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2018年8月13日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩委員長がウンゴク地区総合牧場を現地指導

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩元帥がウンゴク地区総合牧場を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会ファン・ビョンソ第1副部長、朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、オ・イルチョン、キム・ヨンスの各副部長と国務委員会キム・チャンソン部長が同行しました。

金正恩委員長は先ず、牧場の優良種畜産研究所を見ました。

委員長は2012年8月5日、牧場を現地指導する際、優良種畜産研究所の設備と技術の土台を固める事について与えた課題の実行状況と最近の研究の実態を把握しました。

そして、育種と飼養管理の方法を科学化し、近代化の水準を高めて、畜産で先進国家の隊列に入るべきだとし、何よりも、今、飼育している家畜の種子の退化を防ぐための研究を深めるべきだと述べました。

金正恩委員長は研究所で試験的に栽培している多量収穫の飼料作物について具体的に見聞きしました。

そして、飼料用の砂糖キビ畑で、ヘクタール当たりの収穫高が80トン以上とのこの種子を早く国中に導入し、一般化するため励むべきだ、このように生産性が高く、栽培が簡単で、経済的効率の高い飼料作物を多く繁殖させれば、畜産で突破口が開かれると喜びに満ちて述べました。

又、飼料作物の試験的栽培では、その品種の生物学的特性を解明するのが基本でなく、導入の可能性を検討するのが基本であるだけに、最適の条件でない一般的な条件で試験的に栽培して評価し、全国に広めるべきだ、と述べました。

さらに飼料用の桑畑では、多量収穫の飼料作物、優良品種の飼料用の草を多く栽培して広めることにより、草と肉を換えるという偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の遺訓を実行すべきだ、穀物飼料の単価を下げるのは畜産で肝心要のことだ、研究所の育種での核心目標は生産性が高く、飼料の単価が低いだけでなく、肉の質と味が優れた種子を国中に広めることだと教えました。

金正恩委員長は研究所をさらに強めるためには、科学者、研究者の陣容を充実させ、畜産科学技術の水準を高めることに励むべきだとし、研究所の実態を把握し、国家的に支援する対策を講じることを指示しました。

金正恩委員長は優良種畜産研究所で畜産を科学化、工業化、近代化するための科学研究を恒常的な目標として引き続き堅持し、科学畜産についての党の政策を言葉でなく、実践の成果で実行すべきだと述べました。

ついで委員長は肥育用の牛の原種場の第1職場を見ました。

金正恩委員長は今の優良種子の退化を防ぎ、原種の特性を維持するための科学技術上の管理を綿密に行って、増量率が低く、肉の味と牛乳の質が高くない牛の品種を優良品種に換えるべきだ、牛の飼育では牛小屋の環境を家畜防疫の要求に即して立派に築いて管理し、品種別の特性に合わせて飼料の選別をよくして、栄養管理に力を入れるのがとても重要である、労働党の雄大な畜産発展の政策を実行するためには、立ち遅れたわが国の畜産科学技術の実態をありのままに評価し、国家的に重視する観点を持って、優先的に発展させることに積極的に取り組むべきである、先進的な畜産科学技術知識の普及に励んで、畜産部門の科学者、技術者の育成を重視し、育種研究と飼養管理の方法を絶えず改善し、科学化、先進化を推し進めるための段階別目標をしっかり立てて、奮闘すべきだ、と述べました。

金正恩委員長はわが国の総合的な畜産施設であるウンゴク地区総合牧場の任務がとても重要だとし、牧場の従業員が畜産物の生産と研究で一大飛躍を遂げることにより、畜産に関する党の政策の実行で旗印を掲げて進むものと確信しました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長が新築されたヨンプン湖放流漁業事業所を現地指導

朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩元帥が新築されたヨンプン湖放流漁業事業所を現地指導しました。

朝鮮労働党中央委員会のチョ・ヨンウォン、オ・イルチョン、キム・ヨンスの各副部長、国務委員会キム・チャンソン部長が同行しました。

金正恩委員長は、ヨンプン湖放流漁業事業所の鳥瞰図の前で解説を聞き、建設状況を調べました。

ケチョン市ソナム洞地域に位置したヨンプン湖放流漁業事業所は、敷地面積1万平方メートル、延べ建築面積1260平方メートルで、事務用建物と生活施設、 孵化室、屋外養殖池などからなり、1年にこうらいけつぎょ*1の稚魚数万匹と飼料用の魚数十万匹を生産するこうらいけつぎょの種苗場です。

