2019年、世界が見る朝鮮―自力で栄える国―

2019年、世界が見る朝鮮―自力で栄える国―

国旗が靡いています。愛国で高鳴る心臓の鼓動、朝鮮の魂と息吹のように激しく靡いている国旗と共に、朝鮮の気概が世界に強く示されています。

『自力更生の旗を高く掲げ社会主義建設の新たな進撃路を開いて行こう！』、これが2019年、朝鮮が掲げたスローガンでした。このスローガンの下朝鮮人民は2019年の一年間、歴史の逆風に立ち向かって社会主義強国建設偉業を力強く推し進めました。

自主の革命路線を堅持

チュチェ108年（2019）4月10日、平壌では朝鮮労働党中央委員会第7期第4回総会開催が行なわれました。

（字幕）チュチェ108（2019）年4月10日　朝鮮労働党中央委員会第7期第4回総会開催

次いで4月11日と12日、最高人民会議第14期第1回会議が行われました。

（字幕）チュチェ108（2019）年4月11日と12日　朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第1回会議開催

朝鮮の尊厳と国力が強く示され社会主義建設が要の時期を迎える時に開かれたこれらの会議で敬愛する最高指導者金正恩委員長は、自主の革命路線を堅持し社会主義強国を建設する事を確固不抜の政治路線として再三明らかにしました。

オーストリアのウィーン金日成・金正日主義研究会会長トーマス・レシ*1さん。

「朝鮮は小さな国ですが自主的な生活を創造し、社会の発展を促して近代的な国に発展させています」

イタリア・チュチェ思想研究委員会のローマ支部長マリア・フィエロさん。

「朝鮮人民は自分の尊厳を尊ぶ人民です。私はこれについて誰よりも深い尊敬の念を抱くものです。自力で社会主義強国を建設するのは朝鮮人民の意思です」

自衛の軍事力を強化

2019年、朝鮮人民は自力更生を命脈とし自分が選んだ道に沿って力強く進む事により、チュチェの朝鮮の底知れない発展の潜在力を余す所無く示しました。国防科学分野の最先端設定の目標が引き続き達成され、朝鮮は自分に対する外部勢力の脅威を抑え付け自衛の軍事力を一層強化しました。

（字幕）
4月17日　新鋭戦術誘導兵器の試射
5月9日　朝鮮人民軍前線および西部前線防御部隊の打撃訓練
7月25日　新鋭戦術誘導兵器の威力デモンストレーション
7月31日　新しく開発された大口径操縦ロケット砲の試射
8月6日　新鋭戦術誘導弾の威力デモンストレーション
8月10日　新しい兵器の試射
…

自力で建設

2019年を輝かしく飾った朝鮮人民は、社会主義の物質的基礎をより強固にする為の刮目に値する成果を連続達成しました。

（字幕）
12月2日　当時のサムジヨン郡所在地地区の竣工式
12月3日　チュンピョン・ハウス野菜農場と育苗場の操業式
12月4日　オラン川発電所のパルヒャン・ダムの竣工式
12月7日　ヤンドク温泉文化休養地の竣工式

スウェーデン・チュチェ思想研究会会員ニルス・エリク・ダニエルソンさん。

「金正恩元帥が導く朝鮮労働党の指揮の下最近、朝鮮は栄光を馳せています。私は朝鮮人民がこれからも強国建設に励んで最終的勝利を収めることを願っています」

イギリス・チュチェ思想研究会会長ダモット・ハードソン*2さん。

「敬愛する金正恩元帥の指導は朝鮮での社会主義建設の強力な推進力となり、朝鮮人民をさらなる勝利へと励ましています。金正恩元帥の指導は本当に偉大なものです。その導きにより、朝鮮人民が最終的勝利を必ず収めるものと確信します」

白頭山登山

チュチェ108年（2019）12月3日、革命の聖なる山・白頭山に登った金正恩委員長、その英姿を仰ぎ世界は思い描きました。

万難を排して自力で栄える朝鮮の姿、そして自力で限りなく栄える朝鮮の未来を。

（世界と朝鮮）

※原稿の読み手が替わる毎に一つの項目として、中見出しを付けました。

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