銀のカップ

贈り物　銀のカップ

銀のカップはアジア地域チュチェ思想研究所の元理事だったアブドル・マリクさんとその一家から偉大な金正日総書記に贈られたものです。

マリクさんはチュチェ思想を研究する過程に金正日総書記への熱い敬慕の念を抱き、チュチェ思想の熱烈な支持者になりました。それでマリクさんとその一家は訪朝する機会に、一家の限りない敬慕の念をこめて銀のカップを贈ることを決心しました。

マリクさんとその一家はデザイナーの助けで贈り物のデザインを完成しました。そしてカラチの有名な工芸家に依頼し、真心を込めて銀のカップを用意しました。

カップは栓のついた傘型の蓋と上は円筒形、下は桃型の独特な胴体、その下の高くて丸い支えの部分、つる型の二つの取ってからなっています。カップの表面にパキスタンの国花であるジャスミンなど色々な模様が調和よく浮き彫りにされています。カップの口径は21.5センチ、高さは64センチです。

贈り物の贈呈文には「アブドル・マリク一家が差し上げます、パキスタン・カラチ、1987年7月」と書かれています。