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2017年11月14日ニュース抜粋

第28回全国ITの成果の展示会閉幕

第28回全国ITの成果の展示会が13日、平壌の科学殿堂で終わりました。関係者と出品した所の人、勤労者、青年学生が閉幕式に参加しました。

この度の展示会では、IT分野を速やかに発展させ、国のプログラム開発水準を世界レベルに引き上げる為の研究で収めた、多くの成果の資料が紹介されました。 閉幕式では審査結果が発表され、評価の高い所とプログラマーに優勝旗と賞状、メダルが授けられました。

共和国の人民経済各部門で成果拡大

共和国の人民経済各部門で成果が収められています。

平壌市送配電所の労働者達は今年、ニュープロジェクトの電力供給の為の電柱移設工事を成功裏に終え、複数の変電所を増設し、数十の工場・企業の電気工事も短期間に完成しました。また市内の変電所にある各種変圧器、遮断器等の設備に対する年間の大掛りな補修計画を10月まで終えました。

大同江果樹総合農場の勤労者は今年に入って、100万本の果物の苗木を生産し15棟のハウスを新設して農場の果物の生産を裏付ける土台をしっかり築き、開城市では昨年より三割以上のキウイフルーツを収穫しました。

一方、冬の漁労作業に総決起した水産部門の労働者達によって、朝鮮東海での魚獲りの実績が12日の一日を見ましても、1200トン以上に達する等成果が拡大されています。

10種あまりの効果的な拘泥*1製品開発、利用

共和国で勤労者の健康増進に効果的な鉱泥製品を多く取り入れています。

最近クァンリャンワン*2硫黄鉱泥加工工場では、先端工学の方法で硫黄鉱泥の有効成分を高収率で抽出し、それを利用した十種余りの機能性製品を開発しました。病院等では、硫黄鉱泥加工製品の臨床での効果を充分検討し確証しました。

日本での朝鮮統一支持運動第35回全国集会

4日、日本の京都で『朝鮮統一支持運動第35回全国集会』が行われました。

集会には、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会の日森文尋議長と各委員、全国集会実行委員会のメンバー、日本各地の朝鮮人民との連帯団体の代表が参加しました。朝鮮総聯の活動家と在日朝鮮人がこれに招かれました。

集会では祝辞があり、次いで朝鮮対外文化連絡協会からの祝電が紹介されました。また基調演説があり、朝鮮半島の恒久平和と統一を成し遂げる為積極的に連帯していく事についてのテーマで、参加者の発言がありました。

集会では、朝鮮に反対するあらゆる軍事演習の強行と国連安保理の対朝鮮制裁決議を糾弾し、朝米平和協定の締結、朝日国交正常化の実現の為の活動を力強く繰り広げる事についてのアピールが採択されました。

南朝鮮の各階層が保守の積弊一掃のための全国民闘争の展開を宣言

南朝鮮の『聯合ニュース』によりますと9日、“民衆総決起闘争本部”をはじめ、労働者、農民、貧民団体が、「保守の積弊一掃の為の全国民闘争に突入する」と宣言しました。

全国民主労働組合総連盟の会議室でこれに関した記者会見を開いた諸団体は、「キャンドル闘争の目的が政権交代にだけあるのではなく、保守の積弊の抜本からの一掃と社会の大改革を実現する処にある」と宣言しました。

団体は「積弊一掃が遅れる原因が国会にある」とし、18日、国会前で“4月16日連帯”、“自由貿易協定対応対策委員会”等と共同で大規模な『積弊一掃、社会の大改革、反戦平和実現キャンドル憲法獲得全国民集会』を開く事を明らかにしました。

南朝鮮の進歩的な政党がトランプの訪問と当局の屈従行為を非難

8日、南朝鮮のインターネットメディア『自主時報』によりますと、正義党と民衆党のスポークスマンがトランプの南朝鮮訪問と当局の屈従的な行為を非難しました。

正義党スポークスマンは、「朝鮮半島の危機が深まる状況下で、トランプが米国産武器の販売に出たのは適切な事ではない」と述べました。

民衆党スポークスマンは、「政府が今回の会談の成果として挙げるアメリカの戦略戦力配備の拡大強化、ミサイル弾頭重量の制限の廃止等も詰まる所、米国産武器をもっと多く買い入れる事に過ぎない」と述べました。

ニュース抜粋2017