2017年8月14日ニュース抜粋

全国大衆芸術部門の民族音楽コンクール

全国大衆芸術部門の民族音楽コンクールが平壌で行われました。

7日から始まったコンクールには、各市・郡からはじまり、道と地区別のコンクールに当選した平壌市、江原道、咸鏡南道、黄海南道の芸能宣伝隊、市・郡の芸能宣伝隊、工場・企業・共同農場等の芸術サークル員、300人余りが参加しました。10日と11日、人民文化宮殿と中央労働者会館ではコンクール参加団体の公演がありました。平壌市民が公演を鑑賞しました。

テドンガン果樹総合農場で取り入れた初物のりんごがピョンヤン市民に供給されました

大同江果樹総合農場で取り入れた初物の林檎が平壌市民に供給されました。

林檎を積んだトラックが13日、大同川の岸辺の紋繍パークに着き、市内のサービス施設と託児所、幼稚園、愛育院と育児院等へ向かいました。

朝鮮総聯の活動家たちが共和国政府声明を支持する談話発表

9日、朝鮮総聯の活動家達が、朝鮮人民の自主権と生存権・発展の権利を全面的に抹殺する、強盗宛らの国連安全保障理事会の制裁決議を糾弾した、『朝鮮民主主義人民共和国政府声明』を支持する談話を其々発表しました。

総聯西東京本部委員長、大阪府本部委員長、愛知県東春支部委員長は談話で、「アメリカと敵対勢力が共和国の自衛の核武力建設の最終段階をはっきり見極めず、軽挙妄動しては歴史の裁きを免れない」と述べました。

6月15日共同宣言実践北側委員会スポークスマンが談話を発表

14日、6月15日共同宣言実践北側委員会スポークスマンが談話を発表しました。

今、北と南、海外の民族皆が、この地に核戦争の惨禍をもたらそうとする侵略者アメリカと内外の好戦勢力の無謀な戦争行為に憤激して、反米聖戦に憤然と立ち上がっている事を受けてのもので、談話は、「『6月15日共同宣言実践南側委員会』と『主権回復と朝鮮半島の平和実現8月15日全国民平和行動推進委員会』等、南朝鮮の広範な各階層の団体は8月15日にソウルで、アメリカに奪われた自主権の回復と共和国をターゲットにした核戦争演習反対、朝鮮半島の平和守護を強く主張する民族統一大会と全国民大会を盛大に開催しようとしている。南朝鮮の各階層は、アメリカを民族分裂の張本人、この地に核戦争を呼び寄せる侵略の元凶として断罪し、朝鮮半島の平和を破壊する、共和国に対する制裁とTHAAD配備、合同演習『乙支フリーダムガーディアン』をはじめ全ての軍事的敵対行為を阻止する為に積極的に闘う固い意志を表している。『6月15日共同宣言実践海外側委員会』をはじめ海外の朝鮮人も、戦争を辞さないと騒ぐトランプ政権の無謀極まりない戦争挑発の狂気沙汰と、国連の朝鮮に対する不当な制裁決議に反対する民族挙げての闘いに奮い立っている。

嘗ての日帝の植民地支配にピリオドを打った8月15日が、今は民族の自主権と生存権を守る為の反米の8月15日となっている。『6月15日共同宣言実践北側委員会』は、民族の自主的尊厳を守り朝鮮半島の永続平和と自主統一の新しい時代を切り拓く為の正義の反米聖戦に立ち上がった、南朝鮮人民と海外朝鮮人に全面的な支持と硬い連帯を表する。8月15日の年輪が72番目を記録する今尚、祖国解放の歓声が祖国統一の歓喜に切り替えられないのは、全てアメリカの南朝鮮の占領と加増する共和国敵視政策の為だ。

今アメリカが、『予防戦争』、『北に対する先制打撃』等と言って南朝鮮の傀儡好戦勢力を唆し戦争挑発の狂気沙汰を見せているのは、決して南朝鮮を防御する為のものではない。それはこの地に又もや戦乱をもたらし朝鮮民族を絶滅させて、朝鮮半島全域を完全に北東アジア制覇戦略実現の梃子に作ろうとのアメリカ植民地主義者の凶悪な企みの表れだ。アメリカが、民族の自主権と安全を守る為の共和国の正当で自衛の核武装力強化の措置を悪辣に中傷して、前代未聞の国連の制裁決議まで作り上げたのは、民族内部に不信と反目、敵対と対決を助長し、民族の和解と団結を妨げ、国の自主的統一を阻むところにその目的がある。朝鮮半島が核の戦場となり数千数万の朝鮮人が死んでも関係ないというのが、正にアメリカの『人食い人種の思考方式』であり、昨日も今日もまた明日も絶対変わる事の無いアメリカの『ヤンキー』の侵略の本性である。

アメリカは正に朝鮮民族を二分し、朝鮮民族の自主権と生存権・民族の共同の繁栄を極度に脅かし、民族最大の悲願である祖国の統一をあくまで妨げている不倶戴天の敵である。朝鮮半島の平和と民族の安全を守り統一繁栄の新時代を拓く為に、アメリカと決着をつけるまで決戦を繰り広げて最後の勝利を勝ち取ろうとの朝鮮民族の志向と意思は揺ぎ無いものだ。アメリカに追従し民族離間策の所産である朝鮮敵視政策に調子を合わせるなら、朝鮮半島の平和は言うまでもなく北と南の関係改善も期待出来ない。民族皆は、民族挙げての反米聖戦でアメリカが朝鮮民族に働いた全ての罪悪と、アメリカの反民族的犯罪的な朝鮮に対する制裁と圧殺策動の突撃隊に出て、無分別に振舞う南朝鮮当局も必ず計算?するだろう。

北と南、海外の各階層は、朝鮮民族同志の旗の下大団結を図り、共和国をターゲットにしたアメリカの核戦争策動を断固粉砕して、祖国の自主的統一を一日も早く実現する為の民族挙げての反米聖戦の炎を一層激しく燃え上がらせるべきだ」と述べています。

朝鮮の声放送ニュース抜粋(サイトの音声聞き書き*1
 

ニュース抜粋2017


*1 短波放送が不明瞭だったため

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Last-modified: 2017-08-15 (火) 16:25:14