苦労した甲斐

苦労した甲斐

ピョンヤンには人民のための憩いの場がたくさんあります。ムンス遊泳場*1とルンラ人民公園*2、ミリム乗馬クラブ*3と人民野外スケート場、ローラースケート場、自然博物館と中央動物園などなど。これら全てには、敬愛する金正恩総書記の献身の足跡が印されています。

総書記は取っておきの場所には人民の憩いの場を設けるようにし、土ぼこりが上がる建設現場を訪れて立派に建設するよう導きました。蒸し暑い夏にも、人民が眠る夜にも建設現場を訪れ、長いこと具体的に見回って夜明けを迎えたりしました。

その苦労があって、2012年にはルンラ人民公園と人民野外スケート場、ローラースケート場が、2013年にはムンス遊泳場とミリム乗馬クラブが竣工するなど、人民が思う存分楽しめる憩いの場が相次いで生まれました。

中央動物園は、2016年にリニューアルしてオープンしました。総書記は中央動物園のリニューアルのことで百数十回にわたって貴重なことを教え、工事の難問を最優先的に解決してくれました。

中央動物園のパク・ソンウさんのお話です。

「金正恩総書記は数回も現地に赴いて、中央動物園を人民の憩いの場に立派に築くよう具体的に指導しました。2016年5月20日、完工を控えたその日には、こんなに立派にリニューアルされた中央動物園を見ると、少し力に余ったが動物園のリニューアル工事をして良かったという思いがすると熱く言いました。そして、中央動物園がオープンすれば人民の幸せと喜びは一層募るだろうとし、手間をかけた甲斐があると喜びに満ちて言いました」

人民のための苦労、これは金正恩総書記にとって、この上ない楽しみ、生き甲斐でした。

（政治―為民献身）