2018年11月08日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長の革命活動を各国で報道

10月30日と31日、各国の報道機関が、敬愛する最高指導者金正恩委員長の革命活動を報じました。

ロシアのタス通信は、サムジヨン郡の現地指導を報じ、金正恩委員長が完工した住宅で居間と台所、洗面所などを隅々まで見て、施工を遜色なく行ったと評価したことについて伝えました。

中国のオンラインニュースの環球網は、サムジヨン・ジャガイモ粉末生産工場をまたもや現地指導したことを報じ、金正恩委員長が道と郡の幹部と工場の人たちと共に記念写真を撮ったと伝えました。

ロシアのリア・ノーボスチ通信、新聞「ロシスカヤ・ガゼータ」、テレビ局の「RT」、ホームページ「パトリオッティ・モスクワ」、中国のオンラインニュースの海外網、キューバのプレンサ・ラティーナ通信、インドの新聞である「アジア・カバール・デーリー」と「オーシャン・ニューズ・ポイント」、そして、ロシア極東地域金日成・金正日主義研究会、ペクトゥ山チェコ朝鮮友好協会、チェコ・チュチェ思想研究および具現会、ポーランド朝鮮民主主義人民共和国探求のための国際親善発起、コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページも同じニュースを伝えました。

マスコミ各社は、金正恩委員長の写真を共に載せています。

ロシアの新聞とカンボジアの通信が朝鮮の教育制度を紹介

ロシアの新聞とカンボジアの通信が、朝鮮の優れた教育制度を紹介しました。

ロシアの新聞「コムソモリスカヤ・プラウダ」は、朝鮮では世界で一番高い水準の全般的12年制義務教育が実施されている、この教育制度は教育に必要なもの全てを国が負担する制度だ、と書いています。

カンボジアの国営クメール通信は、朝鮮では今、教育環境と条件の改善に向けて国の関心がさらに高まり、その実質的な措置が取られており、教育機関を支援する気風が確立されている、朝鮮の幼い生徒が国際数学オリンピックで3度も金メダリストになったことについて、世界の多くの教育者は朝鮮は秀才の多い国、教育水準がとても高い国だと驚いている、と伝えました。

第29回全国IT成果の展示会がオープン

第29回全国IT成果の展示会が7日、ピョンヤンの科学技術殿堂でオープンしました。

オープニングセレモニーに、リ・リョンナム内閣副総理と関係者が、出品機関の技術者と勤労者、青年学生と共に出席しました。

展示会は、オペレーティング・システム及び情報通信ネットワーク、人工知能及び情報処理、生産工程の近代化・オートメ化など9つの分科に分けて行われます。

会場には、人民経済の近代化、IT化の実現に役立つ統合生産システムと工程制御プログラム、国産のオートメ化の要素及び装置、そして、教育、保健医療、スポーツ、文学芸術部門のIT化の成果など800編余りのITの成果が展示されています。

会期中、コンピューター支援設計、機械翻訳、顔識別、音声認識のプログラムコンクールが行われ、世界のITの発展のトレンドと国内のITの成果についての講義も行われます。

ピョンヤン市食品連合企業所傘下の各工場で新製品を開発

ピョンヤン市食品連合企業所傘下の各工場で、国内の原料比重を高めて、60種余りの風味の良い新製品を開発しました。

ピョンヤン穀物加工工場では、国内の原料による糖の生産を正常化して、キャンデーやコーンチップなど色々な製品を生産しています。

ピョンヤン製パン・製菓工場では、工場の技術チームによって、国内の原料で20種近くの栄養価の高い新製品を開発しました。

ピョンヤン子供食品工場では、子供の成育によい10種余りの風味よく、栄養価の高い子供向きの食品を開発しました。

キョンリョン愛国サイダー工場でも、人民の間で評判の酢酸飲料や五味子の水飴など10種近くの新製品を開発しました。

朝鮮のクムサンポ塩辛加工工場の製品が人気

ポトンムン通りの食肉・魚介類専門商店とピョンヤン第1百貨店などピョンヤンと地方の商店で、「クムサンポ」ブランドの製品が独特な味と栄養学的効果が高いことで日増しに人気が上がっています。

古くから朝鮮人民が食生活に利用してきたエビの塩辛は、副原料に使われる野菜によってエビ固有の味が生かされ、多くの人たちが求めています。

イカナゴ、貝類、カキ、イカ、マテガイなどの塩辛は、ふだんのおかずとしてだけでなく、調味料としての利用範囲が広く、好評を博しています。

塩辛の熟成過程に生じる汁で造った醤油も色がきれいで、また味が独特なので、商店街と個別の家庭でも人気です。

栄養学的面から見てもこれらの醤油は、魚の身にある蛋白質が分解する時、生じるアミノ酸が多量に含まれているので、人の健康にとても良いといいます。

特にカタクチイワシの醤油はカルシウムの成分が多いので、骨を丈夫にするとのことです。

第48回国際体操連盟世界器械体操選手権大会で優勝したリ・セグァン選手帰国

共和国のリ・セグァン選手が第48回国際体操連盟世界器械体操選手権大会で優勝し、7日、帰国しました。

ピョンヤン駅でキム・イルグク体育相、関係部門の人、家族がり選手を暖かく迎えました。

選手たちが国の栄誉を輝かせて帰国したり選手にレイをかけ、花束を持たせるなどして、競技の成果を祝いました。

朝鮮学校に対する日本当局の差別を糾弾

在日朝鮮学校への高校授業料無償化制度の適用を求める金曜行動が2日、日本の文部科学省の前で展開されました。

朝鮮学校支援問題についての東京高等裁判所の判決を糾弾して繰り広げられた金曜行動に朝鮮大学校の学生と在日朝鮮人、海外朝鮮人、日本の人たちが参加しました。

発言した人たちは東京高裁が朝鮮学校支援問題についての裁判で、朝鮮学校だけが高校授業料無償化制度の適用から除外される根拠を明白に示していない、この不当な判決に憤激を禁じ得ない、朝鮮学校支援問題が解決されるまで連帯闘争を続けると述べました。

2018.11.08の記事
 

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Last-modified: 2018-11-09 (金) 23:14:53