金メダルで国を輝かす一念

金メダルで国を輝かす一念

近年、共和国のスポーツで目覚しい成果が収められています。昨年の国際競技で共和国の選手たちが手に入れた金メダルは百数十個に達します。敬愛する金正恩元帥はチュチェ103（2014）年の新年の辞で国中にスポーツ熱風をより強く巻き起こすことを呼びかけました。共和国の各スポーツ団がこの呼びかけに答えて奮起しました。

機関車スポーツ団の選手、コーチみなも大変な熱意を示しています。昨年のメダルを見ましても機関車スポーツ団が国ランキング一位です。中でも女子重量挙げではこのスポーツ団がメダルを独占しているといえます。

機関車スポーツ団の技術担当副団長ロ・チョルオクさんのお話です。

「昨年の成果が私たちに勝利の自信を持たせています。昨年の国際、国内競技で収めた成果と経験を踏まえて勝算があり、把握しているサッカーとバスケットボール、重量挙げ、体操などに総力を傾けるつもりです。また選手たちの体質に合うユニークな新しい技術と戦術を習得させるのにポイントを置いて訓練をさせようと思っています。こうして誰もが技術と記録を必ず塗り替えるようにするつもりです」

機関車スポーツ団の選手みなが世界の覇者になる高い目標を掲げています。そのために種目別コーチ自らが実力を絶えず高め、科学的な訓練計画に基づく強い要求を提起して着実に実行しています。選手たちはその日の訓練計画をたがえず実行しています。金メダルで国の栄誉をとどろかす一念で訓練に励む選手たちの燃える熱意の中、日に日に成果が上がっています。

これと共にスポーツ団ではコーチと選手たちが世界のスポーツのトレンドにあわせて訓練と競技を科学的に行うよう綿密に取り組み、訓練の科学化、情報化の水準を絶えず高めています。

サッカー選手リム・グァンヒョクさんのお話です。

「世界の覇者になるのがわたしたちスポーツマンの目標です。勝利の自信を持ってもっと早く、もっと高く飛躍し、堂々と覇者の仲間入りを果たしてみせます」