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2018年2月4日ニュース抜粋

敬愛する最高指導者金正恩元帥の臨席の下に新型のトロリーバスの試運転が行われました

敬愛する最高指導者金正恩元帥と夫人の李雪主（リ・ソルチュ）同志の臨席の下に、新型のトロリーバスの試運転が行われました。

金正恩元帥は数日前、「増改築された平壌トロリーバス工場を現地指導しながら把握した新型のトロリーバスに直接乗ってみてこそ安心出来る」と言って多忙な時間を割いて深夜、トロリーバスに乗って市内を見て回りました。

元帥は、「乗ってみると安定感があり信頼出来る。ショックアブソーバーも良く振動と騒音も無い。スピードも丁度良い。トロリーバスの技術状態が良い」と評価しました。そして、「何よりも我々の労働者が造った物なので、我が家に座っているように心が安らかで誇り高く、大したものだと思われる。自力更生の力で生産した我々の物を見る時が一番嬉しく、大きな満足が得られる」と意義深い言葉を述べました。そして、「常々強調する事だが、我々は新しい物を作る事だけに止まらず技術を不断に磨き、生産工程を更に完備して引き続き発展させなければならない。必要な技術の資料を贈ってやるからトロリーバスの技術的特性を更に更新し、量産する為に奮闘して平壌の旅客運輸を正常化すべきだ」と延べました。

金正恩元帥は、「平壌の旅客運輸部門で人民大衆の要求、人民大衆の評価を常に絶対的な基準として、それに徹底的に服従する革命的大衆観点と人民への献身的奉仕の精神を持って、特に寒い冬、市民の交通の便を円滑に保障する為鋭意努力すべきだ」と念を押しました。

朝鮮労働党中央委員会の呉寿容（オ・スヨン）副委員長と趙甬元（チョ・ヨンウォン）副部長が同行しました。

新年に際して敬愛する最高指導者金正恩元帥に各国から祝電と祝賀の手紙が寄せられました

新年に際して敬愛する最高指導者金正恩元帥に、チュチェ107年（2018）の新春に際して、各国から祝電と祝賀の手紙が寄せられました。

祝電と祝賀の手紙を贈ったのは、モルディブ共和国大統領、コンゴ共和国大統領、チュニジア共和国大統領、ネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会書記長、マレーシア華人協会書記長、ミャンマー連邦団結発展党書記長、シリア統一共産党書記長、パレスチナ闘争人民戦線書記長*1、インドネシア先鋒者党中央指導理事会総裁と書記長、アフリカ民主連合ギニア民主党書記長、モーリタニア共和国の為の連合委員長等、各国の政党指導者と、新ユーゴスラビア共産党中央委員会です。

また、イラン・イスラム連合党副書記長、クロアチア社会労働党国際担当部長、ガーナ国民民主会議副書記長、金日成・金正日基金理事会の共同理事長、イタリア総合投資グループ理事長、ロシア21世紀管弦楽団団長をはじめ、モンゴル、シンガポール、中国、カンボジア、インド、日本、ドイツ、スイス、スペイン、リビア、ベナン、ザンビア、コンゴ民主共和国、エジプト、メキシコ、チリ、キューバ等、各国の各界名士と軍部高官、国際機構、チュチェ思想研究組織、朝鮮統一支持及び友好団体、駐朝外交及び国際機構の代表から祝電と祝賀の手紙が贈られました。

偉大な金日成主席の生誕106周年、偉大な金正日総書記の誕生76周年記念シリア準備委員会発足

『偉大な金日成主席の生誕106周年、偉大な金正日総書記の誕生76周年記念シリア準備委員会』が発足しました。準備委員会は1月21日から4月16日まで記念期間とし、主席と総書記の不滅の業績を称える多彩な政治文化の催しを行う事にしました。

朝鮮人民軍創建70周年記念ベナン全国準備委員会発足

『朝鮮人民軍創建70周年記念ベナン全国準備委員会』の発足式が1月26日、コトヌーで行われました。発足式にベナンの各界の人と市民多数が集いました。準備委員会は朝鮮人民軍創建70周年に際して記念の集い、映画会等、多彩な政治文化の催しを行う事にしました。

朝鮮人民軍創建70周年に際してスイスの団体が共同声明発表

朝鮮人民軍創建70周年に際して1月27日、『スイス朝鮮委員会』、『スイス・チュチェ思想研究会』が共同声明を発表しました。

声明は、朝鮮人民軍の創建とその発展に尽くして成した偉大な金日成主席の不滅の業績を称え、「主席の指導の下に朝鮮人民軍は、祖国解放戦争でアメリカと追従勢力を打ち負かす歴史の奇跡を生んだ。偉大な金日成大元帥と金正日大元帥、尊敬する金正恩元帥の指導の下に朝鮮人民軍は、アメリカの新たな戦争挑発策動を断固と粉砕した。尊敬する金正恩元帥が最高司令官である朝鮮人民軍は、今、アメリカに実質的に恐怖を与える世界唯一の軍隊だ」と強調しています。

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の現地指導標識碑をハムギョン南道の各所に建立

偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の不滅の指導の業績を伝える現地指導標識碑が、咸興競技場と利原郡松亭里、咸州養蚕工場に建てられ、その竣工式が行われました。

国中の青年同盟の活動家がポチョンボとリミョンス地区をめぐりました

白頭山の秘密のベースキャンプにある偉大な金正日総書記の生家に向かって行軍している国中の青年同盟の活動家が、普堡天と鯉明水地区を巡りました。

1日、恵山を出発して普堡天に着いた一行は、偉大な金日成主席の銅像に献花し敬意を表しました。一行は普堡天戦闘指揮所、警察官駐在所、面事務所、郵便局等を見て集いを持ちました。行軍に参加した人達は3日、鯉明水革命史跡地に着きました。行軍の合間に一行は、抗日パルチザン参加者の回想実記の研究発表会等、多彩な政治文化の催しを行いました。

