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2018年2月12日ニュース抜粋

偉大な金正日総書記の革命活動の略歴をナイジェリアの団体がホームページに掲載

光明星節に際して、『金正日大元帥誕生76周年記念ナイジェリア国民進歩党準備委員会』のホームページに、偉大な金正日総書記の革命活動の略歴が載りました。

各国で光明星節記念準備委員会発足

『光明星節記念準備委員会』がロシア連邦レーニン共産主義青年同盟とアルジェリア青年総同盟で、『光明星節記念フランス準備委員会』がパリで其々発足しました。

各準備委員会は光明星節に際して、偉大な金正日総書記の革命的生涯と業績を称える政治文化の催しを行う事にしました。また『金正日総書記の誕生日記念モンゴル準備委員会』が発足しました。

光明星節に際してインドネシアの政治家が談話発表

光明星節に際して、インドネシア先鋒者党中央指導理事会書記長が談話を出しました。

談話は、「偉大な金正日総書記は独創的な先軍政治で、朝鮮を如何なる大敵も手出し出来ない政治軍事の強国に建設し、生涯を閉じるまで人民の幸せの為に全てを尽くした。朝鮮革命と世界の自主偉業に尽くして成した総書記の業績は、末永く輝くだろう」と述べています。

ロシアでの朝鮮の図書寄贈式

光明星節に際して朝鮮の図書寄贈式が、ロシアのサハリン州科学図書館で行われました。

図書館の館長をはじめ各界の人と市民多数、ウラジオストク駐在朝鮮代表部の人達がこれに参加しました。寄贈式では偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記、敬愛する最高指導者金正恩元帥の普及の著作が手渡されました。

訪朝客がクムスサン太陽宮殿を訪れ敬意を表示

11日、カマル・プラサド・チャウラガイン中央委員会委員長率いるネパール連合民族社会主義党代表団をはじめ訪朝客が錦繍山太陽宮殿を訪れ、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記敬意を表しました。

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会政令第2118号発表

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会は9日、社会主義強国建設に大いに貢献した人達に金正日勲章を授ける事についての政令第2118号を発表しました。

政令によりますと、「偉大な金日成・金正日主義でしっかり武装し、巧みな政治活動と率先垂範で人々を指導者の遺訓の実行と党の政策擁護へと力強く呼び起こし、党から与えられた革命任務を立派に果たす事により社会主義強国建設に大いに貢献したカン・ナムイクさん他5人に、民族一番の祝日である光明星節に際して金正日勲章を授ける」となっています。

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会政令第2119号発表

9日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会が、シン・グムソンさんに金正日賞を授ける事についての政令第2119号を発表しました。

政令によりますと、「党と指導者への限り無い忠誠心と創作的熱情に溢れて、労働党の偉大さとチュチェの朝鮮の一心団結の威力を内外に広く宣伝し、党員をはじめ勤労者を指導者の遺訓の実行、党の政策擁護へと力強く励ます上に大きく寄与したシン・グムソンさんに、民族最大の祝日である光明星節に際して金正日賞を授ける」となっています。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が南朝鮮大統領と共和国芸術団の祝賀公演を鑑賞

11日、朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南（キム･ヨンナム）委員長率いる朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、南朝鮮の文在寅（ムン・ジェイン）大統領夫妻と共にソウルで共和国芸術団の祝賀公演を鑑賞しました。

朝鮮労働党中央委員会金与正（キム・ヨジョン）第1副部長をはじめ共和国高位級代表団と芸術団の幹部が、趙明均（チョ・ミョンギュン）統一相、都鍾煥（ト・ジョンファン）文化体育観光相、朴元淳（パク・ウォンスン）ソウル市長等の南側の名士、各階層の人、ソウル駐在各国の外交代表と共に公演を鑑賞しました。

文化省の権赫奉（クォン・ヒョクポン、クォン・ヒョクボン）局長と三池淵管弦楽団玄松月（ヒョン・ソンウォル）団長の率いる共和国芸術団は、第23回冬季オリンピック開幕を控えた8日、南朝鮮の江陵で祝賀公演の幕を上げ、ソウルで又もや公演を行いました。南朝鮮各界から大きな反響を呼んだ共和国芸術団の公園を鑑賞する為に、各地から来た多くの観客で公演の場所は盛況でした。

