2017年12月06日ニュース抜粋敬愛する最高指導者金正恩元帥が新築されたサムジヨン・ジャガイモ粉末工場を現地指導朝鮮労働党委員長で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩元帥が、新築された三池淵ジャガイモ粉末工場を現地指導しました。 金正恩元帥は、三池淵ジャガイモ粉末工場の鳥瞰図の前で解説を聞きました。延べ建築面積2万7千9百20平方メートル、年産4千トンの三池淵ジャガイモ粉末工場は、粉末、加工品生産の建物と2万トン入りのジャガイモサイロ、付属建物、労働者の寮から成っています。元帥は、総合制御室、粉末職場、製品展示室、文化施設、科学技術普及室、ジャガイモサイロ等、各所で建設と生産の具合を備に見聞きしました。 そして、「原料投入、脱皮、洗浄、選別、切片、熱水処理、冷却、癒し*1、乾燥、製粉、包装に至る粉末生産工程が高度にオートメ化、ライン化されたが、現代化のレベルが極めて高い。この工場に色々なジャガイモ加工品の生産設備を追加的に取り付けて、ジャガイモで粉末だけでなく栄養米、ポテトチップ、ねじれ菓子、そば、うどんをはじめ多くの加工品を生産して、三池淵郡の特産物が国中の評判になるようにせよ。三池淵ジャガイモ粉末工場が生産を正常化してジャガイモ加工品を量産し、人民に実益を与える工場としての本分を全うすべきだ」とし、工場の管理、運営の課題を示しました。 また、「三池淵ジャガイモ粉末工場でジャガイモ加工品を量産するなら、両江道の革命戦跡地を巡る人達と人民が喜ぶだろう」とし、工場を立派に建てた建設者と科学者、技術者の勤労の偉勲を高く評価しました。続けて、「三池淵ジャガイモ粉末工場は内部と外部が非の打ち所が無い素晴らしい工場、国のジャガイモ加工業のモデル工場だ」とし、「現代的なジャガイモ粉末工場を早く建てて、金正日総書記に見て頂いたらどんなに良かった事だろう」と述べました。元帥は、三池淵ジャガイモ粉末工場の従業員が自分達に任された栄誉の任務を果たすものと確信し、共に記念写真を撮りました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会崔竜海(チェ・リョンヘ)副委員長、朝鮮労働党中央委員会金勇師(キム・ヨンス)部長、朝鮮労働党中央委員会趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長、国務委員会のキム・ウンチョル、馬園春(マ・ウォンチュン)の両局長が同行しました。 ファンヘ北道、カンウォン道、リャンガン道の軍人と人民の合同大会朝鮮労働党の導きの下、国家核武力完成の歴史的大業、ロケット強国の偉業を輝かしく実現した偉大な大勝利を祝う、黄海北道、江原道、両江道の軍人と人民の合同大会が5日、其々行われました。 地元の党、政権機関、勤労者団体、工場、企業、農場、大学等の人と、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の軍人、各階層の勤労者、青年学生が大会に参加しました。大会では、朝鮮民主主義人民共和国政府声明が読み上げられた後、祝辞がありました。 発言した人達は、「新型大陸間弾道ロケットのテスト発射での大成功は、共和国の千万年の未来を裏打ちした民族の歴史に特記すべき大きな喜び事である。チュチェ106年(2017)11月29日は、アメリカの核の恐喝と脅威を終わらせるチュチェの朝鮮の誇らしい勝利の日として、国の歴史に記されるだろう。敬愛する最高指導者金正恩元帥の導きの下、自力更生、刻苦奮闘の精神でチュチェの革命偉業、社会主義強国建設偉業の最後の勝利を目指して、更に力強く闘おう」と述べました。 金日成主席と金正日総書記を偲ぶネパール全国委員会の会議、アピールの採択『金日成主席と金正日総書記を偲ぶネパール全国委員会』の会議が、ネパール・マルクス・レーニン主義共産党中央委員会本部で開かれました。 ネパールの政界、社会各界の人が出席した会議では、偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して『主席と総書記を偲ぶ委員会』の主催で、主席と総書記の業績についての討論会、図書展、映画会をはじめ政治文化の催しを行い、マスコミを通じて不世出の偉人の尊い生涯と革命的業績を広く紹介する事について討議し、決定しました。また、世界各国の朝鮮人民との友好・連帯団体に贈るアピールが採択されました。アピールは、世界各国の朝鮮人民との友好・連帯団体が『総書記を偲ぶ委員会』を発足させ、総書記の革命的生涯と業績を称える催しを行う事を強調しています。 各国で偉大な金正日総書記の業績についての討論会開催偉大な金正日総書記の逝去6周年に際して、11月6日から30日までの間に、バングラデシュとチェコ、ウガンダ、エチオピア、メキシコで、総書記の業績についての討論会が行われました。討論会に各界名士の他、市民多数が集いました。 討論会で発言した人達は、「総書記の不滅の業績を称え、金日成主席と金正日総書記の革命偉業をそのまま引き継ぐ金正恩元帥が居て、朝鮮人民はアメリカとの対決で必ず勝利する」と述べました。 敬愛する最高指導者金正恩元帥の著作発表1周年記念研究討論会5日、平壌の中央労働者会館で、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「チュチェの社会主義偉業遂行に於いて農業勤労者同盟の役割を強める為に」の発表1周年記念研究討論会が行われました。 朝鮮労働党中央委員会崔輝(チェ・ヒ)副委員長と農業勤労者同盟の活動家、農業勤労者が討論会に出席しました。