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2018年11月28日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長にブラジル朝鮮国会親善議員団から贈り物が送られました

敬愛する最高指導者金正恩委員長にブラジル朝鮮国会親善議員団から贈り物が送られました。

ブラジル連邦超党派国会議員代表団を率いて訪朝したブラジル・朝鮮国会親善議員団委員長のブラジル連邦議会バネサ・グラジオティン上院議員が27日、最高人民会議外交委員会リ・スヨン委員長に贈り物を手渡しました。

偉大な金正日総書記を偲ぶ委員会が各国で発足

17日、偉大な金正日将軍を偲ぶクウェート委員会が発足しました。

委員会は11月18日から12月17日までの間に偉大な金正日総書記の貴い革命的生涯と不滅の業績を称える政治、文化のイベントを催すことにしました。

一方、金正日大元帥を偲ぶコンゴ委員会が20日、ブラザビルで発足しました。

朝鮮民主主義人民共和国代表団がカラカスに到着

最高人民会議常任委員会キム・ヨンナム委員長を団長とする朝鮮民主主義人民共和国代表団が、ベネズエラ・ボリバル共和国を公式訪問するため、26日、カラカスに着きました。

朝鮮労働党中央委員会パク・テソン副委員長とホ・ヨンボク副外相が代表団のメンバーとして同行しました。

シモン・ボリバル国際空港には、ベネズエラ・ボリバル共和国の儀仗兵が整列していました。

朝鮮民主主義人民共和国代表団を、ベネズエラ・ボリバル共和国のホルヘ・アルベルト・アレアサ・モンセラト外相、ベネズエラ統一社会党副党首のグラディス・レケナ制憲議会第2副議長、関係者とリ・スンギル・ベネズエラ駐在朝鮮特命全権大使と大使館員が出迎えました。

ピョンヤン建築総合大学の教育科学の成果の展示会

25日と26日、ピョンヤン建築総合大学の教育科学の成果の展示会が行われました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長のピョンヤン建築総合大学の現地指導5周年を迎えて開かれた展示会には、この5年間、教育のIT化、近代化、先端化を実現し、国の建築科学技術を世界レベルに引き上げるための研究で収めた300種余り、数万点の成果の資料が出品されました。

ピョンヤン教員大学、マンギョンデ少年団キャンプ場、ピョンヤン・トロリーバス工場、ピョンヤン鞄工場など840ヵ所の建築デザインも展示されました。

朝鮮の各部門での成果

朝鮮の各部門で成果が収められています。

電力工業省の電力工業研究所では落雷と過電圧による被害から電力設備を保護する新たな避雷機とポータブル伝導電流測定装置を製作して電力生産の正常化に役立たせました。

ピョンアン南道科学技術インフォメーションセンターでは、石炭複合粘結剤を独特に開発して製鉄所で無煙炭を多量節約し、鉄の生産コストを下げるようにしました。

中央科学技術インフォメーションセンターでは、鉄道ダイヤのコントロールを科学化、効率化し、列車の無事故定刻運行を保障できる先進的なシステムを構築しました。

リャンガン道のサムジヨン郡の建設で216建設チームは、所在地地区の百数十世帯の住宅の工事を全部終え、ウォンサン革靴工場では靴底の発泡工程を新たに構築しました。

都市経営省中央育苗場で数百万本の苗木を生産

都市経営省管轄の中央育苗場で、自力更生の革命精神を発揮して今年、110種余りの苗木数百万本を生産しました。

育苗場では、高温による被害を防ぐため日除けを取り付ける一方、潅水設備の管理を綿密にし、電源供給システムも前もって確立して、苗木の活着率を著しく高めました。

また、装飾など色々な用途の樹木をどこでも育つよう風土順化させました。

苗木の生産が増えることによって、植林を将来を見通して行えるようになりました。

高性能の燃料油添加剤を開発

ピョンヤン・テフン毛皮加工交流社の技術者が、朝鮮式の先端技術製品「テフン燃料油添加剤」を開発しました。

この燃料油添加剤は先ず、極少量で燃焼の効率を高めることによって、燃料油の消費量を大幅に減らすことができます。

馬力の測定を重ねた結果、添加剤を燃料油の0.1パーセント程度加えると、ガソリンは12パーセント以上、ディーゼルはおよそ9パーセント節約できることが確証され、実際の走行時は実験の結果より2、3倍の燃料油が節約されることが証明されました。

