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年の初めから朝鮮では「地方発展20×10政策」が実施されています。
「地方発展20×10政策」は、近代的な地方工業工場の建設を毎年、20個の郡ずつ進め、10年内に全国規模で人民の初歩的な物質文化生活水準を一段階飛躍させることです。
地方発展政策の実現のため国家は、今年、計画された20個の郡の資金と資材を賄うなど必要な措置を取っています。
社会科学院の研究者、アカデミー会員候補、教授、博士のソン・ドンウォンさんのお話です。
「2024年8月31日、地方発展事業協議会で金正恩総書記は、地域的拠点の市、郡の発展のため地方に軽工業工場を建設するという政策を示し、各面からその実行を推進しているが、国中の地方の人民の物質文化生活の持続可能な向上のためにはこれだけでは足りないと言いました。そして、わが党の新時代の地方発展政策は当然、軽工業工場の建設に限らず、保健医療と科学、教育を合わせた包括的な政策にならなければならない、そうしてはじめて地方の人民の物質文化生活の向上に役立て、地方発展の効率を画期的に高めることができると言いました。総書記は地方の人民が実際に恩恵を被るよう最高のレベルで行われること、まさにこれが党中央の要求だと言いました」
全ての面で都市と農村、中央と地方の格差、地域間の不均衡を克服し、文化的な社会を建設するのは朝鮮労働党と政府の揺るぎない立場です。
金正恩総書記の正しい指導の下に、地方の変革を10年内に遂げる偉大な年代が流れています。
（政治―為民献身）
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