金正恩委員長は、ヨンプン湖放流漁業事業所を道が自力で建設したと言うが、ヨンプン湖の自然の景色にマッチしたこじんまりとして立派なつくりだと評価し、コウライケツギョの棲息に有利な条件を持っているヨンプン湖で、コウライケツギョの養殖を科学技術的に行なえる土台が築かれた、と大きな満足の意を表しました。

金正恩委員長は孵化室と屋外養殖池をはじめ、コウライケツギョの馴致工程を見て、コウライケツギョの養殖を積極的に発展させるための貴重なことを教えました。

そして、今、党と国、人民上げて、魚の資源を国の貴い資源として保護し、増殖することに力を入れているので、ヨンプン湖放流漁業事業所でもコウライケツギョをはじめ多くの稚魚を大量生産してヨンプン湖に放すべきだ、コウライケツギョを湖で繁殖させる上で基本は、食物連鎖のバランスを保つことだ、性質が急で、生きて動く餌だけを食べるコウライケツギョの特性に合わせて、草魚をはじめ繁殖率が強く、育ちの早い魚を共に養殖して、食物連鎖のバランスを保つことに力をいれ、配合飼料でコウライケツギョをを*2大量馴致する技術の開発を深化させるべきだ、コウライケツギョの稚魚の飼育は、コウライケツギョの養殖で肝心要の段階で、この段階で稚魚を忠実に育てないと生長が促進されない、産卵と採卵を科学技術的に行い、水槽に適正飼育密度と適正環境を保障して、コウライケツギョの稚魚の生存率を高めるべきだ、稚魚を育てる水槽の水質管理をよくし、汚物と汚水を適時に排出して掃除をきれいにし、水のフィルター装置、水の還収装置、酸素供給装置、自動温度調節装置をはじめ必要な設備をさらに設置して、稚魚の水槽と養殖池の管理を近代化するべきだ、と述べました。

またコウライケツギョは、水質条件に鋭敏で、石の隙間のような暗いところを好む特性を持っていると知っているとし、養殖池にコウライケツギョの棲息環境を人工的によく作り、餌となる魚の生産用建物と池をもっと建設する課題を示しました。

金正恩委員長は、放流漁業は水産資源を保護し、これからもっと多くの魚を生産するための重要プロジェクトで、党の水産政策を実行する上で必須の先行工程である、ヨンプン湖放流漁業事業所のような種苗場を全国規模で立派に建設して管理、運営し、先進科学技術による水産資源の保護増殖運動を大々的に行い、自然水域での栽培漁業と養殖を活性化するなら、ここ数年内に人民にコウライケツギョのようないろいろな高級魚族を大量生産して送ることができる、と述べました。

金正恩委員長は、ヨンプン湖放流漁業事業所の従業員が、党の構想と意図を肝に銘じて、コウライケツギョをはじめいろいろな魚の稚魚を引き続き大量生産して、ヨンプン湖に魚が群れをなし、国の魚の資源を増殖させる上に積極的に寄与するものと確信しました。

各国で敬愛する最高指導者金正恩委員長の著作をホームページに掲載

朝鮮人民の偉大な祖国解放戦争勝利65周年に際して、敬愛する最高指導者金正恩委員長の不朽の著作「参戦老兵は不屈の祖国防衛の精神を創造した貴い革命先輩である」の全文が金正恩委員長の写真と共に、コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページに載りました。

一方、祖国解放戦争勝利65周年に際して、金正恩委員長の著作「参戦老兵は不屈の祖国防衛の精神を創造した貴い革命先輩である」の要旨がロシアのホームページ「朝鮮民主主義人民共和国は今」に載りました。

敬愛する最高指導者金正恩委員長にネパールチュチェ思想全国討論会の参加者から手紙が送られました

5日、朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の敬愛する最高指導者金正恩元帥に、自主と平和、繁栄に関するネパールチュチェ思想全国討論会の参加者を代表してネパール議会下院クリシュナ・バハドル・マハラ議長、ネパールマルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長のネパール朝鮮友好協会マイナリ会長から手紙が送られました。

