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2018年3月9日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の著作をドイツで出版

光明星節に際して偉大な金正日総書記の不朽の著作「革命的党建設の根本問題について」が、ベルリンの『アチャウィ・メディア・プリント出版社』から出版されました。

光明星節に際してシリアのマスコミが特集

シリアのマスコミが光明星節を大きく取り上げました。

国営テレビは、太陽のように明るく微笑む偉大な金正日総書記の写真と総書記の革命活動を見せる写真を添えて、総書記が偉大な金日成主席の思想と遺業を受け継ぎ、帝国主義連合勢力の執拗な制裁押し潰し策動を撥ね返して国の自主権と尊厳をしっかり守った事について伝えました。また敬愛する最高指導者金正恩元帥の正しい導きの下、朝鮮の軍隊と人民が社会主義強国づくりに励んで収めた成果を見せる場面を放映しました。

国営シリア・アラブ通信は総書記の写真を添えて、「総書記の生涯は人民愛で綴られた大叙事詩そのものだ」と述べました。

国営ラジオも、国と人民、時代と歴史に巨大な功績を遺した総書記の尊い一生涯を紹介しました。

新聞の『アッサウラ』、『ティシュリン』、『アルバース』は、「卓越した思想家・理論家であり偉人の中の偉人である金正日総書記の業績は、朝鮮の社会主義偉業と世界の自主の偉業の勝利を裏打ちする尊い遺産である」と書いています。

国際婦人デー108周年記念の集い

8日、平壌の人民文化宮殿で3月8日の国際婦人デー108周年記念の集いがありました。

最高人民会議常任委員会楊亨燮（ヤン・ヒョンソプ）副委員長をはじめ労働党と政府の幹部と、内閣、朝鮮社会主義女性同盟中央委員会の人、各省、中央機関、平壌市内の機関、工場、企業に勤める女性達、功労のある女性、模範的な女性同盟の活動家と同盟員がこれに参加しました。社会主義祖国に滞在中の海外朝鮮人女性と外交及び国際機構の駐朝代表部の女性、訪朝客が招かれました。

朝鮮労働党中央委員会政治局委員候補の党中央委員会崔輝（チェ・ヒ）副委員長が基調演説を行いました。副委員長は、「朝鮮の女性運動は偉大な金日成主席が切り開き、金日成主席と金正日総書記の正しい導きの下誇らしい発展を遂げて来た主体的女性運動だ。朝鮮の女性運動の栄えある歴史には、主席の革命指導に従って女性問題の解決の為に全てを尽くした朝鮮の女性運動の卓越した指導者である康盤石女史と、抗日の女性英雄金正淑女史の不滅の業績が胸熱く秘められており、朝鮮の偉大な母たちの尊い革命的生涯は女性皆の気高い鑑となっている。今、主体的朝鮮の女性運動は敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下、発展の最盛期を迎えている。女性皆は金正恩元帥の正しい導きの下、朝鮮の女性運動の栄えある歴史と伝統を輝かせて行こう」と述べました。

社会生活の各分野で大役を果たす朝鮮の女性

共和国で女性は革命の一翼を担う力ある存在、国の花、時代の花として尊敬され愛されています。

愛国心に胸を燃やして祖国防衛に当たっている人民軍の女性兵士と、人民軍将校の夫を手伝って尽力する女性達がいて、共和国は更に固く守られています。代議員、党活動家、機関、工場の責任者、科学者、芸術家、模範労働者の中には女性も多くいますが、男性と同じく国事を司り、知識と才能、情熱の限りを尽くして国の繁栄に寄与しています。スポーツ界でも女性の活躍が目立っていますが、世界マラソン女王のチョン・ソンオクさん、世界柔道選手権で4連覇を果たしたケー・スンヒさん、2度のオリンピック金メダリスト、リム・ジョンシムさんをはじめ多くの女性選手が、金日成賞受賞者、共和国英雄、労働英雄、人民スポーツマン、功労スポーツマンの栄誉を担い、甲斐ある人生を送っています。朝鮮では女性の人格尊重が社会の風潮、美徳となっており、女性の権利保障法、社会主義労働法等の法律と、女性の為の国家的・社会的施策によって女性の全ての権利が実現しています。

