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2020年03月05日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長にセルビア共和国大統領から返礼が送られました

朝鮮民主主義人民共和国国務委員会金正恩委員長に、セルビア共和国のアレクサンダル・ブチッチ大統領から返礼が送られました。

返礼は、金正恩委員長がセルビア共和国の建国記念日に際して温かい祝賀を送ったことに謝意を表する、相互信頼と理解に基づく両国関係を両国の人民と次の世代の利益に即してさらに強めていく固い約束を再確認する、と述べています。

偉大な金正日総書記をセネガルの人が高く称えました

セネガル独立労働党政治局委員のムサ・ソウ報道官が、世界の自主偉業の遂行に全てを尽くした偉大な金正日総書記の不滅の革命的生涯と業績を高く称えました。

ソウ報道官は光明星節に際して発表した文で、金正日総書記は自主的な国家建設の思想と路線を終始堅持して、帝国主義者の世界制覇の野望を粉砕し、朝鮮の自主権と尊厳を固く守り、人民に民族の誇りと自負を持たせた、総書記の偉業を見事に受け継いで行く金正恩委員長を戴いて、朝鮮人民はいつも勝利を収めるだろう、と述べています。

ハウスで野菜の生産を増やしています

農業部門の勤労者がハウスで野菜の生産を増やしています。

ピョンヤン市サドン区域チャンチョン野菜専門協同農場ではリサイクル生産システムを完備させ、水耕栽培など先進的な栽培方法を積極的に取り入れ、ラクラン区域チュンダン野菜専門協同農場では合理的な畑の作付けと生育段階別による適切な栽培法で野菜生産の計画を上回って達成しました。

ピョンアン南道の各協同農場でも、実情に応じて色々な生長促進剤を使い、工程別の肥培管理を綿密に行って、野菜の生産量を大幅に伸ばしました。

ピョンアン北道のシンイジュ市トソン協同農場とヨムジュ郡ウェハ協同農場などの野菜ハウスでは、土壌栽培と共に立体的な栽培方法でハウスの空間を無駄なく利用して生産を増やしました。

ハムギョン南道のハムフン市ハムフン野菜専門農場とタンチョン市協同農場経営委員会の野菜ハウスなどでは、栽培場の温度をほどよく加減し、通風をよくして、新鮮な野菜類を量産しました。

ファンヘ南道とファンヘ北道、ケソン市などの各農村でも、ハウスでの野菜栽培の科学化、集約化のレベルを高めて、計画を上回って達成しました。

農業部門の勤労者の努力により、今年2月まで、農業省で野菜の生産量は計画より2ポイントアップしました。

草食家畜の飼育に力を入れています

各地で草食家畜の飼育に力を入れています。

チャガン道カンゲ牧場では山羊の飼育に発酵飼料を多量利用しており、ピョンアン南道シンヤン郡サンパ協同農場では山羊小屋をその生理的特性に即して建て、進んだ飼育方法を積極的に取り入れて、山羊の個体数を増やしています。

ハムギョン南道チャンジン郡では、生長が早く、病気によく耐える優良品種の羊を確保し、飼育係のスキルアップを図ると共に、羊の飼育の経験を広く紹介しています。

ファンヘ南道ヨンアン郡トナム協同農場では冬にも子ウサギを出産させて、今年1月だけでも数百匹が生まれ、ファンヘ北道ウンパ郡では家々で季節にこだわらずウサギを飼っています。

優良品種の栗の生産方法が完成しました

森林部門の科学者、技術者が優良品種の栗を生産するための新しい方法を研究して導入しました。

短期間に栗のつぎ木苗の生産方法が完成し、味の良い優良品種の栗の苗木の生産の集約化、工業化が技術的に裏打ちされました。

新しい方法を導入すれば、従来より苗木の栽培面積が大幅に減り、生産期日は2、3年も早められます。

成長した栗の木の高さが3メートルしかならないので、肥培管理と実の収穫作業が楽になり、ヘクタール当たり3倍以上の収量が見込まれます。

新種の苗木は3～5年後は美味しい実を収穫できます。

この研究の成果が国中に導入されて、昨年の秋だけでも、ピョンヤン市とハムギョン南道クムヤ郡を始め各道、市、郡で50万本の苗木を植えましたが、その活着率は9割以上です。

また、五葉松の実の収穫時期を8～10年程度早める密植林の造成技術が導入されて、従来より5割増の収量が可能であることが確かめられました。

ヤンドク温泉文化休養地とチュンピョン・ハウス野菜農場を紹介する新切手が発行されました

ヤンドク温泉文化休養地とチュンピョン・ハウス野菜農場を紹介する新切手が発行されました。

切手3種とブロックシート1種、小型シート1種です。

3種の切手には、ヤンドク温泉文化休養地のサービス施設と露天湯治場、歩行通路、そして、チュンピョン・ハウス野菜農場の村がそれぞれ描かれています。

ブロックシートには、ヤンドク温泉文化休養地の全景を背景にマークをデザインした切手と、室内と露天の湯治場、そして、スキー場と乗馬公園を紹介する切手があります。

小型シートには、チュンピョン地区に広がるハウス野菜農場を背景に水耕温室がデザインされています。

南朝鮮の各団体が南朝鮮・アメリカ同盟の破棄を求める実践行動を展開しました

南朝鮮のインターネットメディア「統一ニュース」によりますと、6月15日共同宣言実践南側委員会アンサン本部とアンサン民衆共同行動のメンバーが1月21日から2月28日まで、アンサン市の各所で南朝鮮・アメリカ同盟の破棄を求める実践行動を展開しました。

参加者たちは、朝鮮半島の平和を脅かすアメリカを非難し、南朝鮮に不平等を強いるアメリカとの同盟関係の破棄を求める様々な活動を行いました。

ニュース抜粋2020