自立経済の発展の前哨

カン・ソンヒ（カン・ソニ）：自立経済の発展の前哨、こう題してお話します。朝鮮労働党第8回大会では自立経済の発展の前哨である石炭鉱業を発展させる為の重要な事が強調されました。これに従って石炭鉱業部門への投資を増やし、人民経済の主な工業部門の石炭の需要を満たす為の実質的な対策が立てられています。

国家規模で石炭鉱業部門に設備と資材、労働力と資金を集中的に保証する為スケール大きく事に当たり強力に推進して、炭鉱の物質的・技術的土台を更に固め坑内作業の機械化の比重を画期的に高めています。炭鉱では探査と掘進を先行させて合理的な採炭方法を取り入れ、新しい炭鉱・新しい区域・新しい坑道の開発を推し進めて石炭の生産能力を画期的に高めています。

朝鮮に多く埋蔵されている有煙炭の積極的な開発と利用に力を入れており、全ての部門・全ての所で最新科学技術を取り入れ石炭を効率よく利用するようにしています。石炭は自立経済の大事な元手で工業の食糧といえます。この工業の食料である石炭があれば電力生産を増やし、金属・化学等人民経済の主な部門が活力に溢れて前進する事が出来ます。