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6月の歓喜6月19日は、偉大な金正日総書記の朝鮮労働党中央委員会での活動開始51周年になる日です。この日を迎える共和国の軍人と人民は朝鮮労働党をチュチェ型の革命的党、百戦百勝の党につくった金正日総書記への思いを募らせています。 人民の願いチュチェ49（1960）年9月、朝鮮を輝かす固い意志を持って金日成総合大学に入学した金正日総書記は精力的な学習と探求で偉大な金日成主席の革命思想を全面的に体得して発展させ、指導者の資質を身につけました。20代という若い総書記の偉人としての品格に魅せられた共和国の各部門では大学を卒業すれば総書記が自分たちを指導してくれることを願っていました。 人民のこの願いはチュチェ53（1964）年6月19日、総書記が朝鮮労働党中央委員会で活動を開始することにより、初めて叶えられました。総書記が党中央委員会で活動を始めたという知らせに接した国中の人々は大きな感激と喜びに包まれました。そして声を大にして叫びました。
この時から朝鮮労働党はチュチェの革命偉業の新しい転機を迎えました。 偉大な指導、不滅の業績チュチェ63（1974）年8月2日は朝鮮労働党の歴史に特に記されています。この日、金正日総書記は全党をチュチェ思想化する党建設の方針を示し、党を統一団結した不抜の隊伍に、力がある洗練された指導的政治組織に発展させる遠大な構想を練りました。総書記によってチュチェ思想を揺るぎなく堅持し、継承することなど、党が人民大衆の導き手としての革命的性格を守るための原則的諸問題がはっきり示されました。総書記の老練な導きによって党の統一と団結がさらに強まり、党の威力も百倍に強まりました。 そして、すべての分野で飛躍が起きました。1970年代に映画と演劇、歌劇、美術など文学芸術分野で全盛期を極め、1980年代には建設ラッシュのピョンヤンで新たなピョンヤン速度が創造され、ピョンヤンはすっかり一新しました。苦難の行軍と呼ばれるほどの厳しい難局を乗り越えて強盛国家建設の突破口を開いた1990年代と2000年代の奇跡のような成果もすべて金正日総書記が導く朝鮮労働党の正しい指導によるものでした。国と民族の運命、人民の生命そのものの朝鮮労働党。言うまでもなく、朝鮮労働党を不抜の党、人民の党に発展させたのは金正日総書記の一番の業績です。 労働党を歌う6月19日を迎える共和国の軍人と人民が母なる党を称えて歌を歌っています。
いつも親心で人民みなを温かく顧み、その運命と未来のすべてを責任持つ朝鮮労働党。朝鮮労働党の人民愛の政治によって朝鮮では人々を感動させる仁徳溢れる伝説のような話が多く生まれ、指導者と党、大衆の一心団結はさらに強まりました。 チュチェ84（1995）年夏のことです。かつてない豪雨のため、朝鮮北西部のシンイジュ*1地区が洪水に見舞われたという報告を受けた金正日総書記は人民軍部隊に出動の命令を下し、一人の人命被害もあってはならない、一人でも命を落とすようなことがあっては報告もするな、と言いました。緊張した救助作業の末、被害地域の住民みなが救われ、洪水の中にも産婦が安産して人口は増えました。後に、このことを、西側世界が「人間愛の戦争」だと報じましたが、決して偶然のことではありません。人々の運命と生活のすべてを受け持って見守る朝鮮労働党。その許で人生を輝かしている朝鮮人民の幸せぶりと称賛の思いが労働党を称える歌にそのまま込められています。 それで6月を迎える共和国の軍人と人民みなは朝鮮労働党を人民の運命を責任持つ母なる党につくった総書記への感謝の念を禁じえずにいるのです。6月の歓喜。先軍の朝鮮の空に満ち溢れるこの歓喜は総書記を敬慕してやまない人民の熱い思いの表れで、不世出の偉人の不滅の業績を永遠に輝かしていく信念と意志の表れなのです。
思想とリーダーシップ、品格も金日成主席と金正日総書記そのままの敬愛する金正恩元帥がいて今、朝鮮労働党は百戦百勝の党、人民に仕える母なる党の尊厳と栄誉をいっそう強く轟かしています。朝鮮人民は6月のこの日と共に偉大な党の歌を心から歌いながら変わることなく金正恩元帥に従って最後の勝利目指して力強く進むことでしょう。 2015年の記事
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