近代化の中核

近代化の中核

チュチェ104（2015）年11月、敬愛する金正恩総書記がピョンヤン子供食品工場を訪れたときのことです。工場では、全ての生産工程を近代化して、子供たちに美味しくて栄養価の高い食品を生産して供給していました。

ピョンヤン子供食品工場のチョン・チョルチュ職長のお話です。

「工場の従業員は、私たちの職場を国産化職場と呼んでいます。金正恩総書記は、工場の各所を見て、近代化と生産の捗り具合、品数と品質についてつぶさに把握しました。この日、総書記に満足が得られたのは、生産工程を朝鮮式に近代化したことでした。総書記は、全ての生産工程に朝鮮の労働者と科学者、技術者が設計し、自力でつくった設備を十二分に揃えたのは嬉しいことだとし、党の近代化の方針で中核は正に国産化だと言いました」

この日、金正恩総書記は、われわれの力と技術で必ず、朝鮮式にやりとげようとする立場と観点を支柱のように立てて、国産化の実現に全てを尽くしている人たちを負ぶってあげたいとし、工場の近代化に積極的に寄与した科学者と技術者、労働者の偉勲を高く評価しました。

何か一つをつくっても世界に誇るだけある自分のものに！

これが自分のものに愛着を抱き、誇りに思い、また自分の力を確信して全てを朝鮮式に進める朝鮮人民の意志なのです。

（政治―為民献身）