選別工の椅子ここは三池淵ジャガイモ粉末生産工場です。チュチェ106年(2017)に創業しました。人民の食生活の向上に役立つ工場が建てられたので、敬愛する金正恩総書記は嬉しい気持ちで4回も工場を訪れました。 チュチェ107年(2018)10月の或る日、3回目に工場を訪れた金正恩総書記は暫くの間ジャガイモを選別する機械の前で働く労働者達を眺め遣りました。そしてその1人に近寄って「疲れるだろう」と言いました。「大丈夫です」という答えに総書記は、「8時間立ち通しで働くから辛いだろう」とその労をねぎらいました。こうして選別機械の前には椅子が置かれました。 翌年の4月3日、またもや工場を訪れた総書記は選別工達が椅子に掛けて働く姿を笑顔で見ました。そして1人の選別工に「椅子が低くないか」と聞きました。「低くありません」との答えに、それでも気が済まないのか総書記は「再び座ってみるように」と言いました。その場を去る時にも振り返ってみて「労働者達が座って働く光景がとても素晴らしい」と言いました。 生産の前に労働条件から先に思う総書記でした。 (今日の朝鮮) 2021.04.20 サイト動画の聞き書き
4度も訪れた工場、ジャガイモの加工品を増産する、ジャガイモの山、ジャガイモ粉末の山、ジャガイモ栽培のモデル地域に、ペクトゥ山の下のジャガイモ畑、熱い人民愛は粉末ジャガイモ生産工場にも、熱い人民愛は労働者の椅子にも、科学技術の発展の担当者に、生産活性化の土台を固めている、生産成長の要、評価が高い
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