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2017年11月12日ニュース抜粋

朝鮮で燻蒸療法を国家無形文化遺産に登録

共和国で人民の健康増進と疾病の治療に適用される燻蒸療法が、国家無形文化遺産に登録されました。

高麗薬を煎じる時や焦がす時に発生する薬の蒸気と煙を体の一定の所に曝したり、煎じ薬で洗って病気を治療する伝統の高麗医学的治療方法の一つである燻蒸療法は、副作用が無く患者に苦痛を与えず、温熱刺激治療とそれによる発汗治療効果、薬の煙に薬理的効果を有機的に結合した優秀な治療法です。

国際社会が朝鮮は一心団結の威力で勝利一路を進んでいると称賛

最後の勝利目指して力強く進む社会主義朝鮮の一心団結の姿は、国際社会の感動を呼んでいます。

ナイジェリア金日成・金正日主義研究全国委員会はホームページに載せた文で、「過去、植民地弱小国であった朝鮮が、今は誰も手出し出来ない政治思想強国・軍事強国として威容を轟かしている。朝鮮が達成している全ての勝利の秘訣は、代を継いで傑出した指導者に恵まれて、指導者を中心に軍隊と人民が固く結集している事にある」

ロシアの新聞『ザーフトラ』、ギニアの新聞『ホロヤ』は、「朝鮮の一番の威力は一心団結である。国の自主権と尊厳、民族の安全と運命を固く守って行く金正恩最高指導者と、元帥を守って奮起した軍隊と人民の一心団結の威力は、朝鮮を世界が知らない不抜の超大国として称える原動力である」と述べました。

チュチェ思想国際研究所事務局長、クウェート・アジア記者協会会長、パキスタン朝鮮友好協会カラチ支部書記長、アフリカ地域チュチェ思想研究委員会書記長は、「朝鮮では指導者と人民が純潔で強固な同志的信義の関係で結ばれている」とし、「信念と楽観に満ちて社会主義強国建設に奮闘している朝鮮人民の行く手には、勝利と栄光だけがあるだろう」と述べました。

国連常駐朝鮮代表が第72回国連総会で演説

国連常駐朝鮮代表が第72回国連総会の議題、国連安保理構成での均等な代表権と加盟国の拡大、その他の安保理関連問題の討議に参加して発言しました。

代表は、「今国際舞台では、国連憲章が規制した主権平等と相互尊重を基本とする国際関係の基本原則が乱暴に蹂躙され、主権国家への干渉と武力侵略殺戮蛮行が公然と働かれている。世界の平和と安全に深刻な影響を及ぼすこうした全ての事態は、国連安保理常任理事国の冠をかぶって自分の特権的地位を世界制覇戦略の政治的道具に悪用しているアメリカによってもたらされたものだ。朝鮮半島の場合にも、アメリカは朝鮮半島の分裂と緊張激化の張本人、共和国を核兵器保有へと推し進めた張本人としての正体を覆い隠す為に国連安保理を悪用してきた。

問題は、国際平和と安全保障を基本とする国連安保理が、半世紀以上に亘る共和国へのアメリカの核脅威と核戦争演習については口を閉ざし、今の朝鮮半島の事態の事で何の対策も取っていない事だ。こうした中アメリカの一方主義に反対して、国連を中心とする多国間主義に基づく公正な国際秩序を確立する事を求める声が更に強く聞こえて来るのは、安保理の改革問題が時代と現実発展の切実な要求である事を見せている。国連安保理は変わった時代と時代の要請に合わせて全面的に改革されなければならない」こう述べ、共和国の原則的立場を示しました。

代表は、「国連安保理の改革は、あくまで公正さと客観性、民主主義を具現する方向で実現されなければならない。国連安保理で特定の国の侵略と戦争策動を合理化する決議でない決議が採択され、正義と真理が踏み躙られるアブノーマルな現象がこれ以上容認されてはならない。国連安保理は非同盟及び発展途上諸国の代表権を充分に保障する原則で改革されなければならない。安保理の不均衡的な構成を正す当座の方途は、非常任理事国の拡大を優先させる事であろう。

日本の国連安保理常任理事国の進出は決して容認されてはならない。日本は過去多くのアジア国を武力で侵略し想像を絶する特大の反人倫の犯罪、特に性奴隷犯罪を働いた特等戦犯国家である」と述べ、国連安保理の改革の為の国際社会の努力が、立派な結実をもたらすものとの期待を表しました。

南朝鮮の団体が戦争狂にへつらった者らを断罪

南朝鮮のインターネットメディア『統一ニュース』によりますと9日、“民主化実践家族運動協議会”がソウルで“第1144回木曜集会”を行いました。

集会で発言した人達は、老い耄れた気違いのトランプが訪韓の間、南朝鮮に米国産武器の押し売りと通称圧力を加えた事を非難しました。そして、「トランプが国会演説で朝鮮民族を冒涜し同じ民族との対決を煽り、朝鮮半島の平和を破壊する妄言を吐いたが、国会議員という者等は一言の抗議もしていない」と断罪し、「民族の尊厳を守り南と北が合意した“6月15日共同宣言”を履行し、平和と統一の道へ向かわなければならない」と主張しました。

ニュース抜粋2017