自衛の国防力がいっそう強くなった1年
国力は軍事力によって裏打ちされます。
2019年、朝鮮では労働党の指導の下に国の防衛力を最強のものにするためのチュチェの兵器、つまり国産の兵器を連続して開発し完成して、共和国の安全をしっかり守れる自衛の国防力がいっそう強くなりました。
2019年4月の新鋭戦術誘導兵器の試射、5月の東部と西部での打撃訓練、7月の新鋭戦術誘導兵器の威力デモンストレーション、8月の新しい兵器の試射、9月の超大型ロケット砲の試射など、1年中行われた訓練と朝鮮式のチュチェの兵器の試射は朝鮮の国力を力強く誇り示しました。これら全ては敬愛する最高指導者金正恩委員長の正しい導きによるものです。
金正恩委員長は国の軍事力強化を一番の国事として、朝鮮式の新たな兵器システムの開発の方向付けをし、真夏の暑さをものともせず、昼も夜も、また、夜明けにも訪ねて行って国防部門の科学者を励ましました。
チュチェ108(2019)年8月16日、新しい兵器の試射が行われる時でした。この日、現場で試射の過程を詳しく把握した金正恩委員長は、国防科学技術の発展のレベルが分かる、国防工業の物質的・技術的土台また、高い水準で完備していることがそのまま立証されている、党と革命、国と人民を固く守り、朝鮮労働党の遠大な社会主義強国建設偉業を見事に達成するためには強力な国防力がしっかり保障されなければならない、誰も手出しできない無敵の軍事力を保有し、それを引き続き強化するのは朝鮮労働党の国防建設の目標だと言いました。
金正恩委員長の意志どおりに国防部門の科学者は労働党と革命に対する忠誠心を持って、チュチェの兵器を相次いで開発しました。これは外部勢力の脅威を抑止し、国の自衛の軍事力をいっそう強める上でターニングポイントとなる重大な成果です。
外国のある政治家は朝鮮の驚異的な現実に感動してその思いをこう披瀝しました。
「多くの国が他国の指揮棒によってあしがらのように揺すぶられ、大国の前では揉み手擦り手状態になるのが世界の普遍的現実である。しかし朝鮮は金正恩委員長の導きの下に自主権と威力を強く発揮し、世界の政治の流れを主導している」
朝鮮人民は国の繁栄と人民の幸福のために、軍事力をさらに強めた金正恩委員長の不滅の業績をいついつまでも伝えるでしょう。
(今日の朝鮮)
2019年の記事