軽工業革命の種子、基本的方向

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：敬愛する金正恩総書記は朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議第14期第7回会議で行った施政演説で、消費財の問題を解決する為の軽工業革命に拍車をかける事について明らかにしています。

人民生活の安定と向上の為の急務の1つは消費財の問題を解決する事です。朝鮮労働党は2021年から2025年までの国家経済発展5ヵ年計画の期間に、軽工業生産を質・量共に高めて必須消費財の問題を円滑に解決しようとしています。

別けても消費財の品質向上は軽工業革命の種子であり基本的方向です。この為、軽工業部門で科学者と技術者・労働者の視野を広め絶えず技術熟練度を高める事、また原料と資材の質的な保証と生産工程の近代化、品質監督業務に対する要求の度合いを高め人民の評価を基準として消費財の品質を徹底的に保証する事が強調されました。