手紙は、ネパールのチュチェ思想研究組織とネパール朝鮮友好協会の共同主催によってカトマンズで自主と平和、繁栄に関するネパール・チュチェ思想全国討論会が盛大に行なわれた、討論会では国の自主的発展と平和、繁栄のために闘う世界の人々に偉大なチュチェ思想を宣伝すべき必要が強調された、偉大な金日成主席は不滅のチュチェ思想を創始し、チュチェの社会主義の礎を築き、朝鮮の自主権と尊厳を固く守った、偉大な金正日総書記は、チュチェ思想に基づく先軍政治を行なって抜きん出た業績を築いた、総書記は朝鮮民主主義人民共和国の国際的地位と尊厳を世界に轟かし、人類の正義と平和、自主偉業に多大な貢献をした、朝鮮人民の最高指導者金正恩委員長の正しい導きの下、今、朝鮮民主主義人民共和国は世界の政治勢力図に重大な変化をもたらした、金正恩委員長が国の自主的平和統一とチュチェの偉業の最後の勝利を目指して励む朝鮮人民を導くことで新たな成果を収めることを望む、と述べています。

朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念リビア準備委員会発足

6日、朝鮮民主主義人民共和国創建70周年記念リビア準備委員会が発足しました。

準備委員会は、共和国創建70周年を迎えて図書・写真展、映画会など多彩な政治・文化の催しを行う事にしました。

各国での偉大な祖国解放戦争勝利65周年記念の催し

朝鮮人民の偉大な祖国解放戦争勝利65周年に際して、ロシアで偉大な金日成主席の業績についての討論会が、イギリスで連帯の集いが、タンザニアで講演会が、ナイジェリアで写真展と映画会が行なわれました。

催しに、各界名士のほか、市民多数が参加しました。

映画会では、日進月歩の共和国の誇らしい現実を見せる記録映画が上映されました。

催しで発言した人たちは、金日成主席は、帝国主義連合勢力に打ち勝ち、貴い祖国を守って、世界の戦争史に歴然と印される輝かしい勝利を収めた、7月27日は朝鮮人民の永遠なる勝利の日として歴史に末永く輝くだろう、と述べました。

訪朝客がクムスサン太陽宮殿を訪れて敬意表示

12日、スベンド・ハコン・ヤコプセン国際書記率いるノルウェー共産党代表団などの訪朝客が、クムスサン太陽宮殿を訪れ、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記に敬意を表しました。

ペクトゥ山密営をこれまで30年間670万人が見学

ペクトゥ山にある抗日武装闘争の時の秘密のベースキャンプであるペクトゥ山密営をこれまで30年間、670万人の人民軍軍人と各階層の勤労者、青少年、海外に住む同胞たちが訪れました。

ペクトゥ山密営は、偉大な金日成主席が抗日武装闘争の時、朝鮮革命全般を輝かしい勝利へと導き、偉大な金正日総書記が生まれて幼年時代を送り、抗日の女性英雄金正淑女史の貴い革命活動の業績が印されている革命の聖なる所です。

労働党と人民は、ペクトゥ山密営に刻まれているペクトゥ山の3大将軍の革命業績を末永く伝えるためにペクト山密営を元通りに復元して、チュチェ76（1987）年2月、開館式を行いました。

偉大な金日成主席はチュチェ77（1988）年8月10日、ペクトゥ山密営を訪れました。

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会政令第2349号

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が10日、コアム・タプチョン鉄道の建設で功労のある建設者と科学者、技術者、支援者を表彰することについての政令第2349号を発表しました。

政令によりますと、ハム・キソクさんに金日成勲章が、ムン・ジョンウンさんとその他1人に金正日勲章が、チャン・チュンソンさんとその他5人に労働英雄の称号が、キム・グァンスさんに金正日賞が、また4人に金日成青年栄誉賞が、5人に金正日青年栄誉賞が、そして2346人に名誉称号と勲章、メダルが授けられました。

