雨の日に撮った記念写真

雨の日に撮った記念写真

チュチェ105（2016）年6月のある日、敬愛する最高指導者金正恩委員長が雨の日にピョンヤン穀物加工工場を訪れました。工場の近代化が終わったことを聞いて、嬉しい余り雨の日もいとわず工場を訪れたのです。

工場の各所で近代化はどのようにし、生産はどうなっているかつぶさに見聞きした金正恩委員長は、朝鮮で広く栽培されているトウモロコシを原料にして糖の問題を解決したのが良い、食品工業の主体性をさらに強めることができる、と言ってとても喜びました。

この日、トウモロコシ加工工程、水飴生産工程、玉糖生産工程を始め、各生産工程を見た金正恩委員長は、工場でオートメ化、ライン化、無菌化、無塵化を高いレベルで実現したことを高く評価しました。そして大きなことをやってのけた工場の労働者と科学者、技術者と共に記念写真を撮ると言いました。

ありがたい気持ちは山々でしたが、なんと、外ではいまだに雨が止んでいません。それでも金正恩委員長は工場の労働者、科学者、技術者と共に雨に打たれながら記念写真を撮りました。金正恩委員長と共に記念写真を撮る工場の人たちの胸は誇りでいっぱいになりました。

今も工場の人たちは時となく、記念写真を撮った日のことを思い起こし、人民に奉仕する一念で仕事に専念しています。

（今日の朝鮮）