金正日総書記を偲ぶ人民の思い

金正日総書記を偲ぶ人民の思い

チュチェ86(1997)年10月8日は偉大な金正日同志を朝鮮労働党の総書記に推挙した日です。毎年、朝鮮人民は総書記への偲ぶ思いを募らせる中、この10月8日を迎えています。

ピョンヤン市*1トンデウォン区域*2に住んでいるリ・ギョンスクさんのお話です。

「10月8日ともなりますと金正日総書記が偲ばれてなりません。1997年のこの日、朝鮮人民は衷情の思いで、金正日同志を朝鮮労働党の総書記に推挙しました。片時も離れては生きられないと思っていた金正日総書記は惜しくも亡くなりましたが、朝鮮労働党の永遠の総書記として人民の心に生き続けています」

朝鮮労働党の永遠の総書記である金正日同志、金正日総書記はチュチェ53(1964)年6月19日から朝鮮労働党中央委員会で活動を始めました。歴史に印されたその日、総書記は国と人民に尽くすことを誓いました。

そして党と人民を導いて世紀に輝く業績を積み上げました。卓越した思想・理論活動で金日成主席の思想をチュチェの思想、理論、方法の全一的体系に定義付け、朝鮮労働党を金日成主席の党に発展させました。

朝鮮労働党を母なる党、必勝不敗の党に発展させ、金日成朝鮮の尊厳と威容を世界に轟かしたのは金正日総書記の偉大な業績です。それで朝鮮人民は朝鮮労働党第4回代表者会議で金正日同志を朝鮮労働党の永遠の総書記に戴きました。人民は限りない感激と喜びに包まれていました。国中に総書記を偲ぶ人民の熱い思いが満ち溢れました。

「総書記を天のように信じている人民軍軍人と人民の心に総書記は民族の父、朝鮮労働党の永遠の総書記として深く刻まれています。総書記は朝鮮労働党の赤い旗と共に生き続けています」
「金正日総書記のように党建設の歴史に偉大な業績を残した偉人はいません。金正日同志を朝鮮労働党の永遠の総書記に戴くのはあまりにも当然のことです」

金正日同志を朝鮮労働党の永遠の総書記に高く戴き、敬愛する金正恩元帥の正しい導きの下、社会主義強国建設に奮い立った朝鮮人民の前途には常に勝利と栄光だけが約束されるでしょう。