金日成主席は天才的な思想家、理論家である

金日成主席は天才的な思想家、理論家である

思想と技術、文化の三大革命路線の実行の過程に朝鮮人民が収めた誇らしい成果を集大成した三大革命展示館、平壌の都心にある三大革命展示館にはチュチェ思想著作展示館があります。

ここには偉大な金日成主席が革命的生涯の全期間を通して発表した、不朽の著作が展示されています。金日成主席の思想理論の業績は実に偉大なものです。

解説係りキム・ソンランさんの話。

「金日成主席は1930年6月30日に発表した著作『朝鮮革命の進路』は、革命の主人は人民大衆であり革命は自分の信念によって自主的に、想像的にするべきだというチュチェ思想の真理を示しています」

日本帝国主義に反対する武装闘争を組織し展開する事についてを始め多くの著作が発表されて、反日民族解放運動が新たな段階に発展し武装闘争が拡大されました。

1930年代の後半、武装闘争を中心とする反日民族解放闘争は全国的な範囲で広く繰り広げられました。正に金日成主席は人民大衆の強い志向と要求を体現し早くから朝鮮革命の進路を示して、国の解放の歴史的偉業を成し遂げた朝鮮解放の恩人でした。

厳しい抗日革命闘争を勝利へと導いて国を解放した主席は、著作「解放された祖国での党、国家及び武力建設について」を発表して解放成った朝鮮の前途を明るく示しました。主席が示した新しい国づくりの路線に則り党の創立と国家の誕生、軍隊づくりが見事に達成され、その喜びの中諸般の民主改革が実施されました。

「全ての力を戦争勝利の為に」、主席の呼びかけに応えて朝鮮人民軍は全戦線に亘って即時的な反撃に移り、敵軍の不意の侵攻を退けました。主席は3年間の祖国解放戦争の厳しい局面毎に偉大な思想を示して、戦争での勝利をもたらしました。

全てが焼け野原となった戦後の厳しい時にも主席は、社会主義基礎建設と社会主義の全面的建設、社会主義制度の発展、社会主義の完全な勝利の為の思想理論の業績を積み上げました。

チュチェ44年（1955）4月主席は、現代修正主義者が挑んで来る中でも社会主義革命に関するテーゼ「全ての力を祖国の統一・独立と共和国北半部に於ける社会主義建設の為に」で、朝鮮革命の性格と課題を示し社会主義建設を朝鮮式に行うよう導きました。

社会主義革命の勢力編成と基本的課題、政権問題を始め社会主義革命と社会主義建設に関する戦略戦術と方途等、理論実践上の諸問題に独創的で科学的な解答を与えた不朽の著作「資本主義から社会主義への過渡期とプロレタリアート独裁の問題について」と「チュチェ思想の旗を高く掲げ社会主義建設を更に促進しよう」、「社会主義の完全な勝利の為に」等々、「非同盟諸国の団結と協力を強化する為に」と「非同盟運動の強化発展の為に」、「南南協力を拡大発展させよう」等の不朽の著作は世界革命に多大な貢献をしました。

主席は革命と建設を導く全期間、1万820篇余りの著作を発表しました。主席が展開した思想理論活動は史上例の無い独創的な偉大なものでした。主席の不眠不休の労苦によって社会主義建設の前途が明らかになり、朝鮮の社会主義は強固な思想理論の基礎の上に建ったチュチェの社会主義に発展しました。

このように偉大な金日成主席の革命思想があって、朝鮮人民は代を継いで勝利のみを轟かす偉大な歴史を創造する事が出来ました。

（偉人伝）