金正日愛国主義で輝く山河

金正日愛国主義で輝く山河

今、朝鮮人民は金正日愛国主義の旗の下、強盛国家建設にこぞって立ち上がりました。金正日愛国主義、この言葉には不世出の愛国者金正日総書記の畢生の願いが映っています。総書記の生涯は愛国で始まり、愛国で燃え、愛国で綴られた生涯でした。

代々愛国的な家庭に生まれ、抗日武装闘争の炎の中で愛国の魂を培いながら成長した金正日総書記、愛国を信条とした総書記は日本帝国主義の植民地くびきから国が解放されて間もない時、モラン峰*1に登って国中を森で覆う夢を育み、両親と一緒にムンス峰に木を植えました。

アメリカの侵略を退ける祖国解放戦争の時は山に朝鮮五葉松を植え、戦後は若松を育てながら国の繁栄の未来を楽観しました。成長して金日成総合大学に革命活動の第一歩を踏み出す日、朝鮮を輝かす大志を詩に託し、その後も愛国の心に燃えて献身の叙事詩を綴りました。

世界が羨むよう
なれを高く高く浮上させる
朝鮮、朝鮮！
なれは私のもの
私はなれのもの

これは金正日総書記が青年時代に作った祖国愛の歌です。愛国の血潮たぎらせるこの詩の意味を軍人と人民皆は、総書記の先軍の指導に従いながらさらに痛感しました。金正日総書記は人民軍部隊視察の時、兵士たちと共に木を植えながらその胸に真の祖国愛を植えつけ、森に囲まれた所を見て自分の故郷、自分の持ち場を美しくしようとのその愛国の心を高く評価しました。

現地指導中にノートの質を見る時も我知らず「わが国」と書き、外国訪問から帰って祖国の地に足を踏み入れる時は形容しがたい感慨に包まれて何時何時までも国の山河を眺めていた総書記でした。わが国、わが祖国を必ず富み栄える社会主義強盛国家につくる愛国の意志は「今日のための今日を生きるのでなく、明日のための今日を生きよう」と言う言葉に秘められて、人民皆を強盛国家建設へと励ましています。

ピョンヤン市*2テソン区域*3リョンフン第1洞*4のリュ・ヘヨンさんは語ります。

「金正日愛国主義は勤労者皆が掲げるべき旗印です。今、朝鮮労働党は社会主義強盛国家建設で金正日愛国主義の旗の下、全党、全軍、全人民が国土管理総動員運動を力強く繰り広げることを求めています。私たちは経済強国建設と人民生活の向上に資することである国土管理の先頭に立ちます。こうして敬愛する金正恩同志の意図通りに偉大な金日成主席と金正日総書記の国土建設の思想と業績を輝かして行きます」

金正恩同志の導く社会主義朝鮮は、金正日愛国主義の旗の下に奮い立った人民の愛国の熱意に支えられてみずみずしさ溢れる美しい国になるでしょう。