経済発展と人民生活の向上に役立つ数十編の研究の成果を達成

共和国の金策工業総合大学で、社会主義強国づくりの為の先端技術の開発に励んでいます。

大学の研究者達の鋭意努力により、今年に入って金属、電力、機械工業をはじめ各部門で、経済発展と人民生活の向上に役立つ数十編の価値ある研究の成果が収められました。

苗木生産の科学化で成果を達成

共和国の国土環境保護省中央育苗場で、苗木の生産を科学的に行い成果を上げています。

育苗場では効能の高い肥料を施して、従前の半分以上の肥料を節約しながらも苗木を十分成長させ、1台のポンプでも潅水が可能な科学技術上の問題を解決して、低コストで多量の苗木を育てています。また近年、苗木を毎年数千万本も生産して全国に送り、70種余りを風土順化させ繁殖方法を完成しています。生物農薬による病害虫駆除と軽基質*1の生産、発酵期日の短縮が可能な方法を確立し、季節に拘らずに植樹が可能な研究成果に基づいて、国の気候に合う植樹と管理方法を国中に一般化しています。

朝鮮旧日本軍性奴隷及び強制連行被害者問題対策委員会スポークスマンの談話

8日、朝鮮旧日本軍性奴隷及び強制連行被害者問題対策委員会スポークスマンが談話を発表しました。

南朝鮮で、第二次世界大戦末期の旧日本軍による残酷な朝鮮人性奴隷虐殺のビデオが新たに公開された事を受けてのもので、談話は、「アメリカ国立文書保管所に所蔵されていたこのビデオの映像は、1944年9月15日、日本侵略軍が中国雲南省で、戦場に引き摺り回して性奴隷の生活を強いていた朝鮮人女性を残酷に殺したシーンを現場撮影したものだ。このビデオと共に1944年9月13日、日本軍が性奴隷にした30人の朝鮮人女性を銃殺した事を記録した連合軍の作戦日誌も公開された。この度公開されたビデオと作戦日誌は、世界の戦争史にも見られない日本の野蛮行為を満天下に告発している。公開された事実は、日本が朝鮮民族にいついつまでも償えない極悪非道な反人倫の犯罪を犯した宿敵である事を、改めてはっきりと見せている。日本の特大の反人倫の性奴隷犯罪には絶対に時効があり得ない。獣も顔負けする性奴隷犯罪の犠牲になって、人間の尊厳と貞操を無残に踏み躙られ異国の荒野に葬られた朝鮮人女性の恨みの絶叫が、今も聞こえている。にも拘らず日本の安倍政権は、『旧日本軍の慰安婦強制連行の証明資料が無い、金儲けの為のボランティアだった』と性奴隷被害者を冒涜した挙句、天下の逆賊朴槿惠（パク・クンヘ）集団に幾許の金を遣って作り上げた『合意』なるものに託けて、『最終的で不可逆的だ』と言って抜けぬけと振舞っている。また、その醜悪な犯罪を指摘する国際機構の報告書に難癖を付けて公然と改竄を押し付け、他国に建てられた『旧日本軍性奴隷少女の像を撤去せよ』と我を張るかと思うと、厚顔無恥にも『拉致問題』なるものを蒸し返して*2悪さに耽っている。果ては前代未聞の罪への反省はおろか、アメリカを笠に着て『戦争が可能な尋常国家』を唱え、朝鮮半島とアジア大陸に対する再侵略の野望を露骨に曝け出している。考えるだけでも怒り心頭に発する日本の反動勢力の数々の悪行は、朝鮮民族に対する我慢成らぬ愚弄であり冒涜だ。我々は性奴隷犯罪をはじめ日本が過去朝鮮民族に犯した全ての罪を些かも許さず、高い血の代償を払わせるだろう」と述べています。

コンゴ民主共和国の団体がホームページに文を掲載

3日、コンゴ民主共和国チュチェ思想研究全国委員会のホームページに、「女性尊重の社会」という文が載りました。

文は、「今、世界の至る所で女性の尊厳と権利を残酷に蹂躙する行為が公然と働かされているが、人民大衆中心の社会主義国朝鮮では女性が社会的人間としての全ての権利を全面的に保証されている。男女平等の為の国際法上の起案が実施されている国、女性尊重、女性重視の花園が他ならぬ朝鮮だ」と書いています。

ニュース抜粋2018