討論会では、朝鮮農業勤労者同盟第8回大会参加者に贈った金正恩元帥の書簡に示された思想理論が、正しく科学的である事を掘り下げて論証した論文が発表されました。 発言した人達は、「元帥の歴史的な著作は農業勤労者同盟を永遠に、『偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の農業勤労者同盟』に、『労働党の農業勤労者同盟』に発展させる、不滅の大綱領だ」と述べました。そして、元帥が歴史的な著作で示した思想理論を深く研究し、農業勤労者同盟の金日成・金正日主義化を実現する上で、栄誉の使命と本分を果たす決意を表しました。 2017年の全国農業科学技術の成果の展示及び発表会5日、農業研究院で、2017年の全国農業科学技術の成果の展示及び発表会が開かれました。朝鮮労働党中央委員会朴泰徳(パク・テドク)副委員長と関係者、科学教育機関、農業部門の科学者、技術者、教員、大学院生がオープニングセレモニーに参加しました。 農作物の種子、化学農業、農業科学と生物農薬、家畜防疫、畜産の各分科別に行われる今回の展示及び発表会には、100余りの科学技術の成果の資料が提出され、220種余り、300点余りの展示品が出品されました。展示及び発表会は7日まで続きます。 農業勤労者同盟の人たちの経験発表会と農業勤労者同盟の活動での成果の展示会5日、平壌の中央労働者会館で、敬愛する最高指導者金正恩元帥の不朽の著作「チュチェの社会主義偉業遂行に於いて農業勤労者同盟の役割を強める為に」の発表1周年記念『農業勤労者同盟の人達の経験発表会』と『農業勤労者同盟の活動での成果の展示会』が行われました。 障害者に関するアジア太平洋地域政府間高位級会議で朝鮮代表団団長が発言『障碍者に関するアジア太平洋地域政府間高位級会議』が、11月27日から12月1日まで、北京で開かれました。会議に外務省人権担当大使率いる朝鮮代表団が出席しました。 会議で発言した朝鮮代表団団長は、障碍者に関する人権の保護・増進に傾けている共和国政府の努力に触れ、「共和国にして、2013年から2022年までの『アジア太平洋地域障碍者10年計画』の活動に積極的に参加し、障碍者の権利条約をはじめ人権条約をスムーズに履行する為にも、何よりも人民生活の向上の為の平和な経済建設に全力を集中出来る環境と条件作りが、切実に求められる。今共和国では、朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長の敬愛する最高指導者金正恩元帥の正しい導きの下、2016年から2020年までの『国家経済発展5ヵ年戦略』を成功裏に達成する為の人民挙げての闘いが、力強く繰り広げられている。持続可能な経済発展の土台を築き、人民生活を決定的に向上させる事を目標にしている5ヵ年戦略計画が達成されるなら、『アジア太平洋地域障碍者10年計画』と人権条約履行の為の共和国の活動と努力では、大きな進展が遂げられるだろう。しかし共和国のこうした平和な経済建設の努力は、由々しい朝鮮にぶつかっている。アメリカと追従勢力による制裁は朝鮮人民の人権の享受をあらゆる面から妨げており、障碍者の権利保護の為の活動分野にまで深く触手を伸ばしている。アメリカの執拗な圧力に屈した一部の国々が、国連安全保障理事会制裁決議の履行の名目で医療設備と医薬品の納入を遮断しており、果ては障碍者用設備と矯正及び整形器具の生産、そして障碍児の為の教具の購入にまでハードルをつくっている。人道の理念と国際人権条約の原則を踏み躙るあらゆる形の反人倫の制裁は、何を以ってしても正当化出来ず無条件で直ちに収束しなければならない。人権の政治化、選択性、ダブルスタンダードを排撃し、人権を不純な政治的目的に利用しようとの如何なる企みに対しても強く反対する」と述べました。 会議では、社会活動の全ての領域に障碍者を受け容れる事を基本内容とする『アジア太平洋地域障碍者10年計画』の履行状況を中間総括し、これからの政策の方向と効果的な履行の方途等を討議し、これに関する『北京宣言』と行動計画が採択されました。 国連副事務総長一行ピョンヤン到着ジェフリー・フェルトマン国連副事務総長一行が5日、空路平壌入りしました。 南朝鮮の政党が傀儡情報院の犯罪事件に対する徹底的な調査を主張南朝鮮のインターネットメディア『オーマイニュース』によりますと、民主党が『情報院の積弊一掃の為の討論会』を開き、統合進歩党の解党と、共和国の女性公民の集団的な誘引拉致事件に介入した傀儡情報院の犯罪を明らかにする事を求めました。 一方、南朝鮮のインターネットメディア『民プラス』1日付に、南朝鮮社会の民主化と国の統一の為に闘う人々を弾圧し処刑するファッショ悪法である『保安法』の廃止を求める記事が載りました。 ベナンの団体が共和国政府声明を支持する共同声明を発表11月29日、『ベナン金正日将軍万歳友の会』、『チュチェ思想研究ベナン全国委員会』が朝鮮民主主義人民共和国政府声明を支持して共同声明を発表しました。 声明は、「朝鮮が新型の大陸間弾道ロケット『火星15型』のテスト発射に成功して、その尊厳と威容を改めて世界に誇り示した」と述べています。 ドイツとネパールの団体がアメリカを非難『ドイツ・ベルリン・チュチェ思想研究会』と『ネパール先軍政治支持協会』が声明を発表して、共和国をテロ支援国家に再指定したアメリカの強権行為を非難しました。 2017.12.06 サイト音声の聞き書き
聞き書きなので各組織名、人名に間違いがあるかもしれません。
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