歴史的なパンムンジョム宣言の履行のための第2回北南高位級会談

歴史的なパンムンジョム宣言の履行のための第2回北南高位級会談が13日、パンムンジョムの北側地域の統一閣で行なわれました。

会談に朝鮮民主主義人民共和国祖国平和統一委員会リ・ソングォン委員長率いる北側代表団とチョ・ミョンギュン統一相を首席代表とする南側代表団が出席しました。

会談で双方はパンムンジョム宣言の履行の状況を点検し、より積極的に実践するための諸問題を真摯に協議しました。

会談ではまた、北南首脳対面と会談を９月内にピョンヤンで開催することを合意しました。

北と南の労働者統一サッカー大会開催

歴史的なパンムンジョム宣言の履行のための北と南の労働者統一サッカー大会がソウルで行われました。

11日、朝鮮職業総同盟建設労働者チーム対「韓国労働組合総連盟」チーム、そして、朝鮮職業総同盟軽工業労働者チーム対全国民主労働組合総連盟チームの試合がありました。

朝鮮職業総同盟中央委員会チュ・ヨンギル委員長率いる北側代表団の主要メンバーが民主労総、全国民主労働組合総連盟キム・ミョンファン委員長、韓国労総、「韓国労働組合総連盟」キム・ジュヨン委員長など南側の人士と各階層の同胞たちと共に試合を観戦しました。

北と南の選手たちが大型の統一の旗を前にして競技場に入場すると、観客は同胞愛の情で暖かく歓迎しました。

選手たちが北と南の労働者の団結した力で平和と自主統一の新時代を開こうとの熱意を持って素晴らしいプレーを見せるたび、観衆から盛んな拍手喝さいが送られました。

試合は民族和解の熱気の中、行われました。

一方、北側代表団は民主労総と「韓国労総」のメンバーとパンムンジョム宣言の履行のための北と南の労働者団体代表者会議、北と南の労働者の産業別、地域別団体の交換会を持ち、各所を見ました。

日本研究所の研究員の文

日本研究所の研究員リ・ミョンファさんが「いつまで『平和』の看板で世界を欺瞞するつもりか」と題した文を発表しました。

文は、毎年、敗戦の日になると日本はつらい思いをするだろう、1945年8月の敗戦から73年間、ファシスト戦犯国のイメージを払拭し、いわゆる「平和国家」、「正常国家」の新たな肩書きを得ようと足掻いてきた日本である、それゆえ、戦後の日本で対外政治的に一番多く使われたのが多分、「平和」と言う言葉であろう、「平和憲法」、「平和の時代」、「平和な発展」、「前向きな平和主義」、「平和成就」など多岐にわたり、正義と道徳、平和を文明と発展の基準とする現代の流れまで盗用してなおさら「平和主義」を唱え、「善良な国家」を装っている、敗戦と共に「天皇」制を保存した日本は平和の裏で政治、経済、軍事、文化、外交など全分野で軍国主義復活の一路をたどって来たが、その二面性と狡猾さは政治の面で余すところなく露呈された、20世紀、荒唐無稽にも「平和」を国家年号とし、「東洋平和」を唱えて朝鮮侵略と日清、日露戦争と太平洋戦争に走った日本が今日、又もや「平和」の看板を掲げて「新たなスタンス」を云々しているのに実に嫌悪感を禁じえない、今の日本の政治的イメージは、心から平和を望んだことも、言行が一致したことなど皆無の戦犯国のそれに残っている、世紀が入れ替わっても過去の罪を清算せずにいる政治小人、世界の平和と安全を由々しく脅かす戦争勢力、拝金主義のエコノミック・アニマルのこの国家に向けられる国際社会の目線は冷え切っている、日本は戦後の70数年間、「平和」を侵略的な対外政策のカムフラージュにして来た二面的な身持ちの代価を痛いほど払っている、朝鮮半島と地域の情勢は対話と緊張緩和へと流れ、世界の多くの国が平等と互恵、未来のための全面的な関係調整と発展の道を選んでいる、その中、日本の二面的な振る舞いは、世界の平和の流れを左右する朝鮮半島問題に対する立場でその本性が如実にさらけ出されている、年初めから首相をはじめ政治界の大物が折に触れて「北の微笑外交に乗ってはいけない」、「制裁圧迫の結果だ」と離間をはかって対話の雰囲気に水を差したが、歴史的なパンムンジョム対面についでシンガポール朝米首脳会談が実現すると面目丸つぶれになった、不安になった日本が脱出口を探そうと小手先な打算に暮れているが、要は抜本にある、世界平和と安定に多大な影響力を及ぼす朝鮮半島の問題に対する上で要の問題は、世界的な戦略国家である共和国の実体を直視し、対外政策的立場を調律することだ、日本にとって平和に対するまじめさは、過去の清算にある、日本が心から国際的に認められることを望むなら変わった世界が納得できるよう成熟した政治・道徳的な面貌からまず整えるのがよかろう、と述べています。

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ニュース抜粋2018