金属工芸「長剣」

贈り物　金属工芸「長剣」

金属工芸「長剣」は、偉大な金日成主席にチュチェ82（1993)年7月25日、ロシア戦争参加者代表団から贈られたものです。

贈り物は、代々、引き継がれているコサック長剣の模型です。長さ23センチメートル、刃の幅1センチメートルの二つの長剣の模型は、木材で作った長方形の箱の中に掛け算の印しの形で固定されています。長剣の模型は、皮革の紐がついている黒色の引き手と先の鋭い刃、金めっきを施した刀の端の覆いからなっています。

箱の蓋の内面にはコサック長剣、父の遺物、親善はいつも友好的で永遠のものだ、というロシア語が印刷されており、戦争勝利40周年に際して主席に贈ると言う内容の代表団団長の直筆が書かれています。

代表団は、一世代に両帝国主義強敵を打ち破り、朝鮮民主主義人民共和国を難攻不落の社会主義のとりでに作った百戦百勝の鋼鉄の総帥である金日成主席の大きな業績を称える意味でこの贈り物を用意したと言います。