行軍は続きます。

朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビュー

4日、朝鮮中央通信社が、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンにインタビューしました。トランプが年頭教書なるものを発表した事を受けてのもので、スポークスマンは次のように答えました。

「トランプが年頭教書で、万民を驚愕させる妄言と妄動、侵略行為でアメリカ社会全体と世界を混乱させた過ぐる一年間を、驚くべき進歩と特別秀でた成果で一杯の一年と描いたのは、文字通りトランプ式の傲慢と独断、独り善がりの極みである。今世界は、トランプがアメリカ・ファーストと核兵器による力の優位を唱えアメリカの排外的利益に服従する事を他国に強いている事が、新たな災難を呼び寄せる不吉な兆しだとして懸念している。今回トランプが、人民大衆中心の最も優れた朝鮮の社会制度を悪辣に中傷し共和国に対する最大のプレッシャーを云々したのは、国家核武力完成の歴史的大業を遂げ世界が認める戦略国家として急激に浮上した共和国の威力に怖気付いた者の悲鳴であり、北と南の関係改善にハードルを掛けようとの意地悪に過ぎない。トランプがアメリカ式決断力を云々して愚かにも力尽くで共和国を侵してみようとの不純な企みまで露にしているが、核武力を中枢とする共和国の自衛の国防力は、トランプとその手先達が朝鮮半島で無分別に振舞えないよう徹底的に制圧するだろう。トランプがアナクロの独善的な思考方式を捨てないなら、アメリカの安保と未来を更に危うくする結果だけがもたらされるだろう」

朝鮮総聯中央団体の人たちが共和国政府、政党、団体合同会議のアピールを支持して談話発表

朝鮮民主主義人民共和国政府政党団体合同会議で採択された「国内外の朝鮮民族皆に送るアピール」を支持して1月30日、在日朝鮮人平和統一協会の李東済（リ・ドンジェ）会長、在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会の金勇柱（キム・ヨンジュ）委員長、在日本朝鮮民主女性同盟中央常任委員会の梁玉出（リャン・オクチュル）副委員長が其々談話を発表しました。

「労働新聞」論評

労働新聞3日付に、「同じ民族の大事に難癖をつける差し出がましく荒唐無稽な妄言を今すぐ取り止めるべき」と題した論評が載りました。

論評は、「朝鮮労働党中央委員会政治局は、偉大な金日成主席が朝鮮人民革命軍を革命的な正規武力に発展させた日である1948年2月8日を『朝鮮人民軍創建日』に定め、毎年意義深く記念する事についての歴史的な決定を採択した。今、内外のマスコミはこの決定の意義について先を競って報じており、英雄的朝鮮人民軍の創建とその発展に尽くして成した、先代の指導者達の偉大な業績を末永く輝かそうとの朝鮮労働党の気高い衷情と信義に、世界中が感服の至りである。こうした時、南朝鮮の聯合ニュースと朝鮮日報、中央日報、東亜日報等、保守系言論がこの1月中旬から、共和国の人民軍創建記念日の行事についてあれこれと中傷し、同じ民族の大事に水を差す詭弁を並べ立てている。自由韓国党院内代表金聖泰（キム・ソンテ）、議員の金容兌（キム・ヨンテ）、報道官の張済元（チャン・ジェウォン）と鄭泰沃（チョン・テオク）、正しい政党代表の劉承旼（リュ・スンミン、ユ・スンミン）、最高委員の河泰慶（ハ・テギョン）等、保守系野党の面々の妄言が度を越している。共和国の人民軍創建記念日の行事は、70年の歴史を百戦百勝で飾り、国と人民、民族の安全を頼もしく守って来た朝鮮人民軍の創建日を意義深く記念しようとの、共和国の軍隊と人民の一様な意思を反映したもので、それについて誰も難癖をつける権利は無い。世界のどの国も自分の軍隊の創建日を重要視し盛大な行事で記念しているのは、一つの慣例で初歩の常識となっている。にも拘らず傀儡保守集団が、共和国の人民軍創建記念日の行事について所謂『挑発、核兵器宣伝の場、戦争準備、即刻中断すべき』等と悪口を叩いているのには、実に驚愕を禁じ得ない。傀儡保守集団は共和国の人民軍創建記念日の行事について難癖をつけるのではなく、冬季オリンピックを前に朝鮮半島周辺水域に、『ステニス』、『ロナルド・レーガン』、『カール・ビンソン』等、3つの原子力空母打撃軍を集結させているアメリカの軍事的緊張激化の策動を問題視すべきだ。ここで問題なのは南朝鮮当局が、北と南の関係改善の流れを阻もうと対決騒ぎに躍起になっている傀儡保守集団の機嫌を伺いながら、曖昧で優柔不断な態度を取っている事だ。万一南朝鮮当局が、民族の志向と大勢に逆らう反統一保守勢力の無分別な対決の妄動を黙認し続け優柔不断な態度を取るならば、冬季オリンピックの成功裏の開催に影を差す結果しかもたらされず、その責任は傀儡保守集団と共に南朝鮮当局が負う事になるだろう。傀儡保守集団は共和国の軍隊と人民の激しい憎悪と民族皆の憤怒を直視し、同じ民族の大事について難癖をつける差し出がましく荒唐無稽な妄言を即時取り止めるべきだ」と延べました。

朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団の南朝鮮訪問予定

朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会金永南（キム・ヨンナム）委員長率いる朝鮮民主主義人民共和国高位級代表団が、第23回冬季オリンピック開幕式に参加する為南朝鮮を訪問する事になります。

ニュース抜粋2018