開元寺

開元寺

平安北道にある歴史遺跡の開元寺*1です。14世紀末頃に建てられたといわれているこの開元寺には、大雄殿*2を含め幾つかの建物がありました。現在、大雄殿と凝香閣*3、五重の石塔が在りし日の姿を保存しています。

大雄殿はカラフルな色彩と色々な繊細な飾り付けの彫刻から成っています。大雄殿の傍らには僧の住む建物である凝香閣があります。これは2つの基壇と五重から成る開元寺の五重の石塔です。

開元寺は朝鮮民族の建築術と石造技術、芸術の才能を今に伝える歴史遺跡です。

（観光）