤン紡織工場などの青年たちの間でも3年分、2年分、年間計画の達成者が引き続き輩出しています。
新しいコリョ治療法が積極的に活用されています
近年、コリョ医学総合病院とピョンヤン市コリョ病院、ピョンヤン市第2人民病院、ピョンアン南道コリョ病院を始め各地の医療機関で、新しいコリョ治療法を適用して患者治療で成果を収めています。
炭素走光治療器、遠赤外線温灸治療器など新しい医療機器が治療に導入されています。
分けても、炭素走光治療器による治療は乳腺症などの婦人病に効き目があります。
太陽光線のような光を身体の症状部位に照射する炭素走光による治療法は、患者に精神的及び身体的負担をかけません。
そして、新しい方法で製造した軟膏で、火傷や創傷の治療期日を短縮しています。
また、腰椎椎間板ヘルニアの治療では、針治療と按摩の取り合わせで大きな効果をあらわしています。
さらに、唾液による新しい胃酸度検査用紙に基づいて胃酸の分泌状態を調べる方法も、消化器疾患の治療で正確度の高いものと評価されています。
朝鮮労働党中央委員会キム・ヨンチョル副委員長が談話を出しました
朝鮮労働党中央委員会キム・ヨンチョル副委員長が24日、「南朝鮮軍部に注意を喚起する」と言う談話を出しました。
談話は次の通りです。
報じられたように、6月23日に招集された朝鮮労働党中央軍事委員会第7期第5回会議予備会議では、朝鮮人民軍総参謀部から提起された南に対する軍事行動の計画を見送り、推進中の一連の南に対する行動も中止する措置が取られた。
南朝鮮当局の今後の態度と行動いかんによって北と南の関係の展望をうらなうことができるこの時点で、南朝鮮「国防相」が機会に乗じてメンツを立てるに汲々とし、余計な大口を叩く軽薄で愚昧な行動を取ったことに残念至極な意を表する次第だ。
朝鮮半島の軍事的緊張の緩和は、一方の自制と善意の行動の結果だけでは実現できず、相互尊重と信頼に基づく双方の努力と忍耐によってのみ守られ、保証されるものだろう。
南朝鮮軍部はこの機会に、「対応態勢」の宣伝に力を注ぐ姿を思い立って演出し、「北に対する徹底した監視の維持」と「対応態勢の強化」と言った対立的な軍事的性格が濃い行動強化の立場をくっきりと表立たせ、われわれの行動に対して頭から「挑発」と決め付ける極めて刺激的な表現を乱発している。
24日、「国会」で開かれた法制司法委員会全体会議で、チョン・ギョンドゥ「国防相」が、北の軍事行動計画が見送りでなく、完全な「撤回」にならなければならないと言うオーバーな失言を吐いたことに対して、極めて軽薄な振る舞いだったと警告せざるを得ない。
今後、自分らの徹底した「危機監視の努力」と「軍事的な対応態勢」が朝鮮半島の平和と安定の保障に寄与したと恩着せがましく振舞うつもりなら、実に愚の骨頂で不向きな試みだと諭したい。
いつだったか、われわれはこれに似た南朝鮮「国防省」の無謀な言動について、怯え切った犬がもっと大きく吠えると評したことがある。
われわれが南に対する公式の立場表明で、二度とこんな下品な表現を使わないようにするためには賢明な考えと言動を取るべきだろう。
威嚇に聞こえるかも知れないが、われわれの「見送り」が「再考」になる時は無事ではすまないだろう。
南朝鮮「国防省」の時宜にかなわない失言のため北と南の関係で更なる危機状況が来てはならない。
自重こそ危機克服の「鍵」であることを忘れてはならない。
2020.06.24の記事
ニュース抜粋2020