2017年11月11日ニュース抜粋マンギョンデ革命学院の革命事績館のオープニングセレモニー9日、万景台革命学院の革命事績館のオープニングセレモニーがありました。 朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で朝鮮民主主義人民共和国国務委員会副委員長の党中央委員会崔竜海(チェ・リョンヘ)副委員長と、万景台革命学院の委員長、建設チームの人達、学院の教職員、生徒がオープニングセレモニーに参加しました。 崔竜海副委員長は発言で、「万景台革命学院の革命事績館は、革命家の遺児を抱き込んで革命の頼もしい継承者、国の担い手に育て推し立てた不世出の偉人達の偉大な愛情と献身の歴史を、末永く伝える不滅の記念碑ともいえるものだ。革命事績館に丁寧に掲げられた不世出の偉人達の写真と美術作品、貴重な物件資料と縁の物は、掛け替えのないチュチェの朝鮮の一番の国宝、貴重な革命遺産である」と述べました。 そして、万景台革命学院が世界にまたとない偉大な金日成主席と金正日総書記の学院、敬愛する最高指導者金正恩元帥の学院としての革命的性格を守り本領を発揮して、党の革命家の遺児の教育に関する政策通りに、偉大な金正恩時代の明るい未来を頼もしく保障する為の課題に触れました。 オープニングセレモニーの後参加者は、万景台革命学院の革命事績館を見ました。参加者は万景台革命学院の革命事績館の中央ホールに建てられた金日成主席の銅像に献花し、敬意を表しました。続いて金正恩元帥の深い配慮によって開館された水泳館についての解説を聞き、遊泳場とプール等を見ました。 全国逓信部門科学技術発表会7日から10日までピョンアン南道*1の道都ピョンソン市*2で、朝鮮科学技術総連盟中央委員会と逓信省の共同主催による『全国逓信部門科学技術発表会』が行われました。各大学と逓信部門の教員、研究者、三大革命グループ員等がこれに参加しました。 発表会に逓信の主体化、現代化、科学化、情報化を実現する過程に研究完成した、300編以上の価値ある論文が提出されました。発表会が行われる期間、科学技術の世界のトレンドの講義と統合管理システムについての討論会が行われ、平城合成皮革工場と平安南道情報通信局等に対する見学がありました。評価の大会論文を発表した参加者に、証書が授けられました。 朝鮮の人民経済各部門で収められた成果朝鮮の人民経済各部門で成果が収められています。 鉄道運輸部門では今年に入ってこれまで、昨年同期に比べ17万2千トンの貨物をもっと輸送し、10月まで290箇所余りの所で年間計画を達成しました。大同江果樹管理局傘下の勤労者も年間人民経済計画を期限前に達成し、電力工業部門の労働者は今年に入って、全国的に120台余りの主なる変圧器と3千3百キロメートルの配電線路を改造する成果を収めました。 経済的効率の高い溶接法を開発平壌建築総合大学で経済的効率の高い電気スラグ圧力溶接法を開発しました。 溶接棒を全然使わないこの溶接法は、国内に豊かな原料によって建設の速度と質を保証するメリットがあります。 植物の生長に有益な色照明の発光ダイオード・ライト・システムを導入共和国で、植物の成長に有益な色照明の発光ダイオード・ライト・システムが開発されました。 色の発光ダイオードを合理的に組み合わせて照明光源に利用するこのシステムは、冬にも植物の成長に効率的な波長帯域の光を出して、植物の生育期日を縮め栽培にかかる手間を省きます。今、朝鮮金日成花・金正日花委員会と各地のハウスでは、色照明の発光ダイオード・ライト・システムの導入に取り掛かっています。 各国の人たちが朝鮮は社会主義の砦、不抜の自主の強国だと称賛各国の人達が、朝鮮は社会主義の砦・不抜の自主の強国だと称えています。 