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2018年11月23日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の著作をブラジルの団体がホームページに掲載

偉大な金正日総書記の不朽の著作「マンギョンデ革命学院はチュチェの血統を継ぐ中核養成基地である」が総書記の写真と共に、ブラジル先軍政治研究センターのホームページに載りました。

金正日総書記を偲ぶオーストリア委員会が発足

金正日総書記を偲ぶオーストリア委員会が15日、ウィーンで発足しました。

委員会は、11月15日から12月17日までの間に、総書記の聖なる革命的生涯と不滅の業績、敬愛する最高指導者金正恩委員長の偉大さをマスコミを通じて広く紹介し、政治・文化のイベントを催すことにしました。

また、16日、金正日将軍を偲ぶウガンダ全国委員会が発足しました。

中南米諸国を歴訪する朝鮮民主主義人民共和国代表団がピョンヤンを出発

キューバ共和国、ベネズエラ・ボリバル共和国を公式訪問し、メキシコ合衆国の大統領就任式に参加する最高人民会議常任委員会キム・ヨンナム委員長率いる朝鮮民主主義人民共和国代表団がピョンヤンを発ちました。

代表団は朝鮮労働党中央委員会パク・テソン副委員長とホ・ヨンボク副外相などのメンバーからなっています。

ピョンヤン国際空港には朝鮮人民軍儀じょう兵が立っていました。

キム・ヨンナム委員長は儀じょう兵の第1副隊長の出迎え報告を受けた後、朝鮮人民軍儀じょう兵を査閲しました。

朝鮮民主主義人民共和国代表団を最高人民会議常任委員会ヤン・ヒョンソプ副委員長と関係者、ヘスス・デルロス・アンヘレス・アイセ・ソトロンゴ駐朝キューバ共和国特命全権大使が見送りました。

国家科学院での研究成果

国家科学院で今年も、国の経済発展と人民生活の向上のための科学研究で多くの成果を達成しました。

熱工学研究所、自動化研究所では、プクチャン火力発電連合企業所の発電設備の増設工事における科学技術上の問題を解決して、電力の生産を増やせる土台を築きました。

制御機械研究所では、生産工程のロボット化を実現する一方、高い精密度を保障しながら労力と資材を節約できる光ファイバーレーザー切断機などを国内の実情に合わせて開発しました。

IT研究所では、医薬品の生産及び品質管理の基準に合う統合生産システムを構築して、ピョンヤン製薬工場の近代化に寄与しました。

鉄鉱石研究所では、国の北部地区に埋蔵している蛇紋岩を利用して高質合金鋼の生産の国産化を実現しました。

レーザー研究所と採掘機械研究所、動力機械研究所では、国の機械工業の発展を促す100種余りの機械設備を製作して現実に導入しました。

珪酸塩工学研究所の科学者は、金属工業の自立性と主体性を強化するのに極力寄与しました。

ハムフン分院の化学工学研究所では、科学性が保障された新しい海水濃縮用イオン交換膜の製造技術と生産工程を完成して、製塩所の生産性を高めることが可能になりました。

製紙工学研究所では保存期間が1000年以上の先端機能性紙を開発し、機械工学研究所、微生物学研究所の科学者もゴム産業と石鹸産業、養殖と畜産における数々の技術上の問題を解決して人民生活の向上に大きく貢献しました。

チャガン道とハムギョン北道での国土管理の成果

朝鮮のチャガン道とハムギョン北道で、国土管理に力を入れて成果を収めています。

チャガン道では、秋の国土管理キャンペーンの間に180キロの道路の建設と技術改造、100キロ以上の河川の整理、数十万平方メートルの石積み工事、住宅、公共施設の建設、建て替えを行いました。

ハムギョン北道でも今年に入って、39万立方メートルの川底の浚渫と19万平方メートルの石積み工事、110キロの道路の技術改造を行うなど、国土管理に本腰を入れています。

朝鮮での無形文化財の保護活動

朝鮮で近年、先祖の精神的文化的遺産を継承し、発展させるための無形文化財の保護に力を入れて多くの成果を収めています。

チュチェ101（2012）年8月に無形文化財の保護を受け持つ行政機構の発足以来、ピョンヤンと各道、市、区域、郡に至るまで非常設民族遺産保護委員会が発足し、無形文化財に対する発掘、考証、審議、評価が定例に行われています。

その結果、現在まで100余りの遺産が発掘され、収集されて、国家及び地方無形文化財に登録され、「大黄牛賞」全国民族相撲競技、全国伝統料理展示会、全国農業勤労者の農楽舞コンクールなどが行われています。

これと共に、朝鮮民族遺産保存社と各道の民族遺産保存社に無形遺産研究室を設け、この分野の科学研究の中心、諮問機関としての役割を果たすようにしています。

金日成総合大学、キム・ヒョンジク師範大学を始め各大学に関連の学科目が新設され、新聞と放送などのマスコミを通じての紹介によって無形文化財の保護に対する社会の認識が高まりました。

また、2008年11月に「無形文化遺産の保護に関する条約」に加入して以来、数回のユネスコ講習を行い、世界各国との経験交流や協力を深めました。

こうして、2014年に民謡「アリラン」が、2015年にはキムチ漬けの風習がユネスコ「人類の無形文化財の代表的目録」に登録されて、世界の無形文化財の宝庫を豊かにするのに寄与しました。

ピョンヤン・カバン工場で様々な生徒、学生用のカバンを開発、生産

今年、ピョンヤン・カバン工場でさまざまな生徒、学生用のカバンを多量生産して市内の小中学校と大学に贈りました。

そして、新しいカバンのデザインを80数点も創作して、新製品の開発スピードを絶え間なく高めるしっかりした土台を築きました。

工場では数十種の生徒、学生用のカバンの試作品を出し、一般カバンの生産にも力を入れています。

ピョンヤン国際健康及びスポーツ科学技術の展示会オープン

平壌国際健康及びスポーツ科学技術の展示会が22日、平壌の科学技術殿堂でオープンしました。

科学技術殿堂の崔正浩（チェ・ジョンホ）総長、金亨勲（キム・ヒョンフン）副保健相、元吉友（ウォン・ギルウ）副体育相、出品した所の研究者、教員、訪朝客、駐朝外交及び国際機構代表部の人達が、オープニングセレモニーに参加しました。

朝鮮をはじめ世界各国と地域の100余りの団体が参加した展示会に、人々の健康増進と体力鍛錬、スポーツ技術の発展に役立つ機能性健康製品、医薬品、医療機器、運動器具、ソフトウェア等が出品されました。

展示会は26日まで続く予定です。

※サイト動画再生不可、短波放送聞き書き

日本仏教界代表団帰国

京都仏教会の有馬頼底理事長率いる日本仏教界代表団が22日、空路帰国しました。

滞在期間、代表団はケソン市にあるリョントン寺で朝鮮半島の平和と統一を祈願する法会を行いました。

ニュース抜粋2018