プロローグ「お会い出来て嬉しいです」の軽快なメロディーが響く中、司会者が同胞愛溢れる北側人民の挨拶を述べるや、客席から熱烈な拍手と歓迎が上がりました。公演では、女性重唱「鳩よ高く飛べ」、軽音楽「我が国が一番だ」、管絃合奏と女性独唱「明星」等、多彩な演目が披露されました。北側の歌手達が南朝鮮の歌を歌う時には、観客が歌に合わせて手を振って一緒に歌いアンコールしました。公演のムードが盛り上がる中、三池淵管弦楽団の玄松月団長が舞台に上がり南側訪問の感想を述べ、歌「白頭山と漢拏山は我が祖国」を歌い観客の熱狂は一層のものでした。公演は北と南の歌手達が共に歌う「我等の願いは統一」、「また会いましょう」の合唱で終わりました。

公演の後金永南委員長と金与正第1副部長は、文在寅大統領夫妻と共に手を振って出演者と観客に熱く挨拶しました。南朝鮮の統一相、文化体育観光相、ソウル市長が舞台に上がり、共和国の芸術家に花束を贈り公演の成果を祝いました。公演は観客の大絶賛を博しました。

同じ日、朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団は、南朝鮮の李洛淵（リ・ラクヨン、イ・ナギョン）国務総理が設けた昼食会に招かれました。昼食会には共和国高位級代表団全員と、趙明均統一相、都鍾煥文化体育観光相等の南側の関係者が同席しました。また共和国高位級代表団は公演の前に、大統領府任鍾晳（イム・ジョンソク）秘書室長が設けた歓送夕食会に招かれました。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団がピョンヤン到着

第23回冬季オリンピックの開幕式に参加した朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南委員長率いる朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、11日、空路平壌入りしました。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団を乗せた共和国の政府飛行隊のチャーター機「チャンメ2号機」が、21時55分頃、仁川国際空港を離陸し、22時40分頃、平壌国際空港に着陸しました。朝鮮人民軍各軍種名誉儀仗兵がターミナルの前に整列していました。金永南委員長は歓迎マーチが奏楽される中、儀仗兵第1副隊長の出迎えの挨拶を受け儀仗兵を査閲しました。

朝鮮労働党中央委員会金与正第1副部長と国家体育指導委員会崔輝（チェ・ヒ）委員長、祖国平和統一委員会李善権（リ・ソングォン）委員長、その他の随行員が同行しています。

ホンゴン島干拓地第2段階建設現場で堤防の連結工事を完了

朝鮮の洪建島干拓地第2段階建設現場で、堤防の連結工事が締め括られました。

昨年9月工事に着手した平安北道干拓地建設総合企業所の建設者達が、意義深い2月に入って数千メートルに及ぶ堤防の連結工事を終える成果を収めました。これによって洪建島干拓地第2段階建設の、第1、第2エリアの工事を進める確固たる展望が開かれました。

朝鮮で新型インフルエンザの防疫を強化

朝鮮で、世界各国で急速に広がるA型、H3N2、A型の新型インフルエンザに対する防疫に力が入れられています。

空港と港湾、国境駅等、入国の地点での検査検疫が厳格に行われています。各衛生防疫部門の人と担当医が住民地区と職場に出向いて様々な宣伝活動を行う一方、衛生防疫に対する取締りを強め、個人保護対策を徹底的に立てるよう求めています。人だけでなく動物の間で発生するA型インフルエンザの特性に合わせて、関係機関での家畜防疫と消毒に特別な注目が向けられています。

南朝鮮の各界がアメリカと日本、南朝鮮の保守勢力を強く糾弾

報道によりますと南朝鮮の各界が、北と南の関係改善を破綻させ朝鮮半島で対決と戦争の危機を激化させようとする、アメリカと日本、南朝鮮の保守勢力を強く糾弾しています。

インターネットメディアの『ミンプラス』は、今回の冬季オリンピックが平和的なオリンピックになるのを妨げている、アメリカと日本、南朝鮮の積弊勢力を糾弾する社説を載せました。“6月15日共同宣言実践南側委員会慶尚南道本部”は声明を出し、民衆党慶尚南道委員長は記者会見を通して北と南の関係改善に水を差すアメリカを糾弾しました。

丁世鉉（チョン・セヒョン）元統一相はラジオに出演して、「南朝鮮アメリカ合同軍事演習を繰り広げるべきだ」と言い触らした日本当局者の好戦的妄動を糾弾し、“積弊清算社会大改革釜山運動本部”は釜山にある日本総領事館の前で記者会見を開きました。南朝鮮江原道の住民は江陵で記者会見を開き、同じ民族との対決に躍起になっている保守勢力を糾弾しました。また、共に民主党の国会議員達がツイッターと党会議で日本の内政干渉を非難しました。

ニュース抜粋2018