インドチュチェ哲学研究委員会委員長は、「他国が恐れる唯一超大国も横目に、自分が定めた道に沿って堂々と進んでいる朝鮮は正に、国際社会の羨望の的だ」と述べました。 ドイツ共産党委員長は、「アメリカを頭とする帝国主義連合勢力に独自で立ち向かって、社会主義偉業を固く守り成功裏に前進させている朝鮮は、世界の進歩的人々の希望の灯台、社会主義の砦だ」と述べました。 ペルー社会革命党書記長は、「朝鮮は領土は大きくなくても、指導者の周りに軍隊と人民が一つの思想と意思でかたく結集した自主の砦だ」とし、「チュチェ思想で武装し自分の偉業の正当さを確信している英雄的朝鮮人民は、過去と同じくこれからもアメリカとの対決で常に勝利するだろう」と述べました。 朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話発表11日、朝鮮民主主義人民共和国外務省スポークスマンが談話を発表しました。談話は次の通りです。 「就任後初めてアジア歴訪に出たトランプが5日から、共和国の周辺を訪問している。トランプのこの度の共和国周辺の訪問は、共和国の自衛の核抑止力を奪おうとの戦争狂の対決訪問で、手下の同盟国の財布を叩いてアメリカ軍需独占体の腹を肥やす為の、戦争商人の訪問に過ぎない。トランプはこの度の訪問の間、世界の平和と安定の破壊者としての正体をそのまま曝け出し、朝鮮半島での核戦争を哀願した。 見過ごせないのはトランプがこの9月、国連総会で共和国の絶滅という半狂乱の暴言を吐き、今度は共和国の思想と制度を全面的に拒否する妄言を並べ立てて共和国を悪魔に作り、政府と人民を引き離し朝鮮と国際社会を対峙させようと画策したのだ。トランプがアメリカの圧倒的な力の優位だのアメリカは力で平和を守る等と言い触らしたが、アメリカと実際的な力の均衡を取って自主権と生存権、発展の権利を守ろうというのが共和国の立場だ。1950年代の朝鮮戦争でのアメリカの惨敗と武装情報収集船『プエブロ号』事件、EC-121大型スパイ機事件等、年代と年代を継ぐ朝米対決の歴史的教訓は、誰が誰を過小評価し試してはならないという事をはっきり示している。 共和国が核を保有したのは、加増するアメリカの核の脅威と朝鮮敵視政策から国家の自主権と尊厳、人民の生存権、発展の権利を守る為の至極正当で不可避な自衛の選択だ。アメリカが各で共和国を脅かした時代は永遠に過ぎ去った。トランプのような老い耄れた気違いの妄言は決して共和国を驚かせ止めさせる事が出来ず、却って共和国が選択した併進の道が至極正しいという事を確認してくれ、共和国として核武力建設の大業の完成へもっと速く疾走して行くよう推し進めている。 偉大な指導者の優れた導きがあり、指導者の周りに固く結集した軍隊と人民の一心団結と尽きない軍事力があるので、共和国はビクともせず悪の帝国アメリカとの対決で必ず最後の勝利を収めるだろう」 各国の団体が朝鮮人民の正義の偉業を支持ウガンダとブラジルの団体が、朝鮮人民の正義の偉業を支持して其々声明を発表しました。 ウガンダ農場及び農業勤労者同盟は、国の自主権と生存権を守る為闘っている朝鮮人民に変わりの無い連帯を表し、両国の農業勤労者の間の友好と協力を引き続き深めていく意思を示しました。 ブラジル小農運動全国指導部は、「朝鮮に対するアメリカ大統領トランプの暴言をはじめ、反帝闘争の旗を高く掲げて進む国に対するヤンキー政府のあらゆる挑発策動を断固排撃し、帝国主義者の利益を代弁する御用手段が毎日のように作り上げる、朝鮮についてのフェイクニュースを糾弾する」と述べました。 朝鮮の声放送ニュース抜粋(サイトの音声聞き書き*3)
|