農村住宅建設の新しい歴史

農村住宅建設の新しい歴史

今、共和国で朝鮮労働党の正しい導きの下に農村住宅建設の新しい歴史が開かれています。天の下の初の村と呼ばれるリャンガン道*1サムジヨン市*2から始まり、至る所にモダンな農村住宅が建てられています。

リャンガン道サムジヨン市は山間部の文化都市のモデル、農村振興の標準です。サムジヨン市を現代文明が凝縮された理想的な山間部の都市につくるため、敬愛する金正恩総書記はピョンヤンから遠く離れたここを何度も訪れました。

10年前のチュチェ102（2013）年11月末、総書記はサムジヨン市内の各部門を現地指導し、サムジヨン市の建設について具体的な方向付けをしました。その後、サムジヨン市を訪れるたびに、全ての建築を最高のレベルで完工して、地方建設の教科書のような都市、モデルの都市につくるよう指導しました。

サムジヨン市の建設を通じて積んだ良い経験を積極的に奨励し、拡大して、地方建設の発展を促そうというのが総書記の意図でした。

金正恩総書記はチュチェ110（2021）年12月、党中央委員会第8期第4回総会で、近い将来に国中の全ての農村をサムジヨン市の農村のレベルに、裕福で文化的な社会主義の理想郷につくるのがわが党の農村建設に関する政策だと明らかにしました。こうして、昨年から農村住宅の建設が本格的に進められました。

総書記は農村住宅の建設関連の2000余りの完成予想案を指導し、建設チームと建設装備、資材の供給など、必要な全ての措置を取りました。地帯別、地域別の特性によって、平屋と低層住宅、段々式の住宅がユニークに建てられ、朝鮮の農村は姿を一新しています。

全ての農村を暮らしよく、働きよい共産主義の理想郷に！

これは決して、遠い先の話ではありません。

（政治―為民献身）