「テフン燃料油添加剤」はまた、水分含量、機械的混入物、酸度など機関の燃料油供給系統に悪影響を及ぼすすべての要素の許容数値が国際的な共通規格に徹底的に合致します。

この燃料油添加剤は、この6月に国家科学技術の成果として登録されました。

2018年アジアカップ・カヌー競技大会に参加した朝鮮選手が帰国

23日から25日まで中国香港で行われた2018年アジアカップ・カヌー競技大会に参加した朝鮮の選手たちが27日、空路帰国しました。

朝鮮と中国、シンガポールなど各国と地域の男女選手200人余りが参加した今大会で、朝鮮の選手たちは3個の金メダルと2個の銀メダル、1個の銅メダルを獲得しました。

シニア女子1人こぎの500メートル、200メートルで、コ・ヘンボク選手が優勝し、オ・スリム選手が2位と3位を占めました。

ジュニア女子1人こぎの18.4キロメートルで、チャ・ウンヨン選手が金メダルを、チョン・イェソン選手が銀メダルを獲得しました。

朝鮮総聯の新世代活動家代表団が非転向長期囚と対面

在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会パク・オクサム副委員長率いる総聯新世代活動家代表団が27日、国の統一のために尽くした不屈の愛国闘志である非転向長期囚リ・ゴンスンさんに会いました。

リさんは、革命的同志愛の権化である敬愛する最高指導者金正恩委員長の深い恩情の中、非転向長期囚たちが高齢ながら元気な体で誉れ高い人生を送っていることに触れ、代表団のメンバーが不世出の偉人を高く戴き、太陽民族の明るい将来目指して奮闘することを頼みました。

次いで、芸術公演がありました。

都市・地方政府連合代表団到着

フランスのストラスブール市長のジョゼフ・ロラン・リエ共同委員長率いる都市・地方政府連合代表団が27日、空路ピョンヤンに着きました。

「労働新聞」論評

28日付の労働新聞に「政治ギャングの恥知らずな自画自賛」と題した論評が載りました。

論評は、先日、政府改変によって「拉致問題」担当相を兼任するようになった日本内閣官房長官の菅がインターネットに載せた妄言が、視聴者を唖然とさせている、菅は、自分が衆議院議員の時から北朝鮮問題に深入りし、「マンギョンボン92」号の入港禁止と朝鮮総聯の施設に対する固定資産税減免措置の撤回などを主導してきたと力説し、はては、日本の反共和国、反総聯キャンペーンにアメリカを引き入れたのも自分だとして、これからも外部勢力と協力して朝鮮に対するプレッシャーを強めて、「拉致問題」の解決に全力を傾けると大げさに言った、「マンギョンボン92」号が「不法送金と核、ミサイルの開発に関与」したと無理主張して、なんらの証拠もなしに入港禁止を立法化し、総聯と朝鮮学校、在日朝鮮人の弾圧を貫かせてきた人物が他ならぬ菅であることがこの度の本人の告白で明るみに出たのだ、共和国を敵視し、総聯の活動家と在日朝鮮人の迫害を事として、内閣官房長官の座を占めた菅は、島国根性の道徳的低劣さと厚顔無恥さのモデルと言える、朝鮮半島に作られた平和の気流は眼中に無く、汚らしい野望を果たすため向こう見ずに振舞う日本の反動勢力だから、まさに、世界の平和と人民の安全を脅かすガンの存在だ、汚らしい政治的目的を果たすため共和国と総聯に対する敵対感情を煽り、国家権力による政治テロ行為を公然を働く者たちは仮借ない懲罰を避けられないだろう、述べています。

ニュース抜粋2018