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2018年3月26日ニュース抜粋

偉大な金日成主席の著作をナイジェリアの団体がホームページに掲載

偉大な金日成主席の不朽の著作「党を強化しその指導的役割を高めるのは、革命的勝利の基本的保障」が、16日、ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会のホームページに載りました。

各国で太陽節記念準備委員会発足

18日、『太陽節記念国際準備委員会』と『バングラデシュ準備委員会』が其々発足しました。

各準備委員会は偉大な金日成主席生誕106周年に際して、主席の尊い革命的生涯と不滅の業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。また『太陽節記念準備委員会』が16日、ドイツ反帝フォーラムで発足しました。

朝鮮選手が金メダルを獲得

第11回国際体操連盟ワールドカップ器械体操個人器材別競技大会女子床*1で、朝鮮のキム・スジョンが金メダルを獲得しました。

女子跳馬ではピョン・レヨン選手が2位になりました。21日から24日までカタールで行われた今大会には、朝鮮とドイツ、ウクライナ、イギリス等29カ国と地域の150人余りの選手が出場しました。

西海岸地区の海水養殖事業所で昨年より数千トンの昆布を増産

西海岸地区の海水養殖事業所で昆布の生産を増やしています。プポ、クミポ等の海水養殖事業所の今年の昆布生産は現在、前年同期に比べ数千トンも増えました。

栄養ポットの苗木による年中植樹方法を研究

慈江道の江界農林大学で、山林復旧に役立つ価値ある研究の成果を出しました。大学の山林講座の教師達は栄養ポットの苗木で、四季を問わず木が植えられる方法を研究し季節に拘る事無く植樹が出来る展望を開きました。

子供の成長と栄養管理に良い健康食品を開発

共和国の医学研究院子供栄養管理研究所で、子供の成長と栄養管理に良い色々な天然健康食品を開発しました。

ここの科学者達が研究した藤豆で作った健康食品は、子供の一般食事の蛋白化を高く引き上げるので蛋白質の不足による子供の成長遅延を予防出来ます。この他にも研究所では子供の発育とくる病の予防に良い機能性ヨーグルトをはじめ、色々な健康食品も開発しました。

第18回祖国統一汎民族連合共同議長団会議の開催

第18回汎民連、祖国統一汎民族連合共同議長団会議が25日、北と南、海外のファックス会議で行われました。

会議では民族自主の旗の下、有意義な今年を民族史に特筆すべき年に輝かせる為の汎民連の活動プランが討議されました。会議では基調報告があり、祖国統一汎民族連合北側本部、南側本部、海外本部の共同決議が採択されました。決議は次の通りです。

一、汎民連は朝鮮民族同士の旗の下、北と南の関係改善を力強く推し進めるだろう。分けても朝鮮民族同士の精神に則り6月15日の貴重な結実を全て復元し、「6月15日自主統一時代」を復活させ、第2の「6月15日時代」を更に前進させるだろう。
汎民連は、民族の利益と運命を外部勢力の嬲り物にしようとの大国追従の売国行為を一切断固排撃し、北と南の関係改善に人為的なハードルをつくり干渉と専横を追及して、民族内の離間と対決を助長する外部勢力の不順な企みに反対して、積極的に闘うだろう。

二、汎民連は民族の和解と統一の雰囲気醸成の先頭に立つだろう。
汎民連は歴史的な「4月南北連席会議」の精神を受け継いで民族の大団結を図り、自主統一の熱気を更に燃え上がらせる上で急先鋒の役割を果たすだろう。分けても有意義な今年に、「北と南の宣言発表記念日」をはじめ主な契機に民族共同の行事を必ず成就させ、民族の大団結と自主統一の意思を誇示するだろう。

三、汎民連は朝鮮半島の永続平和を保障する為の民族挙げての運動を、先頭に立って展開するだろう。
汎民連はこれからも民族の運命を脅かす一切の戦争対決策動を排撃し、朝鮮半島の永続平和を保障する為の民族挙げての運動を先頭に立って展開して行くだろう。

四、汎民連は組織を強化しその機能と役割を更に高めるだろう。
汎民連は各階層の中に入って呼吸を合わせ地域基礎組織を強化し隊伍を増やし続け、自主統一・平和守護・戦争反対の為の多様な実践課程を通して汎民連の組織をしっかり固めるだろう。

決議は「共に必勝の信念と楽観を以って自主統一目指して邁進しよう」と呼びかけています。

ジュネーブ国連事務局及びその他の国際機構常駐朝鮮代表部が共和国の人権状況に関する「決議案」を排撃

朝鮮民主主義人民共和国ジュネーブ国連事務局及びその他の国際機構常駐朝鮮代表部が23日、国連人権理事会第37回会議で欧州連合と日本が提出した「朝鮮民主主義人民共和国の人権状況に関する決議 A/HRC/37/L.29」が強圧的に可決された事を受け、次のような公報を出しました。

「朝鮮民主主義人民共和国常駐代表部は、アメリカをはじめ敵対勢力が共和国のイメージダウンを図り、朝鮮式の社会主義を潰そうとの政治的目的から作り上げた決議を断固排撃する。決議はあくまで、偽りと捏造尽くめのまた一つの犯罪的文書で、アメリカが共和国の体制転覆を狙って執拗に追求して来た朝鮮敵視政策の所産だ。人権の政治化、選択性、二面基準の排撃は国際社会の一般原則で、国連人権機構の活動に於いて生命も同じだ。この度過半数の発展途上諸国をはじめ多くの国が、人権の非政治化、非選択性、公正さの遵守を強く主張し決議の強圧的な可決に反対した根本理由が正にここにある。にも拘らず典型的な人権蹂躙集団である欧州連合と特大の犯罪国家の日本が、反共和国人権決議を国連人権理事会に提出したそのものが国際社会への冒涜で愚弄だと言わざるを得ない。共和国には如何なるプレッシャーも絶対通じず、アメリカをはじめ敵対勢力が旧態依然とした反共和国決議の採択で何かを得られると考えるなら大間違いだ。国連人権理事会が心から人権保護増進に関心があるなら、当然アメリカと西側諸国で蔓延る酷い人権蹂躙実態と、840万人以上の朝鮮人拉致及び強制連行、100万人以上の大虐殺、20万人の性奴隷生活の強要等、日本が朝鮮とアジア、世界各国で犯した特大の反人倫の犯罪から問題視し、朝鮮人民の人権享受をあらゆる面から阻んでいる、アメリカ主導の野蛮で非人間的な制裁の撤回から求めるべきだ。我々は、人民自身が信念で選択し強固にし発展させて来た朝鮮式の社会主義と、真の人権保障制度に対して大きな誇りを持っている。朝鮮民主主義人民共和国は真の人権保護増進の為の国際的協力は重視するが、架空の人権問題で陰険な政治的目的を追求しようとの些かの企みに対しても絶対に許さず、人民大衆中心の朝鮮式の社会主義制度をあくまで守って行くだろう」

民主労総がリ・ミョンバクのすべての犯罪の真相究明を要求

南朝鮮の民主労総、全国民主労働組合総連盟が23日、李明博が犯した犯罪の徹底調査を求める声明を発表しました。

声明は李明博が拘束された事に触れ、「李明博には確証済みの犯罪の他、追加的に明かすべき犯罪容疑が多い」と指摘しています。そして、「検察が徹底した拘束捜査を行って李明博の一切の犯罪をとことん突き止め、李明博が数百億ウォンを着服した一般の犯罪者でなくより重大な犯罪者である事を明かすべきだ」と主張しています。

ニュース抜粋2018