農村に対する国家の支援の強化

農村に対する国家の支援の強化

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：今日は『農村に対する国家の支援の強化』、このテーマでお話をしようと思います。朝鮮労働党第8回大会では農村特有の文化の発展、朝鮮式の新たな発展を遂げる事に触れているんですね？

シン・ヨンイル：はい。『新たな勝利目指して』というスローガンが示されていますが、このスローガンを掲げて社会主義農村建設に力を入れる事で、その発展を遂げるという事です。

カン・ソンヒ：はい。農村の建設に差し当たってすべき事が色々あると思いますが？

シン・ヨンイル：はい。その一つが国家の支援です。朝鮮労働党は既に1960年代に農村を支援するのを、社会主義農村建設の基本的原則の一つとして示しています。

カン・ソンヒ：農村に対する国家の支援の強化するというのは、国家が農村を物質の面でまた技術の面で、更には労力・財政面でも積極的に援助するという事ですよね。

シン・ヨンイル：はい。

カン・ソンヒ：今、農業部門への国家の投資が増え、物資の供給も改善されているんじゃないですか？

シン・ヨンイル： はい、そうです。農業に必要な肥料とか農薬、そしてトラクターをはじめ近代的な農業機械をより多く送って、農作を楽なものにしながら穀物の収量を高めるようにしています。農業に必要な電気も優先的に供給され営農工程別の資材も十分送られています。

カン・ソンヒ： 国中が総出で農村を支援しています。農作業を手伝いに行った人達は農村の人達と共に農業に責任持つという立場に立って仕事に精を出していますね。

シン・ヨンイル：はい。全ての人々が社会主義経済建設の主要攻略部門である農業を積極的に支援するのを、自分自身と自分の職場・国の為の事と見做しています。

カン・ソンヒ：そうですね。2021年から2025年までの5ヵ年計画期間に人民の食衣住の問題の解決で必ず突破口を開き、人民が肌で感じる実際的な変化と革新をもたらそうというのは朝鮮労働党の揺るぎ無い決心です。

シン・ヨンイル：はい、その通りです。

カン・ソンヒ：只今まで『農村に対する国家の支援の強化』、このテーマでお話しました。

（政策）