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2017年11月19日ニュース抜粋

各国の党首などが共和国の不抜の威容を称賛

世界の進歩的な人々が、アメリカとその追従勢力の対朝鮮制裁押し潰し策動を粉砕し社会主義の勝利目指して力強く進む、共和国の不抜の威容を称えています。

キルギス・エル人民統一共和国政党中央理事会委員長、新ユーゴスラビア共産党中央委員会書記長、スイス朝鮮委員会委員長、ネパール先軍政治支持協会書記長、デンマーク朝鮮民主主義人民共和国友好協会会長から祝日を機に送られた祝電と祝賀の手紙は、「朝鮮はチュチェ思想を全面的に具現した社会主義国である。朝鮮人民は一心団結の威力で社会主義強国を建設し世界の人々を驚かせる成果を通じて、自分の思想の正しさと実践での力を世界に誇り示している。朝鮮人民は敬愛する金正恩元帥の導きの下に自分の偉業の正しさと勝利を確信して、社会主義強国建設を力強く推し進めている。チュチェの朝鮮の前途を誰も阻む事は出来ず、朝鮮労働党の導きの下に朝鮮人民は社会主義強国を必ず建てるだろう」と述べました。

第3回全国社会科学者大会開催

17日と18日、平壌の4月25日文化会館で第3回全国社会科学者大会が行われました。

大会では、党の正しい指導の下に第2回全国社会科学者大会以後、社会科学部門で収められた成果と経験を総括し、革命発展の要請に則して社会科学の発展で転機を迎える為の課題と方途が討議されました。

朝鮮労働党中央委員会のパク・クァンホ、朴泰成（パク・テソン）の両副委員長、関係者、科学、教育、出版報道、党幹部養成機関、革命事績、民族遺産保護部門の研究者、教員、編集員が大会に参加しました。また、在日本朝鮮社会科学者協会代表団と世界各国のチュチェ思想支持者等、外国人客が招かれました。

敬愛する最高指導者金正恩元帥がチュチェ101年（2012）12月1日、創立60周年を迎える社会科学院の科学者等に送った歴史的な書簡、『我々の社会科学は全社会の金日成・金正日主義化偉業の遂行に極力寄与すべきである』を、パク・クァンホ副委員長が読み上げました。第3回全国社会科学者大会宛に在日本朝鮮社会科学者協会中央常任理事会とチュチェ思想国際研究所から送られた祝電が読み上げられました。

大会では朴泰成副委員長が記念演説をしました。朴副委員長は、「我々の社会科学は、偉大な金日成主席と偉大な金正日総書記の正しい指導の下に、朝鮮革命の勝利の前進と共に誇らしい発展の道を辿って来た。我々の社会科学は、主席と総書記の気高い意思と願いを輝かしい現実に開花させている敬愛する最高指導者金正恩元帥の導き下に、その発展の新たな高い段階に入った。チュチェの革命の新時代の要請に則して、金日成・金正日主義社会科学の発展で革命的な転機を迎えて、朝鮮労働党第7回大会が示した明るい進路に沿って、自主の旗、自彊力第一主義の旗高く、一心団結の威力で力強く前進する総進軍の隊伍に、無限大の活力を与えよう」と述べました。

大会では発言がありました。発言した人達は、社会主義強国建設に於ける理論・実践上の諸問題を円満に解決して、全社会の金日成・金正日主義化の偉業を繰り上げて達成するのに、極力貢献する事について述べました。

朝鮮東海の漁場で毎日の漁獲計画を超過遂行

朝鮮東海の漁場で、冬の魚獲り盛んです。

咸鏡南道水産管理局では中心となる漁場に素早く陣取って、毎日の漁労計画を1割増で達成し、15日間に千数百トンの漁獲高を上げました。江原道水産管理局では衛星情報による漁場探索支援システムを取り入れて、不利な天候の中でも日程計画を2割増で超過遂行し、咸鏡北道水産管理局と新浦遠洋水産連合企業所でも集団的革新を起こして、今年の冬の魚獲りの計画を2ポイントアップで達成しました。

全ての漁船は集中漁労を展開し、運搬船は獲った魚をその都度加工母船と下船場に運んでいます。

朝鮮学に関する国際学術討論会

18日、平壌の人民文化宮殿で朝鮮学に関する国際学術討論会が行われました。

討論会には、社会科学院、金日成総合大学の教員、研究者と、第3回全国社会科学者大会に参加した各国のチュチェ思想支持者等の外国人客、在日本朝鮮社会科学協会代表団が参加しました。

討論会で発言した人は、第3回全国社会科学者大会の開催中に行われる国際学術討論会が、朝鮮学の研究を深め共和国への理解を更に深める事に寄与するものと確信しました。討論会で、『チュチェの社会主義の不抜さについて』、『社会主義文明強国の建設と朝鮮人民の文化的権利の保障』等と題した討論がありました。

討論会では、朝鮮民族の悠久な歴史と固有な民族伝統、世態人情（世帯人情？）等、朝鮮学の研究で収められた成果と経験が発表されました。

トルコに行く最高人民会議代表団出発

トルコで行われるアジア議会会議第10回総会に参加する、最高人民会議代議員である祖国統一研究院のリ・ジョンヒョク委員長率いる最高人民会議代表団が、18日、空路平壌を発ちました。

在米朝鮮人のインターネットメディアに南朝鮮傀儡集団の大国追従売国行為を非難する文掲載

在米朝鮮人のインターネットメディア『民族通信』13日付に、南朝鮮傀儡集団の大国追従売国行為を非難する文が載りました。

文は、「戦争兵器の商人に過ぎないトランプが南朝鮮に到着するが早く、当局者が外交慣例と対面も投げ捨てて国賓に礼遇した。南朝鮮当局はトランプの機嫌を取ろうと百数十億ドル分の米国産戦争兵器の購入を哀願して、トランプを満足させる反歴史的、反民族的な醜態も憚らなかった」と述べています。

南朝鮮の海洋専門家が「チョンアン」号は爆発によって沈没しなかったと証言

南朝鮮の新聞『メディア今日*1』によりますと14日、南朝鮮の或る海洋専門家が、「天安号は爆発によって沈没しなかった」と指摘しました。

2010年4月、天安号の引き揚げ作業を受け持っていた引き揚げ会社のチョン・ホウォン副社長はこの日、ソウル高等裁判所で行われた天安号沈没事件合同調査団の元メンバーのシン・サンチョルさんの控訴審で、「天安号の破損状態が爆発によるものではなかった」と証言しました。シンさんは、天安号沈没事件が座礁、或いは潜水艦との衝突によるものである事を立証したという罪ならぬ罪で、傀儡裁判所から2016年1月、懲役8ヶ月、執行猶予2年の刑を言い渡されました。

「労働新聞」の文

労働新聞19日付に、『アジア舞台にクローズアップされたギャングボスの正体を掘り下げる』と題した、カン・チョルスさん寄稿の文が載りました。

文は、「最近日本、南朝鮮、中国、ベトナム、フィリピン等アジア諸国を歴訪したトランプが、16日、アメリカに帰るが早く重大声明なるものを発表した。この度のトランプのアジア歴訪は、北の核廃棄を狙った無分別な朝鮮押し潰しの訪問、アメリカの腹を肥やす為の強奪訪問、覇権的地位復帰を狙った狡猾な訪問だった」と、資料を添えて述べています。

ニュース抜粋2017